さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

覚醒される大器、松本わかなの存在。

 

さて、絶賛楽しみすぎている【当てはめるシリーズ】。

つばきファクトリー Feat.『SMAP 25 YEARS』 - さしもしらじな

よくよく考えたら、自分こういうの大好きなんですよ。むかし、友達のバースデープレゼントにその人専用のプレイリストを渡していたりしてましたもの…そりゃハマるわけだわ。

で、上記のように主につばきファクトリーを主戦場としてやっているわけなのですが、ふとアンジュルムでやってみよー!ということで始めたんですよ。で、手始めにしたのが GRAPEVINE編。

サネカタ @エレウテリア on Twitter: "番外編でアンジュルムに当て嵌めようとしている。" / Twitter

なのだけれど。

竹内朱莉さん、佐々木莉佳子さん、上國料萌衣さん…ここまでは驚きの速さで決まったんですよ。「え?楽勝じゃん!」みたいな。

ここから川村文乃さん、伊勢鈴蘭さんもまあまあ迷いつつも割とすんなり決まり、推しの橋迫鈴さんも少し迷いながらも決定。以下、為永幸音さん川名凜さんも個人的には納得の出来で決めれたんですよ。まぁ遊びなんで、スルスルスルスルっと決まったんですよ。で、いよいよ松本わかなさんに着手したんですけど…

 

決まらない。

 

あれぇ?みたいな。

なぜ、決まらない?みたいな。

 

そもそも、松本わかなというメンバーをどう捉えているのかという問題があるわけです。

僕としては「どっしりとした本格派」という一面を大きく打ち出したいわけですよ。というわけで、GRAPEVINEのなかでもどっしりとした “ウタモノ” の一面を大きく出した一曲を…と考えたのですが…

 

うーん。しっくりこない。

 

「光について」「スロウ」「here」「Everyman, everywhere」「GRAVEYARD」「風の歌」「無心の歌」…などなどウタモノの曲はあるのだけれど…しっくりこない。

なぜか?

おそらく松本わかなさんのなかに絶望を見出せないからなんですよ。「人生、何周目なんだろう?」みたいなことを言われる松本さんなのですけど、世界への絶望が見えてこない。

これが GRAPEVINE と相性が悪い。

GRAPEVINE はその根底に絶望を孕んでいたりするんです。だからどんなに明るかったり勇壮な曲でも暗さを持ってないと微妙に食い違う…。

で、このときに「たぶん Mr.Children だったらピッタリ合うんだろうなぁ」とか思ったりしたんですけど…「Happy Song」「足音〜Be strong」「himawari」とかそこらへんのバラード。ただ今回は GRAPEVINE なので。(ちなみにスガシカオだったら「Progress」だなぁみたいな。他のアーティストなら次々と出てくるんですけどねぇ?)

ちなみに、つばきファクトリーだったらあえて逆を行く、みたいな手を使うのもありなんですよ。その場合は「Gifted」を選ぶんですけど、絶対松本わかなファンに殺られると思ってやめました。暗いし、歌詞の世界観があまりにも…怖い。

一応、載せとこ!

GRAPEVINE - Gifted (Live at KT Zepp Yokohama 2021.08.26) - YouTube

また「Arma」「すべてのありふれた光」っていう割と明るい曲もなくはないんですけど、これはつばきファクトリーで使っているのでなし…「いや遊びなんだからそんな細かいレギュレーション設けるなよ!」って話だとは思うんですけど、まあ楽しむための最低限のルールってやつ?

で、どうしよ?みたいな。

まあ、初めの条件の「どっしりとした本格派」を変えればええやんって話なんですけど、そこもまぁ楽しむためのルールなんで…

 

いや、決まらない!

どうしよ!

このゲーム初めての挫折!

 

終わった…ってなりかけたんですけど、待て待て待て待てと。一曲あるんじゃね?と。

「覚醒」ちょうどいいんじゃない?

GRAPEVINE - 覚醒 - YouTube

デビューミニアルバムのリードトラックなんですけど、これが松本わかなにピッタリなんじゃない?

本格的なウタモノロックンロール。勇壮でどっしりと構えてる曲調。デビュー曲ともあり、今からが楽しみになる予感…おお!すべて揃ってるやん!

 

というわけで一件落着…いやぁ…自分の可能性を疑わないことって大事だなぁ。

まあ、あと松本わかなさんに関してこれだけ考えることはこの先ないだろうな…いやぁ、悩ましき存在だったぜ松本わかな!

 

まあ、こんな感じで遊んでますよっていうブログ。一応、最後にアンジュルム × GRAPEVINE を載せておきますね。

 

竹内朱莉「豚の皿」

佐々木莉佳子「CORE」

上國料萌衣「それを魔法と呼ぶのなら」

川村文乃「HESO」

伊勢鈴蘭「棘に毒」

橋迫鈴「マダカレークッテナイデショー」(「疾走」)

為永幸音「Shame」(「BLUE BACK」)

川名凜「Faithful」

松本わかな「覚醒」

平山遊季「流転」

 

こういう企画するたびに思うのだけれど、アイドルしか聴いてません!とか、ハロプロ命!みたいな人がこういう曲聴くと何を思うのかメチャクチャ気になるんだよなぁ…。

あと、個人的にはアンジュルムの場合、メンバーが曲名のイメージが合致してる率が高い気がする。