さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

ラ・タ・タ〜すべてはフィーリング Feat. 堂島孝平, 岸本ゆめの / 松室政哉

 

SNS世代。

それはいきなりリリース情報がやってくる世代。

 

 

「真夜中の鍵」を絶賛リピート中、なんならプレイリスト大量生産中の最中にやってきたまさかの展開。

こういうのがあるとしたらとしてももう少し先と思っていたので、マジで青天の霹靂。

 

 

しかも、しかも、しかも、メイキング付き。

 

ありがたすぎる!!!

 

 

 

 

レコーディングのメイキングなんて、2度と見れないものだと思っていたもの…まさか、これ以来見れるとは思ってなかった。

 

 

てか、これが「アタシリズム」を手に入れた先って感じなのも良すぎる。

 

…にしてもさ。

 

 

“Z ゆとり 団塊 バブル

 いろんな世代があるという

 でも全然感じたことないな!

 一緒にいると Very Natural” 

 

 

と歌ってるけどさ…

 

 

全然、ベリーナチュラルではないよな!!!

 

 

とは、思ってる。

まぁ、それが岸本ゆめのさんの良さでもある。

 

 

 

にしてもこのブログ、ほんとに色んなところに繋がってくるなぁ…つばき武道館のことかと思いきや、今回のこと(尤も、このコラボレーションキッカケで書いたのは紛れもない事実らしい)、加えて研修生発表会にも繋がってくるのだから、本当にわからない。

 

また、ここら辺の “音楽の先輩” というワードは初ソロライブ【イチ、ミマン】のバンドメンバーに対しても同じくらい敬意を払ってるし、その一方で「ボーカリストとしては相対せるように向き合う」ということも述べているあたり、岸本さんの謙遜と矜持の絶妙なバランスが見えてかなりいい。

 

 

いや、でもこれは本当にご縁の案件なんですよ。

そもそもは、松室政哉さんと堂島孝平さんの2人のプロジェクトだったらしいのだけれど、そこにもう1人で呼ばれたのが岸本ゆめのさんなのだもの。

堂島孝平さんに関しては言わずもがな。師匠・竹内朱莉さんの番組「朝まで生たけ」で共に一期生として活躍している仲。

 

 

そして、松室政哉さんに関しては、60try部で共演している仲。

 

 

 

(それにしても、松室さんが60try部出ていたことまでは把握していたものの、そこからツイートを拾い上げてリツイートする岸本ゆめのファンのフォロワーさんの凄さよ…)

 

因みに、岸本さんはこの時の松室さんのアルバムがお気に入りで、手元にずっと残している。

 

 

このご縁を受けて、ファンクラブイベントでは

 

 

「60try部と竹内朱莉さん、ありがとう!!!」

 

 

と在らん限りの声を張って感謝を叫んでました。

いや、でもその2つを掴んだのはあなたの性格と努力の結果ですからね、とはちゃんと書いておく。やっぱ、ポテンヒットで塁に出れるほど甘くないですから、ラジオのレギュラーは特に。

 

 

そんな曲の内容は、岸本ゆめののソロパート過多。正直、「え?こんなにボーカル割いてもらっていいんですか!?かたじけないです!!!」と言うくらいには岸本ゆめののソロ祭り。ほんとにフューチャーされすぎ。つばきファクトリーでもここまでフューチャーされることなかったよ(?)

そして、ほんとにボーカルで暴れ回ってる。こう言ってはなんだけど、ソロになってから一番 “ハロプロっぽい” 歌い方してる。“つばきファクトリーだった時の雰囲気” と言った方が正しいかな。今は “岸本ゆめののブルース” を楽曲に落とし込んでいるので、明るくてもどこかに翳りがあったり、楽しくても憂いが覗いてたりするのだけれど、そういうのがなく、100%元気印のソウルシンガー岸本ゆめのがそこにいる。まぁ、この路線自体は封じたわけではないと思うのだけれど、おそらく今の “岸本ゆめののブルース” を一通り完成させてから改めて向き直すのだろうな、と思ってたので、このタイミングで浴びれるとは思わなかった。

 

ほんと、松室さんと堂島さんには感謝しかない。

 

 

 

 

因みに、僕の周りにはアンジュルム経由の堂島さんファンの方が多数おられるので、予習がてら好きな曲のプレイリストを送って頂いたのもいい思い出。

そのなかでのお気に入りは「45℃」。ほんとに、この曲に関してはなんで今まで知らなかったんだろ?と思うくらいにど真ん中の曲。

 

 

松室さんの楽曲も改めて聴いているのだけれど、でもまぁ、強い引きは “オフィスオーガスタ” って点よねぇ。これはもう、岸本さんの敬愛するアーティストの一人である山崎まさよしさんの所属事務所だもの!!!ソロライブでもカバーしてますし!!!

 

 

ちなみに個人としては青春時代に死ぬほど聴いてたスガシカオの所属事務所として知ってたのが入り口。そこから、スキマスイッチ秦基博はもちろんだけれど、個人的には長澤知之なんですよ。ほんとにね…長澤知之はね…もう少し知られて欲しい。

 

 

このフューチャリングである赤い公園津野米咲さんがつばきファクトリーの「笑って」の作詞作曲者だったりする。そして、岸本ゆめの初のソロライブ前の開演前BGMでかかってた唯一の古巣曲でもある。そして、なんと岸本ゆめのアカペラバージョンも存在する。

 

 

にしても、相変わらずのソウルフルさよ。変わってないんだよなぁ…このカッコ良さ!!!

 

…てかさ、これきっかけでオーガスタキャンプ出ないかなぁ。地味に見たいよ、岸本ゆめのが歌う「星のかけらを探しに行こう Again」。

 

 

…というかさ、松室さん然り、山崎さんスガさん長澤さんさかいゆうさんと、やたら文系ソウルフルなミュージシャンを揃えるの上手いのなんなのだろう。すごく不思議。

 

…と、まぁ、すんごく話がそれといてなんだけど、もう一つ与太話。

あのさ…僕の現在進行形での最高の激推しバンドであるGRAPEVINEも突如として同じ日に配信シングル出したのね…

 

 

そんなことある!?

 

いやさ。

実は去年のつばきファクトリーのシングル「でも…いいよ」とGRAPEVINEの『Almost There』が同じ日にフィジカルで出ているのよ。ただ、そのシングルには岸本さんは参加できてなかったわけですよ…

 

 

GRAPEVINE特番とつばきファクトリーレギュラー番組が同日放送っていう、ほんとに僕以外誰が得してるんだろ。)

 

なにこの巡り合わせ!!!

最幸すぎる!!!

というわけで作ったプレイリスト。なかなかイケてません?

 

 

(ちなみに、元々は「Generic Pop」というプレイリスト名だった。少女時代の「GENIE」が入ってるのはそのため。スガさんや山崎さんが入ってるのは勿論オフィスオーガスタ繋がり。そのあと、遺伝子というキーワードから「先天性」になり、「ラ・タ・タ」のプレイリストシリーズが「◯天◯」で統一されることに…という、ここまでマルっと誰のための説明?)

 

 

というわけで、プレイリストをコツコツ作り続けて楽しんでいたのだけれど、「なぐさめないで」のリリースとShort動画に浮かれているのも束の間、まさかのMVが突如として公開されたのである!!!

 

(このジャケットの岸本ゆめの、好みすぎる)

 

 

 

 

いやぁ…最高すぎるわ。

もう、楽しすぎる、

まんま、曲のコンセプト通りのPVの出来。

 

 

なんかさ…こんなに岸本ゆめのさんを映してもらってもいいの?というくらい映してもらってる。しかも、可愛い系もカッコイイ系も夏ギャル系もよりどりみどりと来た!

 

 

あんなに踊らないと言っていたのに!!!

踊っている!!!岸本ゆめのが!!!

需要あるのよ!!!あなたには!!!

 

(笑)

 

あとさ、何気に岸本ゆめのさんのほぼ単独サムネなの嬉しいよね…だって、つばきファクトリーでもここまでフューチャーされることなかったよ(?)そりゃ、ソロ活動したら誰でも単独サムネになるけどサ…それとこれとは別じゃん…?なんかさ…嬉しいよね!フューチャリング曲に呼ばれてほぼ単独サムネ。嬉しすぎる。そしてありがとう、松室さん堂島さん!!!

 

…そんな、SNS世代の突発的なことが色々重なりながら、事細かにご縁を繋いでいるソロ初のフューチャリング楽曲。ほんと、じわじわリピートしてる。いつか、ライブで披露される日が来るのか、来るとしたらいつになるのか、そんなこともワクワクしちゃう曲。

それにしても、岸本ゆめのさんのこのソロになっての充実感、想像以上すぎて凄いわ。