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新シーズン発表ドッキリ!-行くぜ!つばきファクトリー#35

 

 

つばきファクトリー怒涛の四月のエピローグ。

 

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これに比べたら今月の更新の少なさよ…。まあ、月初めにコロナに罹ったもんだからそっからテンポが乱れっぱなしってところもあるんですけど…そうはいっても少ないか。ま、個人的にはずっと稼働している感じだったのですが。

というわけで、このブログのライフワークとも言うべき「行くぜ!つばきファクトリー」の感想兼副読本ブログ。今回は、【新シーズン発表ドッキリ】。

…で、まあ、この【新シーズン発表ドッキリ】。そもそもの発端は【涙の卒業式】から始まっていて、プロデューサーからして「どうやって新シーズンを始めれば良いか、めちゃくちゃ考えた」とのこと。

行くぜ!つばきファクトリーの卒業式! - さしもしらじな

行くぜ!つばきファクトリー新シーズン開始を前にどうしても伝えたいことがあるドルヲタP - YouTube

今までだと、シーズン1はそもそも次のシーズンがあると思ってないから、これまでを振り返ってあっさりと終わった印象。で、シーズン2の始まりはシーズン1でやり残していた【学力テスト】で1時間のスペシャルで華々しくスタートというのが綺麗な流れ。

『行くぜ!つばきファクトリー!』#13 - さしもしらじな

シーズン2の終わりはというと、そもそも放送局のBSスカパーが終局するので致し方なし…と思っていたところで、最終回の生放送で次のシーズンの制作が発表されたので驚きと喜びで特に問題視されることなく、更にシーズン3の1回目がシーズン2の最終回で行われた【ワンミニッツチャレンジリベンジ】のご褒美企画である【タニモト・ガールズ・コレクション】ということで、ここの繋がりも特に問題なかったんですよ。

タニモト・ガールズ・コレクション! - さしもしらじな

だから最終回らしい最終回後の再スタートをどうするか問題が初めて出てきたのがシーズン4という、ある意味贅沢な番組…で、どうしたものかと頭を捻ったところでドッキリをやることになった…と。

さてこのドッキリ、11人全員にいっぺんに仕掛けるのではなく、Rakky⭐︎、さにこ、リトキャメの3グループにそれぞれ個別にドッキリを仕掛けて行くという形で決行。

まず、Rakky⭐︎はジェスチャーゲームの最中に発表するというもの。因みに、Rakky⭐︎のジェスチャーの上手さは【同期の絆決定戦】で折り紙つき。

同期の絆対決! - さしもしらじな

ほんとにトントン拍子で…いや、山岸さんが「砲丸投げ」を読めないという一幕はあったのだけれど、その最後に新沼さんに「行くぜ!つばきファクトリー新シーズン決定!」というお題をもらってジェスチャーで現すのですが…まあ、ジェスチャー自体はうまく伝わらず、時間切れになったところでそのままスタッフさんから新シーズンの決定が正式に伝えられるのですが…みなさん違和感は感じていたようです(笑)さすが疑い深いRakky⭐︎のお姉さんたち

また、これが一回目の収録だと知った時の新沼さんの「番組これで持つ?」がなんともツボ。

…それにしてもバタバタし過ぎてて忘れていたのだけれど、浅倉さんが卒業したこと、あんまり気にならなかったのは意外だったなぁ…。

 

さて、続いてはリトキャメ。こちらは謎解きに挑戦して最後の問題で新シーズンの決定が発表されるというもの。

で、福田真琳が最高で(笑)

リトキャメのほかのメンバーをとりあえず下に見てるのが面白い。そして、ことごとく裏切られる。なんというか、なんともファニー(笑)最後の問題に関しても、八木しゃんが気づき、るのちゃんが気づき、河西さんも遅れて気づくなか、最後まで律儀に知らないようにしていたのが真面目なんだかなんなのか。

あと、そんな福田さんが面白いのか、リトキャメの面々もダル絡みしているのがほんとに面白い。問題文を読ませ合うところはほんとに意味わからない。

因みに、かなりのマイペースなのだけれど地頭がめちゃくちゃ良い八木栞、一挙手一動足が予測不能だけれど天才的な閃きをする豫風瑠乃、一番お姉さんでしっかりしているのだけれど何如せん根の不器用な面が隠しきれない河西結心というキャラ立ちが見えてきたのも大きいかも。これはリトキャメというチームで挑戦したのが大きかったからかな。

あと、るのちゃんの「YouTubeだと思ってユルユルでやってた」「(謎解きできたら貰えていた)ご褒美はどこ!ご褒美は!」という両発言からはそれぞれ新沼谷本味を感じて、つばきファクトリーだなぁと思っていた次第。加えて、りこりこの色っぽさ、きしもんのパフォーマンス力、そして樹々ちゃんのキラキラ感と、なんというかるのちゃん、Rakky⭐︎の美味しい一面を全部持ちつつある…!

 

さて、ラストはさにこの3人。期ごとに挑戦させつつも上から順番に行くのではなくて、Rakky⭐︎→リトキャメ→さにこの順でドッキリ仕掛けて行くのが長年つばきファクトリーとバラエティーを作ってきた感があって良き。事実、なんとなく違和感に気づいていたRakky⭐︎とリトキャメのメンバーに対して全く疑ってなかったさにこの3人はホントに素直で明るい陽キャ

そんな “陽キャさにこ” は豆運び→けん玉→激辛麻婆豆腐完食を制限時間内に成功させなければならないというタイムアタックトライアスロンに挑戦。で、まず誰が何を担当するかで揉める揉める(笑)とにかく激辛がダメな小野田さんの変わり身の速さはホントに凄い。

この3人だと基本的に秋山さんがガンガン進めて行くんだなってのがよくわかるのと、進める割には所々抜けていたり、「?」となる発言が多いのでそれを上の二人が捌く…と思ったら小野さんも時折りそれに乗ってしまうのでそれを小野田さんが突っ込んで止めるという、バランスが良いのか悪いのか絶妙なこの3人。とりあえず、ワッキャワッキャしていて見ていて飽きない…なんなら同時期に「つばきファクトリーの今夜だけ浮かレディオ」でもさにこ回があったのだけれど、ラジオでもガンガン喋り倒すのがほんとに聴き飽きなかった…凄いパワー。

さて、なんやかんやで小野田→秋山→小野という順番になるのだけれど、結果的に小野さんが激辛麻婆豆腐を食べてお皿に書いてある「行くぜ!つばきファクトリー新シーズン決定!」を読むことになるの、本当に良かったと思う。リアクションとして完璧というか…まあ、あの事件のことも少しだけ頭をよぎったのかな?とも思えて泣いているのがほんとにリアルでよかったんだよなぁ…。その後に来た辛さに目をかっぴらいていたのもリアクションとして良かったし…なんかリアクション芸の人みたいになっちゃってるな、小野瑞歩。(話は逸れるけれど、その前のけん玉を誰がやるのかを決めるときに「私が出来るところを想像できる?」って発言していて、それが樹々ちゃんの卒業公演に行っていた「私のこと不安でしょ?」という構文に似ていて、これが “不安な時のおみず構文” なのかな?と少し思ったりしてました。)

にしても、テレビの収録と知った瞬間の小野田さんの変わりようよ。

 

さて、ここで11人全員が合流。各々のドッキリの内容を話したのだけれどその時に「新沼さんがやったジェスチャーを見てみたい」と発言する八木さんが流石なのと、それに対して「放送を見てね」と躱す新沼さんのやり取りが年月を感じたところ。いやぁ関係性は更新していってるんだなぁ…。

 

そのあとは新シーズンでやりたいことをみんなで出し合うのだけれど、ここでも福田さんをイジりたくて仕方ないつばきファクトリーのメンバーたち。というより、福田さんの発言に対してボケを乗せることで真琳ちゃんに突っ込ませようとしてる傾向がある。これは今までにつばきファクトリーになかったパターンかも…?

(あ、個人的にはメンバーが福田真琳に叱られるシチュエーションをプロデュースして映像化、後日メンバー全員でそれをひたすら味わう【福田真琳に叱られたい】と、岸本ゆめのにメンバーが自分なりにアプローチして行く【ゆめのバチェラー】が見たいです。)

そんな色々な面を見せつつ、終わった新シーズン1回目の放送。ラストのオフショットを含めて、メンバー同士がギスギスしている感じはなくて、むしろ普通に過ごしていたことが印象的だったな。あと、期ごとってのも大きかったのだけれど、少人数で番組を回していて無理なく全員に見せ場があったのも良かった…やっぱり全員バラエティー力がついてきているんですよね…それこそ、初期の頃は岸本ゆめのが司会として中心にいて基本的には振って応えるのが普通だったもの。

『行くぜ!つばきファクトリー!』#1 - さしもしらじな

それにしても、オフショットでもボケボケの谷本さんと、それに対して普通に突っ込んでるゆめまりん、本当に良かったなぁ…。やっぱ、ゆめまりんは正義。