さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

つばきファクトリー【C'mon Everybody! Ready Go Now!】(イチ岸本ファン目線)

 

 

…えーっと。

 

ふつうのバージョンを読みたい方はコチラを読んでください。まず。

 

 

 

 

書いてる本人といたしましては、これである程度卒業コンサートのことは書いてるので「こっからは俺のターンだ!!!」と言わんばかりの内容となっております。詰まるところ、岸本ゆめのファンから見た【C'mon Everybody!〜Ready Go Now!】となってまります。加筆部分はほとんど岸本ゆめのさん関連になっております。

 

 

なので!

 

岸本ファン以外の方は!

 

もしかすると読んでいてもそんなに楽しくないかもしれません!

 

 

 

…と、最初に予防線を貼っておく。

 

ほら、まぁ、小片さんのファンから見た【C'mon Everybody!】もあるだろうし、浅倉さんのファンから見た【C'mon Everybody!】もあるだろうし、山岸さんのファンから見た【C'mon Everybody!】もあるわけですよ。

 

それぞれの交差点としての現在としての【C'mon Everybody!〜Ready Go Now!】があるわけじゃないですか?

 

 

未来とはいつか?

過去とはいつか?

漠然と生ているなかで、起点になるのは “現在” 。

 

現在が決まれば、そこから前は過去であり、そこから後は未来なのだけれど、では岸本さんからみた【C'mon Everybody!】ってどないやねん!というのを見ていこうと。

 

現在は不断なく続いていき、絶えず更新していって延々と終わることがない。気づけば過去になり、未来が無限にあるように思えるのだけれど、それをちゃんと時間軸に落とし込んでみてみたい。

 

そんな1つの “現在” を掘り下げてみようの回。

 

 

 

かなりガッツリと。

 

 

 

 

 

岸本さんの時間軸としてはやっぱりここから始めるのが良いかしら。

 

 

ハロプロの先輩であり、いま所属しているYUM-Entertainmentの先輩にも当たる辻希美さんの誕生日に行っていたのが、おそらく【C'mon Everybody!】の3日前。

 

 

まぁ、なぜ「BE ALL RIGHT!」を選んだのかについてはいろいろあると思います(笑)

 

まぁ、一つはシンプルに好きな曲だったから。

 

二つ目は、むかしひなフェスで歌ってたから。確かその時のチーム名は「シックス パックス」だった気がする。

 

 

ただ1番は翌日に控えた自身初のソロライブ【イチ、ミマン】への発破をかけてもらうためなのではないか?と思ってる。

 

 

 

 

そんな初ライブ【イチ、ミマン】をキチンと満員にして成功させます。

 

 

にしても、本当に初ソロライブなのか?というほどの安定感。MC含めて。

 

そこからの【C'mon Everybody!】な訳なのですが、舞台裏でも流石の岸本ゆめのさんであった。

 

 

ファニコンでの会話をどこまで取り上げて良いか分からないのだけれど、とかく新メンバーとどういう感じで接するか頭で巡らせていた訳なのだけれど、蓋を開けてみたら流石の先輩力。

 

 

いや、ほんとにさ…いまのつばきファクトリーでの推しは村田結生さんなのだけれど、2人でハイタッチしてるのを見て、マジもんの「私信だ!!!」が声に出たもんね!!!そんなピンポイントである!?絶対ないじゃん!?いや!浅倉さんとかならわかるのよ。ひなフェスのとかも新メンバー3人と写真撮ってたから。

 

岸本ゆめのよ!?

 

ちょっとね…ありがたさと驚きが同時に来たよネ…こんなことあるんや…

 

まあでも、この流れよ。ざっくり言うと。

 

先輩から発破かけてもらって初のソロライブを成功させて、今度はそのバトンを後輩へ、特に新メンバーへ武道館でのパフォーマンスへの発破をかける…この岸本さんのバトンの渡し方…というのかな。ほんとに流石としか言いようがない。

 

 

こういうのを全部含めた上での!この note ですよ!!!もうね…参っちゃうよネ…⭐︎

 

そういうことをやって、ライブは始まるわけですよ。

 

 

 

 

春ツアーとはガラッと内容を変えたかったと言うことで、一曲目は「ハッピークラッカー」。こんな、ザ・卒業ソングから始めちゃう、新沼さん。

 

 

そういえば、樹々ちゃんの卒業式の時のラストだったなぁ。

 

からの、「愛は今、愛を求めてる」。

 

今回、すごくなかった?

 

 

ギュッ!ギュッ!ギュッ!ギュッ!ギュッとしてー!!!!

 

 

ようやく揃った感。

呼びかけ続けるって大事ね?と言うのは、このライブが始まる前から、ずっと続いていたことだったな。

 

 

始まる前から全部見せちゃうって言うね。

でも、始まる前になって、結局どうなるんだろ?ってなっていたり。反対に何やるか分からない!!!的な。

 

そしてここで「春恋歌」。

後から全体を見て思うと、どうしても歌いたくて無理やり入れ込んだのかな?と思わなくもない選曲。でもここに「春恋歌」がくる曲順良すぎるのよ。つばきファクトリーのライブの曲順、本当に良いんだよなぁ…

 

最上級Story」は実は意外だなって思ってた。

ただ、最後に石井さんが「歌えて良かった」って話した時に、そういえば石井さんがフェイバリットに挙げてた曲だった!!!ってなったんですよ。いやぁ、気づくのが遅かった。

 

 

僕はと言うと、行くぜ!つばきファクトリー色が強いなぁって考えていたり。3/4がテーマ曲だもの。「愛は今、愛を求めてる」がシーズン2のオープニングだったこと覚えている人いるのかなぁ…

 

ここのMCはまるで覚えてないのよね。

ここから、卒業記念メドレー。

 

 

カモンエビバディー!!!

 

 

Stay free & Stay tune」のタイトルそのままにライブハウスツアーの曲目をデュエットでやったり、リトキャメ、新メンちゃんと新沼希空さんのチームでやったり、相変わらず自由なつばきファクトリー

 

乙女パスタに感動」とか「FIRST KISS」、「BE HAPPY 恋のやじろべえ」はまだ知ってるけど、「イメージカラー」よ。「さよなら 激しき恋」もそうだけど、一曲こう言う曲をぶち込まないと気が済まんのか!?となる。いや、まだこの曲は文脈があるだけ良い方だけど。

その一方で、リトキャメと新メンちゃんはつばきファクトリーの曲で固めたのは手堅い選択。てか、「スキップ・スキップ・スキップ」でよく「フー!」のタイミング合わせられたな、自分。

 

まぁ、「EZPZ!!」はライブタイトルにもなってるんだからもっと大切にしてやれとは思った…けどその前の【可惜夜〜暁】では「でも…いいよ」やってないしな…比べたら、か。

 

そんな詰めるだけ詰め込んだメドレーの後に放たれる「アドレナリン・ダメ」…はマジでヤバかった。いや、実は元のツアーと同じ曲順と言えば曲順なのだけれど…凄かった。

 

 

この曲を2曲目に持って来た時も凄いなとは思ったけれど、なんというか「どのタイミングできてもすごい曲」になってた。今回2階のL列で見てて、まぁまぁ後ろだったのだけれど、この曲のコールが一番唸ってたと思う。いつか、この曲で始まるライブを見てみたい。試されたい、マジで。

 

そして、新メンちゃんタイム。

 

うるわしのカメリア」は、エモいし、エモいし、エモすぎる。

 

 

なんだか、みんな上手くなってた。

もともとダンスはすごいと言われていたけれど、歌も凄かった。

村田さんの “のーん🎶” と “とにもかくにも” …良かったなぁ。もともとすごく歌が上手いわけではないのを知っているからこそ、努力したのが伝わって、良い。

他の2人も、完成度高かったなぁ…リトキャメのときはセンターステージだったから360度見られてる代わりにステージ上の移動はなかったんですよ。でも、今回はセンターステージから始まって、花道 を移動して、エンドステージでもパフォーマンスする、それをバッチリ決めてて、普通に凄いなってなる。新人でここまでパフォーマンスしてるメンバー他にいないんじゃない?本当に。

 

にしても、やっぱ好きな花と花言葉からの「うるわしのカメリア」はエモすぎる。

 

 

なんだろうなぁ…なんやかんやで伝統はあった方がいいんですよ。伝統があるからぶち壊すものが生まれるから。リトキャメから始まった伝統が長く続けば続くほど、味として良くなる、ことを信じて見ていくんだろうな。

 

ただ、それを抜きにしても、パフォーマンス力が高かったのは改めて書いておく。

 

からの「ふわり、恋時計」。リトキャメのオーディションの課題曲…なのだけれど、選曲した新沼さんはそんなこと考えていなかったみたい。

 

 

それにしても、まぁ、大きくなって…

 

メドレーラストは「ハナモヨウ」。

 

ごめん、ひさびさすぎてコール追いつかなかった…。

まぁ、でも、いつ見てもカッコいい曲。そういえば、きそちゃんがりこりこのダンスパートやってて、「お!」となっていたり。でもやっぱり、まおぴんのダンスがカッコいい。

 

ここで新曲の「ベイビースパイダー」か。

 

 

村田さん…

 

 

いや、実を言うと、かなり端の席なので、全てが把握できてるわけではないんですよ…。

でも、村田さん結構目立ってたなぁ…

いや、前々からダンスすごいとは言われてたのだけれど、アンジュルムの佐々木さんのお墨付きがつくくらいなのは正直驚きなのよ。いや、佐々木さんってかなり褒める人だから別に不自然ではないのだけれど、でもあそこまで褒めるのは、やっぱ目新しい感じがする。

 

 

早くMV来ないかなぁ…。

曲自体も今までにない感じ…攻め攻め強強で、どんな世界観になるのか楽しみ。

 

そして「雨宿りのエピローグ」「弱さじゃないよ、恋は」「七分咲きのつづき」の河西エースメドレー

 

「雨宿りのエピローグ」はまだ成長途中と言ったところ。これからの方が楽しみなんだよなぁ…メンバーのパフォーマンスと客の参加がどのような一体感を求めに行くのかによってくると思う。どう転んでも面白そう。

 

「弱さじゃないよ、恋は」のお馴染み顔すき。なんか、「もうええわ!」ってイントロではなるんだけど、歌い始めると「やっぱサイコウ!」ってなるくらいには好きなんよなぁ…。あと、2番までやってくれたし。

 

そして「七分咲のつづき」。名曲だわ、やっぱり。いったんリトキャメだけになったあと、きそあみさにこが合流して、最後に新メンちゃんが加わる流れ、本当に綺麗。そして、毎度岸本さんパートを歌う新メンちゃんたちのいじらしさよ。そして、前より上手くなってた。

 

そんな、 “河西エースメドレー” が終わって、転換VTR。そういえば、本ツアーではVTRから「七分咲きのつづき」だったなぁと思っていたり。

内容も少しずつ変わってたなぁ…。小野田紗栞プロが可愛い顔で映りながら「良さを奪っていきたいですねぇ」って言ってたの、恐怖映像でもあった。さおりんのそういうところ、好きよ。

 

そして、つばきファクトリー恒例(?)の歌中の送別。今回は意外(?)な「I Need You 〜真夜中の観覧車〜」。

村田さんがさ…ブログの定型「YouとYuuが」を使ってて、流石の強心臓と思いましたよ…初めての武道館で出来ることじゃないのよ…ダメだ…その度胸と度量がぶっ刺さる。

そして、大崩れの谷本安美。でも、ちゃんと歌には入る谷本安美。なんというか、意地を感じる。真っ直ぐといえば、ずっと真っ直ぐではあるのよ。

そして最後、新沼希空を囲んで “I Need You” を歌っだと思ったら、最後は客席に向かって “I Need You” を歌うのはなんともズルい演出。なんとも、曲の使い方が上手い。

 

からの「気高く咲き誇れ!」。

そして「初恋サンライズ」。

 

僕はね、正直、6人時代も9人時代にもそんなに思い入れないんですよ、実は。ま、バレてるか。

なんだろう…良いもん見れたなぁ…くらい。もう、この先も見れないし。ただ、小片岸本のラップパート見れた時には「ホンモノだ!!!」となったけど。

ただ、“現在” を体感するのが好きで、変な話、ここで岸本さんが過去を少しでも模倣しようものなら怒ってたのだけれど…そんなことなく、【イチ、ミマン】以降の岸本さんで来てくれたし、なんなら山岸さんもやっぱ少し違うし、たぶん小片さんも違うんだろうなぁ…みたいな、その感じで来てくれて嬉しかったんですよ。

あと、全員揃うところが、つばきファクトリーの単独なのも嬉しかったなぁ…。やっぱ、安いハロコンの感動消費現場で岸本さんを出汁に使われたくないし…というのは流石に我が強すぎるか?

 

あと、ま、ほんの少しだけ、今もポツポツと2020年のMVに残っているコメント欄の “つばき下げ” に、報いた感じがあるのも、事実かな。見てるか〜当時のアンチども〜みたいな。年数かかったけど揃えたぞ〜こっちは〜そっちはどうだ〜?みたいな。小片がようやく首を縦に振ったぞ〜みたいな。

 

…いや、まぁ、半分冗談、半分本気なのだけれど、60try部で小片さんが「ようやく全員集まれた」と言っていたのだけれど、代々木より前でもたぶんタイミングはあったと思ってるよ、個人的には。

まあでもなんやろなぁ…ソロとしての実績を作ってから帰ってきたかったみたいなところもあったのかもしれないし…うーん、そういう話を聴いてみたいのよねぇ…個人的には。ただ話したくなさそうでもあるので、そういうものとしておこう。

 

ま、でも、気持ち的にはそんな感じ。

ふつうに「気高く咲き誇れ」も「初恋サンライズ」もパフォーマンスとして見れたかなぁ…岸本さん、カッコよかったなぁ…またバッキバキに踊ってくれ、気が向いたらでいいけど。

 

 

まぁ、あれよね。

村田さんが最後のMCで「客席をしっかり見ながらパフォーマンスしてました」と話してた気がするのだけれど、それを思い出したよね。この遠くを捉える視線。

やはり、村田さんは岸本さんと気質が似ているんだよなぁ…ただそれでいて始めっから “つばきファクトリー” っぽい…ほんと、どうやって見つけてきたんだアップフロントさん…

 

あと個人的に驚きだったのは、小片浅倉の目合わせと同じくらい岸本豫風の肩組みでも歓声が上がったこと。なんで、歓声が上がったかわからないけれど、なんか知らないけど、声が出たんだよなぁ…なんでだろ?

ただ、むかしの岸本さんは多分そんなことしないだろうし、その一方で「OGが現役メンと積極的に舞台上で絡みにいく」というのは場面として少ないから、なんというか、パフォーマンス厨の岸本さんらしいといえばらしいんだよなぁ…あと、るのちゃんがちょっと乙女の顔してたのも好き。あ、そんな顔をするんだという新鮮な驚き。

 

あとはMCね。

 

 

ふつうに新沼さんから出たパスを1人でドリブルしてシュートまで決める岸本さんがあまりにもつばきファクトリーの岸本さんだったのよ。まぁ、安心と信頼の岸本ゆめのさん。正直、MCパートだけで結構書ける…衣装から昔の話に繋げて、今の恵まれてる環境に繋がる巧みさとか、「何か告知ある人?」という新沼さんのフリに「申し訳ないわ」と「100個くらいある」を同時に言ってみたりするところとか…完全に話逸れるけど、【イチ、ミマン】エゴサで少なくない数の「パフォーマンスも凄いけど、MCも良かった」の声を見かけたのだけれど、たぶんここから来てるだろ、とは思った。

 

 

まぁでも、MCでもヒヤヒヤすることがなくなった…というか、6人時代から9人時代のMCをみているとときどき「あ〜そこはそんなに頑張らなくても良いのになぁ」というか、「自分の責任でやらなくても良いのになぁ」と思う場面もなくはなかったんですよ。だから個人的に9人時代に戻って欲しいとかはないんだよね。8人時代から12人時代になってようやくそういう “やらなくても良い役回り” を見なくて済むようになって個人的にはほんと安心してるもの。

 

…いやちゃうねん、MCでこんな書いてどうすんねん。

 

 

ま、色々と見れて、儲けもんでしたね⭐︎(強引)

 

 

ここから、新曲「青春エクサバイト」。

路線としては「勇気 It's my Life!」の路線だなぁと。なんというか、つばきファクトリーってたまに新しい路線が増えている気がして、その一つ一つが例えば「アドレナリン・ダメ」になったり、「間違いじゃない 泣いたりしない」とかに繋がると思うのだけれど、この曲もきっと、どこかに繋がるのだろうな…と書くとそんなに好きじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はずっと頭から離れてなかったりする。サビが好きすぎる。

 

 

そしてスタンドマイクパフォーマンスで「涙のヒロイン降板劇」と「アタシリズム」。

なんか、岸本ゆめのさんを見たからか少し引きずっていたのだけれど、この爆イケメドレー好きだったなぁ。この世界観でライブひとつ組み立てて欲しいくらい。やっぱり、曲の幅が広いのが武器よね。

 

そして、フロアを徐々に温めていって投下される「Power Flower 〜今こそ一丸となれ〜」。ほんとに一丸となってたし、ここから始まる「今夜だけ浮かれたかった」「妄想だけならフリーダム」はほとんどファンたちとの耐久戦の様相だった。しかも、下の階だけが盛り上がってるとかじゃなくて、上のファンまできちんと盛り上がってた…ってのは2階にいたから保証できる。「妄想だけならフリーダム」、ほんと切り札すぎる。

 

本編ラスト「My Darling 〜Do you love me?〜」はイントロですんごく変な声が出た、嬉しすぎて。

やっぱ好きだなぁ、この曲。

落ちサビからの流れで毎回感動する。

新沼希空から始まって、メンバー全員でリーダー新沼希空に向かって歌って、クラップだけの状態でサブリーダー谷本安美が歌って、さらに力強く小野瑞歩が歌う…リーダー継承の曲すぎる。元々の歌割りでいうと小野さんしか残っていないのだけれど、始めに受け継いだ谷本安美、そして浅倉岸本パートの活かし方…出来すぎてる。出来すぎてるよ、「My Darling 〜Do you love me?〜」…!!!これは、【つばきSPOOX】に匹敵するかもだわ。

最後も決まってた気がする…

 

 

この愛を!きーそーら!だけーにー!!!

 

 

アンコールのきそらコールが女性ファンから始まったの好き。

からの「私がオバさんになっても」は解釈一致すぎる。

「You're my friend」も「BE」も「かっちょ良い歌」も解釈一致で、それでいて独自色強すぎて好きなのだけれど、ここに並ぶ「私がオバさんになっても」も良すぎる。あと、こう見ると(樹々ちゃんは状況も許さなかったとはいえ)リーダー勢がコール求めたがるの、なんか良いな。

 

そして、手紙。

泣きながら読んでいるのをみながら、何故か「そういえば山岸さん泣いてなかったな」ということを思い出しつつ、最後に「リーダー新沼希空」と言ったことに安心したり。短い期間だっだかもしれないけれど、残したものは沢山ある…

 

というより、“花一族” をキャンセルせずに残せばよかったのでは?と思ったりもした。SHOCK EYEさんも来てたことだし!!!

 

 

からの「足りないもの埋めてゆく旅」はこのコンサートで一番意外だった選曲かも。

ただ「最上級Story」で山岸理子パートをまるまる歌って、「足りないもの埋めてゆく旅」で岸本ゆめのパートをまるまる歌っているのを見ながら、確かに【可惜夜〜暁】への対抗心…絶対により良いものにしてみせるという気合いが見えたりする。

 

あとはなんだろうな…世界が一番暗いのは夜明け前。ただ明けない夜はない…そんな可惜夜のラスト「初恋サンライズ」で明けた先に待ってたのは、快晴の空…希望の空…のもとにみんなを呼んだのかなぁ…とか思うと、なんか物語としては出来すぎたなぁと思ったり、それでいて上手いなぁと思ったりする。

 

そしてラストMCで泣きじゃくる土居さんがまぁ、可愛いこと。その後の、村田さんがまぁしっかりとしていたこと、石井さんが最後に「おつかレッサーレッサー!」をやったことにおじさんは未来の明るさを知ったよ。

あと、八木栞さんの「なんだか味のした武道館でした〜」ね。天才か、あなたは。

 

 

谷本さんはなんでそんなに泣くことに抗ってるのかを一回掘り下げたい。いっつも泣いちゃうんだよなぁ谷本さんの泣き姿。泣きながら笑ってしまう。笑いながら泣いてんのかなぁ…わっかんないや。お願いだから感情を返してくれ。

 

そして最後は「帰ろうレッツゴー!」。

なんかひさびさな気がする。

でもいい曲だなぁ…やっぱり…いい曲多いなぁ…つばきファクトリー

 

“帰ろう また会おう レッツゴー!” 

 

また会おう…じゃないからなぁ。

と、思いつつ。

テーマ「笑顔」なのに「笑って」をやらないのと同じ感情になってる。

 

でも、コレがかけがえのない “現在” って感じがする。

芸能界を引退する、2度と会えないからこそ訪れるかけがえのない “現在” がそこにあった気がするし、これより前とこれより後に二分されるんだよ。

だって、2度とつばきファクトリー全員が舞台の上に会することなんでこの先ないと思うもの。

まぁ、でも “現在” があるから “未来” があるんだよなぁと思うの。ちゃんと “未来” に繋がると思う。

 

それはやっぱり、小野瑞歩のMCの「満員に出来なかった」のなかにあると思う。サブリーダーになったこともあると思うし、その少し前くらいから徐々に変わってきていると個人的に。

 

 

 

療養期間中はもちろん、卒業まだの期間には何が原因でそうなったのかは語られていなかったのだけれど、小野さんは知っていたんだろうなぁってのは答え合わせ的ではあるのだけれど、感じた部分。

そしてここら辺からだんだん岸本さんのやってきた要素が混じってきて、この発言に繋がったのかなぁ…なんて。

 

(もともと岸本さん、こんな発言がガッツリなかってるアイドルだったので)

 

今回の、ある意味の逆境から始まった【C'mon Everybody!】だったのだけれど、そこからの宣伝の泥臭さはやっぱり岸本さんを思い出すのよ。その代表としてのプランクトーク

 

 

元々は、初の武道館を成功させるために色々な先輩や後輩を巻き込みながら、同時に初武道館【CAMELLIA】を宣伝していた…のを今回ひさびさに思い出したの!!!

 

 

いやぁ、お蔵入りにならなくて本当に良かった…というか始めっから出そうよ…でたから良いんだけどサ…

 

 

ただ、岸本さんが始めたコンテンツのうち、これだけが宙ぶらりんになっていたわけですよ。それが今回さ…八木栞が岸本ゆめのを呼ぶ形で終わったのが本当に終わり方として綺麗すぎるんですよ…!!!というかこんなに綺麗に終わることある…?初武道館で先輩を呼んでた立場の人を最後に呼んで終わるプランクトーク…コンテンツとして余りにも綺麗すぎる。

 

あと、これは八木栞じゃないとできないんですよ。

 

 

台湾・香港公演で動画を回さずにプランクトークをしてたりしてたのだけれど、この突破力よね、八木栞の。60try部の後任に選ばれたのも含めて、本当に嬉しいんだよなぁ…!!!ありがとうヤギシオリ!!!

 

それに加えると、生たけもそうなのよね。

 

 

フリップにQRコードを出すくだりあるのだけれど、アレ絶対に【イチ、ミマン】が売り切れてなかったらそっち書いてたと思う。

ただそんなこと思いつつ、新沼希空さん呼んじゃうの、それこそ【C'mon Everybody!】だったな(笑)

 

 

それこそこの動画内での「いつかスタジオに来ないの?」の伏線回収でもある。これも綺麗な終わり方。いやぁ、全部、綺麗に終わらせていくんだよなぁ…素敵。

 

 

…と、岸本さんの話に大きく逸れたけれど、「より多くの人を集客してみせる!」という、新しい目標をぶち立てたのは、これは新沼希空リーダーが大きな “残したもの” じゃないかなぁと。これがまた数年後に、花開くことを願って…

 

 

 

 

バイキソラーン⭐︎

 

 

 

 

…で、まだ終わらなくて(笑)

 

この日、現在、岸本さんが所属しているYUMアップアップガールズ(仮)と アップアップガールズ(2)のメンバーが来てたのね。

 

岸本さん、元々つばきファクトリーに入る前から憧れとしてアプガ(仮)のファンで、かつ山田社長の元で芸能活動したいと思ってた人なんだけど、もしかすると「山田さんにつばきファクトリーとしての自分を見せたかったのかなぁ」と思ったりもする。

(ただ、どのメディアでいつかも忘れたのだけれど、「つばきファクトリーが武道館に立っている姿を見せたい人に見せれた」とも話していて、それが山田さんだったりするのかな?と思ったりもしている)

そして、なんかアプガ(仮)とアプガ(2)の反応が微妙に違うのがなんか良くて、岸本さんを軸にまたなんか面白そうなことが起こりそうだなぁと。

 

 

 

 

 

アプガ(仮)はYUMのメンバーとして引き入れてる感じ。家族だから!みたいな(笑)ただ、特に青柳さんに感じるのだけれど、なんとしてももう一度武道館に立ちたいみたいなのが垣間見えて、そういう熱さ込みで岸本さんと組みたいイメージ。

 

 

 

にきちゃんはそれよりかは距離取ってるイメージ。

ただ、辻さんの動画でもそうなのだけれど、ちゃんとご近所づきあい出来てる岸本ゆめのさん見るの、ほんと良いんだよなぁ。

 

 

 

ここら辺のYUMでの岸本さんがどういう風に動いていくのか、すごく気になるのね。

この岸本ゆめのさんの【C'mon Everybody!】がどうなっていくのか、本人は悠々とやっているのだけれど、ガンガン巻き込んで行った先どうなるのか、それはこの先もブログで書いていくんだろうなぁ…