さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

#つばきSPOOX 【初稿】

 

ふはははははは!

はい、勝ちました!

何にか知らへんけど!

 

勝ちました!

 

最の高よ!何もかも!

 

個人的に最後のつばきファクトリーイベントだったのですが、最後がこれで良かった!ありがとう!世界!

 

もう、慣れない六本木まで来た甲斐がありました!

 

ふはははははは!

 

まぁね。

先週の水曜日に血眼になってセブンイレブンで勝ち取りました!機材席開放なのでど真ん中!ただし、ミスってカジュアルシートでしたが!

 

高かったけど、目の前だから、ヨシ!

 

もう1週間、気が気じゃありませんでしたが…。

 

で、いざ来たらもうアダルティーもアダルティーよ。

アダルティーがすぎる。

 

FSK出せなかったもの…。

 

隣の席の方がたまたま出しているのを見て、「あ、出してええんや!」ってなって初めて出したもの!ありがとう!隣の席の人!(ちなみに同じきしもんファンでした!イエー!)

そのかわりペンライトは忘れてしまっていたのですが…まあ、それはそれとして!

 

変な緊張感も相まってハイボールを頼み(少し高い)、それも緊張で喉を通らず、本を読んでも内容が入ってこず…結果ツイ廃してた訳だ!

 

ふはははははは!

 

と、まあ、緊張してたんですけど、開演時間が近づくにつれてオタクたちが静かに歓談を始め、かと思えば乾杯が関係各所で起き、気づいたら(おそらく)川原崎Pが開始のナレーションをしていたってわけ。

 

で、始めにバンドのメンバーさんが登場。

今回の編成はキーボード、パーカッション、ギターの三人体制。奏でるイントロに導かれると始まったのは「低温火傷」。(実は【Fomalhaut】と一緒。)テンポを落とさないまま、しっかりと曲調で盛り上がります。

で、この曲の完奏でメンバーがバンドメンバーに近寄るのだけれど、るのちゃんのはしゃぎっぷりが可愛い。というか、アコースティックだからだったのかわからないのだけれど、えらくリズムが跳ねてたんです、豫風瑠乃。これ以上、跳ねることはないぞ!というところまで細かく跳ねる豫風瑠乃。存在が可愛い。

ただその存在やられていると、浅倉樹々の「心がジリジリしてるの…」に持ってかれる…!で!で!で!ここで終わると思いきやの岸本ゆめのの「君にふぁー」ですよ。もう、声の伸びが最高。気持ちいいことこの上ない。スーッとアコースティックの伴奏に寄り添ってこちらの耳に届くのが気持ち良し!

そしてラストの秋山さんの「連れてってほしいな」。いやぁ、やっぱつばきファクトリーの「低温火傷」ですわ。いや、「連れてってほしいな」に関して言えば、豫風さんも新沼さんも良かった。(ちなみにステージが狭いため、ダンスはなかった)

で、からの「弱さじゃないよ、恋は」が痺れる繋ぎ。やっぱミドルテンポのセツナポップチューンは正義。

今日が復帰戦で少し不安のあった河西さんでしたが、もうブランクを感じさせないしっかりとした歌唱。最高得点を叩き出していたと思います。からの秋山さんのソロパート、そしてハモリ!今回生のハモリが結構付いていて、まぁ、この曲は元からついていたんですけど、新しくついてる曲もちらほら。低音パートは浅倉さん小野さん、高音パートは八木さんかな、が担当していて、それもアコースティックライブならではで良かったですね。

で、いつもの振りがなかったので、「抱きしめて」のパートがいつもと違う組み合わせ。きしもんはいつもりこりこなのだけれど、今回はおみず。たぶん全員違う組み合わせだったと思う。(全員覚えようと思ったけど、後の情報量が多すぎて無理だった。)

そして、待ってました!落ちサビパート!まあ、出だしのソロが上手くいっていたので大丈夫とは思っていましたがでもあの「アーバンブルー」は最高だったなぁ…。あと、地味に瑠乃ちゃんの「弱さ預ける強さを…」が磨きかかってて良い。

からの、岸本ゆめのさんのフェイクがまた絶品!違う!イントロだわ!このアコースティックバージョン、イントロで岸本さんのフェイクが入っていてそれも最高だったんですよ!マジでここでフェイク入れるの神!みたいな。贅沢も贅沢。でも、後のフェイクも最高でした!

そしてラストのまおぴんのフェイクもいい感じだったなぁ。艶っぽかったというか、ホント綺麗。

で、見逃しませんでした、私は!

いつもと違う組み合わせと言っていたじゃないですか?きしもんとおみずがラストなぜか恋人繋ぎしていたのが…!なにこのいい雰囲気でイチャイチャしているんだ!いいぞ!もっとやれ!(しかもこのあと、二人して笑い合ってるのがさらに萌え。)

…と、まぁここで大満足なのだけれど、更に「最上級Story」が来る構成!山岸さんのソロから始まって、徐々に厚くなっていくのが最高。

いや、やっぱ「光が〜雨雲を〜」のところ、好きだな。からの山岸さんと小野さんの落ちサビが完璧…。そうか、よくよく考えたら、「行くぜ!つばきファクトリー!」繋がりで入っていたのか…!なんか聴いてる時はあんま意識してなかったけど、やっぱ第二章の一曲として確固たる地位を気付いたよな、この曲。

 

ここでMC。変な話、ここで元は取れた!という気分だったのだけれど、まだまだこれからです。

ちなみにこのMCは「冬といえば〇〇」という形だったのですが、豫風さんが「冬といえば“寒い!” 」と言った瞬間に爆笑を掻っ攫ってました。そんなストレートなこと言う?(ちなみに、次点は新沼さんの「冬といえば “お年玉” 」。)

 

そしてここからユニット曲。初めは福田、八木コンビの曲なのだけれど…すみません、マジで分からなかった…。(Wの「SEXY SNOW」でした。ちなみに他のユニットが発売当時のメンバーと同じ人数で構成されていたので、たぶんデュオなんだろうなぁと言うとこまでは予想ついてた。けど、Wはわからんかった…)ただ、八木しゃんの雰囲気変わったなぁって見てました。はい、髪を切ってました。肩上くらいかな?めっちゃ似合ってた!真琳様はいつも通りの真琳様でした。あと、脚を何故か見てました。たぶん谷本Pのせい。

ちなみにこのコンビ、パフォーマンスがぶつかり合っててすごく良かったです。

 

そして、このあと「会いたいロンリークリスマス」をオリジナルメンバーで!

ここが、どよめきが少し起こってて、これが「会いたいロンリークリスマス」に対してなのか、「ここでオリジナルメンバーなのか!」のどっちかわからなかったのだけれど、僕は後者でした。

で、並びがですよ。浅倉さんセンターに左端から岸本谷本、右端から新沼山岸の並びがこれ以上ない正解でまぁカッコいい。うわぁ完成形や…みたいな。ほんと、この形のパフォーマンスを残してくれてありがとう。

 

そんな超カッコいいパフォーマンスのあと、スタンドマイクを持ちながらゆる〜く入ってきたのが小野小野田秋山の “サニコ” 。これもありそうであまりないので嬉しい組み合わせ。披露するのはもちろん「ピッタリしたいX'mas」。

でもこれはコールの部分だな。

ここ、地味に録り直しが入ってて、コールがそれぞれのソロの後はその名前(みずほ、さおりん、まおぴん)になっていて、1番ラストと2番は “サニコ” になっていたのがこだわりを感じました。ちゃんと作品として届ける気概。

で、やっぱ盛り上がるわこの曲。真顔もキメキメだったし。(笑顔が印象的だったからこそかしら?)

 

そしてこの後はリトルキャメリアンの4人で「王子様と雪の夜」。

もう、可愛い。

いや、可愛い以外残ってないのよ。

 

で、ふたたびオリジナルメンバー5人で「彼は自転車 私は電車で帰宅」…なのだけれど、ここで最初のソロが岸本さんと浅倉さんでイヤでもテンションが上がりました。この二人で始まるなんて…!

そして、この曲の最中に後ろの幕が開いたんですけど、それがもう感動的で…!あの、元々機材席だった筈のところなので、ド正面もド正面だったんですよ。だから完璧な東京の夜景が目の前に立ち現れ、そこに5人が並んでいるって言う…かつての「僕らの音楽」かよ!って言う空間。いや、ほんと「僕らの音楽」だったんだよなぁ。もう、感動。

 

そして、ここでバンドメンバーの紹介。

なんかみんなテンションが上がっちゃってちょっと反応がおかしかった。

そして始まる「雪のプラネタリウム」。いやぁ、【Fomalhaut】に行っておいてよかった。今回はすぐわかったもの。で、「雪のプラネタリウム」。前半の三曲はテンポが変わっていなかったのだけれど、この曲だけバラードバージョンになっててしっとりと聴かせる形になっていたのが本当に良かったです。贅沢。

そしてまおぴんの「強い愛に変えよう」…ここがマジで痺れた。キラーフレーズだったわ。

 

そして、「I Need You〜夜空の観覧車」ですよ。もう、初っ端のあんみぃのセリフに打ち抜かれる。なんだろうなぁ、あの多幸感。すごく良いのよ。

いや、このセリフは全員磨きがかかってたから。なんでだろう…東京の夜景をバックにしていたからかなぁ…。もう、映えに映えてて…まあ目の前に見えてたのはスケートリンクだったのだけれど、それすら舞台装置だったもんなぁ。

あと、樹々ちゃんの「泣いた」がマジで刺さった。

あと、あれだ!八木しゃんのハモリだわ!“I Need You” の高音ハモリをたぶん全部やってたんですよ。それが凄いスパイスとして効いていて、良かったんですよ!(あとBメロに低音のハモリがあったのかなぁ。この曲だと思うのだけれど…)

 

そして、ここでラストMC。

相変わらず騒ぎ散らかしてる豫風瑠乃ちゃん。笑 “ホントに” カウンターつけたかったくらい。でも、そのくらいテンションが上がってるのがわかるくらい跳ねてたもの。キチンと伝わっているよ!

そんな後に続く福田真琳のアダルティーな「こんばんワラビー」がオチとして完璧すぎるのよ。アダルティーに寄せてくるの面白すぎる。

で、MCで言うとセンターに立ってる小野田さんが何故かリーダーの風格があったのが少し面白かった。まあ、実際中間管理職だし、しっかり者だからって言うのもあると思うんですけど、凄い良い立ち回り。

で、オリジナルメンバーがまぁはっちゃけてるというか。岸本さんが「ペットボトルを持ってないお客さん相手にライブするのが初めてで新鮮!」(そして乾杯までしてくれた、イエー)と言ったかと思ったら谷本さんが「こんなにお客さんと席が近いのはひさびさで見られていて恥ずかしい!」とアイドルじゃないの?と言う発言を普通にし、新沼さんに至っては「皆さんこう言う大人な場に合わせて少しフォーマルな格好とかできるんですね!あと、曲の乗り方もいつもと違って優雅だった」(意訳)とお客いじりまでする始末。いや、最後の最後まで最高のMCでした。(そんななか、リーダーりこりこが「今回は席が近かったので、ちゃんと目が合ってると思います!」とリーダーっぽい発言しているのがこのグループのバランスの妙。)

 

そしてそんな大盛り上がりのMCを挟んでラストは大団円も大団円、必殺カキラーチューンの「My Darling〜Do you love me〜」。これが拍手で煽ってからのスタートだったので、多幸感が半端なかった!いや、マジでこれで年越そう?ニッポン!

もう、全部好きなんだけど、振りコピも楽しいし、間奏のところでバンドメンバーさん一人一人のソロが入るのもカッコよかったし、浅倉さんと岸本さんの “かなりカッコいいパート” も今回すごく響いたし、落ちサビのパーカッションとクラップだけになるあんみぃパートも最高だったし、そのあとを受ける小野さんの声の伸びも良かったし、締めの新沼さんの「この愛をあなただけに〜」も最高だし、それでもそれでもそこから演奏が続いて、山岸リーダーがバンドマスターになってジャンプして大団円を迎えるのもカッコよかった!

もう、満足!

これ以上の多幸感はない!

素晴らしすぎる!

で、メンバーがはける時もバンドのメンバーさんたちが「My Darling」の演奏を続けてて、最後にバシッと決めるところまで、しかも観客も拍手しながら、合わさってて!なんだこの空間は!って感じ。

で、案の定アンコールのクラップが鳴り止まなかったのだけれど、無慈悲にアナウンスされる声は川原崎Pっていうね。しっかり放送の日程と、あと今夜の「行くぜ!つばきファクトリー!」の【豫風王決定戦】の番宣をしていました。(なんなら語気が強くなってた。)

 

…と言う、とりあえず、感想。

随時更新すると思いますが、とりあえずこんな感じでした!

(一時間の公演なのに、一時間半書いてます…!なぜ。)