さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

つばきファクトリー【灼熱(2024)】

 

もう3年目なのね…。

 

 

 

3年ですっかり行く理由は変わり、推しのいない夏から推しのいる夏へ。そして、台風によって起きた線状降水帯による凄まじい雨の下で行われましたね…灼熱、毎年天気くすぶってるんだよなぁ…何故。

 

 

 

 

というわけで、早速オープニングから、太鼓。

 

 

ワッショイ!ワッショイ!

 

 

のオープニングSEがなんとも楽しい。てか、気分上がる。これぞ、夏祭り。

そしてそのテンションそのままに始まる「初恋サンライズ」…

 

 

「初恋サンライズ」!?

 

 

まさかの灼熱解禁。

いや、武道館他での大箱限定解除曲だと思ってたので意外。いや、まぁ、大箱みたいなものなのだけれど…にしてもよ。

ちなみに夜公演では客席降臨で、小野田紗栞さんがすぐそばを歩いてらっしゃって、それはもう可愛かったですね…

あと、太鼓のソロカッコよかったなぁ…てか、合うんだなぁ…太鼓と「初恋サンライズ」…。

個人的なエモはラストの岸本ソロを谷本さんが担当していたことですね…あれはエモ以外のなんでもなかった…(因みに去年の代々木では小野さんだったのだけれど、小野さんが太鼓担当だったのでスライドしたところも、少しはあるかもしれない)

 

から、間髪入れずに「サマーチャレンジャー」に入るのがめちゃくちゃ気持ちよかった!!!いや、曲間って、ライブを語る上ですごく大事なのだけれど、あそこはマジで優勝していた!!!完璧な曲順、完璧な曲間…最高すぎる。

あと、60try部がよぎるのはご愛嬌。

 

そこからMCからのシャッフルコーナー。

 

 

1組目はソロの豫風瑠乃による「リゾナント・ブルー」。

これが凄かった…!!!

いやぁ、もうね。さすが豫風瑠乃ですよ。なんだかなぁ…バースデーイベントとも違うし、でもひなフェスとも違うわけですよ…そんななかでの「リゾナント・ブルー」のこの “ちょうど良さ” なんですよ。あと、るのちゃんも言ってたかもだけれど “大人っぽさ” が良かったんですよ…歌唱力はもちろんなのだけれど、この “今しかできない表現” がかなり良かったです…。

 

からの2組目は谷本安美・河西結心・福田真琳による「Fiesta!Fiesta!」。

なんだろうなぁ…

 

良すぎた。

 

完璧だった。客席のコール含めて、なんか完璧だった。

なんだろうなぁ…谷本さんがもう凄くて。歌も上手くなってるし、それ以上に顔面国宝さがもう磨きかかってて。なんだろ…シンプルに良すぎたんだよなぁ。

そこに河西さん福田さんを引き連れている感じ…スキルを見せびらかすのではなく、ただパワーはありつつ、リズムもいいし…このバージョン好きだなぁ…!!!

 

で、この盛り上がりの後の3組目の石井泉羽・村田結生の「Say Yeah!-もっとミラクルナイト-」…

 

まさか聴けるとは!!!

 

本当にね。こんな選曲するんだ!この2人で!みたいな。だって、新メンバーよ?もっと新しめの曲選ぶと思うじゃん?ミラクルナイト…ハロヲタには有名だけど、それでもちょっと渋めの選曲じゃない?

これこそね…ほんと等身大!と言った感じ。全部がかっちりハマっていて、このバージョン超えるの、あるのこれから…?と言ったところ。

(少し話は逸れるのだけれど、でか美祭のカラオケブロックで聴いていて「あ、あの曲だ(笑)…!」となってたのはここだけの話)

でさ。石井さんも村田さんも歌上手くなってて!

村田さんに関しては新メンのほか2人よりかは歌割少なめだな、と思うところもあるのだけれど、もうね、全然歌えてて!いやぁ!惜しいよ…!!!

あとさ、台詞も良かったし、煽りがもうね…村田さんはやりたいと言っていたのだけれど、もう、煽りが絶品でしたよ、村田さんも、石井さんも。

そう考えると、全部がハマっていたんだよなぁ…!!!

 

そして全員合流しての「真夏の光線」。モーニング娘。の現場か?ここは?

これも今まで見てきた中で一番完成度高かった気がする。Aメロが八木栞と小野田紗栞だったのだけれど、これが正解すぎる。今のつばきファクトリー、年齢層的にバランスが良いんだろうなぁ…ここら辺が適材適所でピタッとハマる感じが気持ちいい。

元々好きな曲と言うのも大きかったのだけれど、シンプルに完成度高かったんだよなぁ…ほんと。

あと、細かいけれど、ダンスのステップの村田さんの綺麗さとリズムへのノリの良さは本当に絶品。

 

で「サンバ!つばきジャネイロ」。なんかもう、これが元曲なんじゃないかってくらい聴いてる。

 

 

ここで再び客席降臨…

 

みはちゃん、ほんとかわええ。

 

キュルキュルすぎよ、本当に。

で、浮かれてたら谷本さんに今年も撃たれました。嵐のなか、屋根ありの小屋で、水鉄砲かけられる我ら、何をされに来たのか、ほんとわからん。

あと、今年も谷本さんがステージに間に合わなさそうだったの、面白かった。

 

ここでMC。

昼公演は行くつばとのコラボ企画。メンバーイメージ調査ランキング!

 

 

 

ここで、「行くつばを見る前と見た後で印象が変わったメンバーは?」で、よーいスタートの瞬間に一目散で一位の位置に行く村田さんが本当に好き。もうね…この前に!前に!精神!ですよ。少しでも気を許したらこうはならないんです。言われた瞬間にパッ!と動いて、どうにか展開を広げる力…それがね…好き。

やっぱさ、みんな可愛いじゃん?そういった中でこういう、前に!前に!みたいなところとか見えるとそこで推しちゃうんだよなぁ…変わって欲しくないところですね…今後とも。

 

夜公演は灼熱衣装のこだわり。

村田さんの「ズボンが見えるスカート」が村田さんらしすぎる。今年は他のメンバーがスカートばかりで合わせたのかな?と言う感じもあるのだけれど、来年はパンツスタイルになってそう。

個人的にお気に入りは八木さんがくるっと回った後に発した「ジャケットと手袋」。八木さん、一年目も二年目もこだわりは特にないって話したような気がするのだけれど、今年入ってから「やりたいことはやる!」に変わって来た気がしていて、それが明確に出ている衣装だったなぁと思ってる。全体的に可愛い系が多い中で、一人だけフォーマルさがあって、凄い良かったんだよなぁ…

あとは秋山さんの大きい肩と、小野田さんのメイドさん、そして土居さんのリボンがたくさんついてるところかな、覚えているのは。

 

そんな、小野田さんと土居さんのデュオで「同じ時給で働く友達の美人ママ」もまた、良くて…。

小野田さんの流石の流石の流石すぎる可愛さはもちろんのこと、まぁ、土居楓奏の現役の破壊力よ。マジで破壊力が半端ない。なんだあの、等身大可愛いは。気を抜くと悶え死ぬぞ。

特にセリフ。いや、セリフが全てと言っても過言ではないのだけれど、もう、セリフの破壊力よ。ほんと、あのセリフを聴いてよく倒れなかったな、自分。

…どうでも良いけど、小野田さん、セリフ言わせるの、好きよね。もう、小野田さんがセリフフェチなのではないかと思うときある。なんなら、小野田さん、自分のセリフよりも人のセリフ聴きたくて選曲してるんじゃない?ってことも多い。可愛いも本気だけど、セリフにも本気な小野田紗栞さん。いつか、行くつばコーナーに昇華しないかしら…と思ったけど、タニモト・ガールズ・コレクションでやってはいるのか。

 

 

衣装が似ていたのは偶然だったとのことは、灼熱号の車内アナウンスで聴けてたりしたんだよなぁ…ふふふ。

 

そして今回の一発目の知らない曲「嵐を起こすんだ Exciting Fight!

 

うん、誰が本当に嵐を起こせと言った!?

 

…これに関しては八木さんが「私、今回もそうですけど、初めてのバースデーイベントも嵐を呼んでて、母によれば生まれた日も嵐の日だったらしいんですよ…だから嵐の女です」と言ってて、「お?それとこれと話が少し違うぞ?」とは思いつつ、なんとも八木さんの良さが伝わるエピソードでもある。

にしても、今回のシャッフルユニットだと一番は間違いなくこれ。小野さん、秋山さん、八木さんのバランスと曲調のマッチ具合が半端なかった。特に八木さんのジャケットと手袋の合い具合がカッコ良すぎた。正直、知らなくて悔しかったよ。

あと、帰って調べて驚いたのはこの曲の作曲が星部さんだったこと。ええ曲書くやん、星部さん。

 

そのまま全員で合流して2曲目の知らない曲「夏 LOVE ロマンス」。うん、『プッチベスト4』で聴いてるはずなのだけれど、全く聴き覚えがない…

一応、小野さんが歌ってましたが…いや、マジで分からん曲なんよ…

 

 

しかも、良い曲なんだよなぁ…なんだろ、このつばきファクトリー現場の初エンカウント曲、ハズレなし説。これが奇祭灼熱の所以なんだぜ⭐︎

 

そしてここからは「Stay free & Stay tuned」「ナインティーンの蜃気楼」「君と僕の絆」の卓偉曲祭り。ただ、ここに「アドレナリン・ダメ」「My Darling〜Do you love me?」「マサユメ」を安易に入れないのがつばきファクトリー。まぁ、「マサユメ」以外は渋谷のリリイベで聴いたけども。ここら辺の使い分けがつばきファクトリーの良さ。

 

「Stay free & Stay tuned」のコーラスはだいぶ合ってきた気がする…いや、このコーラス、一筋縄では行かない難しさがあるのだけれど、ステラシアターの会場の良さもあってか、かなり完成度が高かった。あと、ダンス可愛い。そして、希空よりも希空らしい土居ちゃんの “カモンエブリバディー” よ。

 

「ナインティーンの蜃気楼」もなんかひさしぶりな気がする。いや、一応、春ツアーでは聴いてるのか…なんかいつ聴いても新鮮な感じがするんだよなぁ。

 

「君と僕の絆」は灼熱初披露曲と言うこともあってか毎度エモい。この曲の岸本さんパートを歌う小野田さんが他のソロパートのどのパートよりも丁寧に歌ってる感じがするのは気のせいなんかなぁ…去年の【シュンカン アンコール】【灼熱(2023)】を通じてずっとそんな印象がある。

あと、ラストのフェイクがまおぴんなのも好き。

 

ここでMC(シャッフル選んだ理由)を挟んで後半戦一曲目は「ベイビースパイダー」。

好きな曲なのだけれど、未だに乗り方が分かってない曲ではある。というより、村田さんのダンスを目で追ってるといつの間にか終わってる。ただ石井さん、土居さんのソロも映えてるし、秋山さん福田さんのソロの良さはもちろん良いし、でもこの曲が一番ハマってるのは小野田さんのイメージ。モニターに映った時に一番ハッとするんですよね…正に “大人かわいい”。

(話は逸れるけど、ラストMCの時に、ひたすら可愛いカツアゲするの好きなんよねぇ…)

 

からの「妄想だけならフリーダム」。いや、もうなんかここから畳み掛けるからな!感と、ノリとしては完成されちゃってるところが大きくてあとは騒ぐだけ!という感じ。

 

そして「鼓動OK?」「青春エクサバイト」と新曲を立て続けに披露する形。

何気に「鼓動OK?」を正面から見るのは初めて。あと、新曲の中では一番コールが入れやすいのかな、とは思いつつ、まだ完成されてないこの感じを味わう期間。何を楽しんでるのだか。

「青春エクサバイト」は聴けば好きな曲なんだよなぁ…なんか聴く気分が難しい曲なのよ。「勇気 It's my Life」もそうなのだけれど、このタイプの卒業曲は聴くタイミングが難しい(笑)

ただメンバーからの「歌って!」の煽りに即座に反応するファンの返しの速さよ。なんか「あ!ここ歌って良いんだ!」という謎の反応の速さ(笑)

 

そして本編ラストは「断捨ISM」…の可惜夜バージョン。うん、ちょっと、可惜夜亡霊してた…。

 

 

あと、確か1回目の【灼熱】も本編ラストが「断捨ISM」だったのね。なんか、エモいなぁ…みたいな。

で、ですよ。

今回、冒頭ダンス担当が秋山さん、河西さん、村田さんで、他のメンバーがタオルを取りに行っている間、秋山さんが煽ってるんですけど、その後ろで村田さんが手持ち無沙汰だったのか「回せ!回せ!回せ!」って煽ってたのがなんとも好(ハオ)。もうさ、まいっちゃうよね、こういうの見ちゃうと。

そして、ダンスもカッコいい。

「鼓動OK?」で秋山さん八木さん、「断捨ISM」で秋山さん河西さんとダンスパートやってるのだけれど、ホント見劣りしないというか、バチバチにやり合ってるのが本当に良い。ずっとカッコいいし、移動中もずっとフリをしてるし…いやぁ、本当に見飽きたらない。

 

そして唐突に終わる本編(笑)

今回、かなり突貫で作られたライブだったらしいのだけれど、それが少し垣間見えた場面ではあったと思う。(リハも2、3日くらいしか出来なかったらしいし)

 

そんななか、アンコールは「アイドル天職音頭(盆踊りver.)」から。

 

 

これが、何をやれば正解なのか、かなりのカオス状態。

ステージ上では八木栞が太鼓叩いてるし、客席降臨してるメンバーも見たいし、でも盆踊りしなきゃいけないし、よくよく聴いたら完成音源だったから12人の声が聞こえて岸本ゆめのさぁんってなるし…どうすればええんや!!!目も体も足りん!!!

いやぁ、さすが奇祭灼熱。忙しいったらありゃしない。

個人的には八木さんの太鼓ソロでぶち上がってた石井さん(か、村田さん)がめっちゃはしゃいでたのが好き。

にしても、“あーら、恥ずかしい” の振りで終わるの面白すぎた。

 

ここからのアンコールは回代わり。

 

昼公演は「勇気 It's my Life!」と「ハッピークラッカー」。これまた【可惜夜】の記憶が…

いや、「断捨ISM(可惜夜ver.)」と「勇気 It's my Life!」をやったらそこは【可惜夜】なんよ。

てか、ひさびさに「勇気 It's my Life!」聴いたけど、良い曲だったな…ここで、去年の灼熱の記憶がアップデートされたかもしれない。無事、成仏したというか。シャボン玉演出も相まって、来て良かったなぁ、みたいな。

一方で、「ハッピークラッカー」はあんまり記憶に残ってないのよね…何故か。

 

夜公演は「今夜だけ浮かれたかった」と「帰ろうレッツゴー!」。

 

 

「好きな女の子の浴衣姿見れて良かったね」

 

 

という、新沼さんの名言を引き継ぐ谷本リーダーのあの感じ、そのまま最高だったな。

最後のお辞儀もそうだけど、谷本リーダーがかなりしっかりしてたのを心強く思った公演でもあったんだよなぁ…。私がまとめてますから!みたいな若女将感…?さにこ、リトキャメっていう頼れる後輩に頼りつつ、ちゃんとまとめていこうという意思が強いところがハッキリ見えた気がする。

 

…にしても、浴衣姿でもガンガンに踊る村田さんのダンスよ。まぁ、ほぼほぼ歌割がないこともあるとは思うのだけれど、手持ち無沙汰の時ほど他のところで手を抜かない姿勢は「3回目のデート神話」の岸本さんよろしく、やはり目を見張るものがある…というか、なんなら浴衣姿の方が動きが制限されているからか、リズム感の良さや細かい所作が伝わって、ダンスの上手さが際立ってた説まである。ホント…村田さんのダンス好き…。

ただ、アウトロのところで一番バキバキに踊ってたのは石井さんだった。

 

「帰ろうレッツゴー!」は反対に帰れなかった思い出が際立ってしまった(笑)

いやぁ、「家に帰るまでが灼熱です」by 小野瑞歩 だったのだけれど、中央本線大月駅から動けなかったんですよ。

で、その情報をいち早くキャッチしたので、タクシーを拾って河口湖から八王子駅まで “脱出” したのですが、もうこれが面白くて、なんなら今回の灼熱の1番のハイライトかもしれない(爆)

 

そもそも、タクシーなんか使おうとは思わないんですよ、普段。

ただ、自分でも驚くくらい判断が早くて(笑)

まぁ、友達と一緒というのも大きかったんですけど、「どぉせ、電車が動かないやつだから、タクシー拾って高尾まで出よう!」で出たわけですよ。

ただ、そう都合よくタクシーが捕まるわけもなく、ぼうっとしていたのだけれど、後ろから「すみません?タクシー探してます?」とタクシーの運転手さん(残業中)に聞かれてそのまま他のお客さんと乗り合いで行くわけですよ。

そしたら車内でつばきファクトリーの『2nd STEP』流れてて(笑)あ、当たりだ…!と思いながらそのまま八王子に向かうわけですよ。

で、そのタクシーの運転手さんがまぁ、喋る喋る(笑)自分がなんで今日河口湖駅にいたのかとか、タクシーのメーターの小話とか、実際に起きた事件とか、サービス精神しかなかったなぁ…(笑)

ただその一方で、高速道路で上がり続けるメーターにビビったりもしたわけで、どうなるんだろうと言った感じなのですが…結果は、32000円。まぁ、友だちと2人で割って16000円。まぁ、ギリ許容範囲。ただバスツアー申し込めば良かったとも思うけれど(笑)

(ちなみに、その運転手さんも河口湖から八王子まで送ったのは初だったらしい)

にしても、暴風雨の中でぶっ飛ばして走るタクシーの中で聴くつばきファクトリー曲の良さよ…「表面張力」からの「可能性のコンチェルト」のハイライト感…忘れない。

あと、こう言う時のためにヲタ友増やした方が良いのかなぁとは少しだけ思った…いや、こんなことには2度となりたくないけど。

 

(巻き込まれていた浮かレディオのディレクターさん、ただ毎回のファボを欠かさないあたり、プロ意識を感じていた。無事帰れていて安心。)

 

そんな簡単に「帰ろうレッツゴー!」させてくれなかった灼熱のあと、研修生発表会が中止になった失望感の中書いてる現在。もうね…クソみたいな台風ですよ、ほんま。何が “サンサン” だ、さんざんだよバカヤロウ。そしてなんのやる気のない中、よく書いてるよ…と思ってるのだけれどよくよく考えたら去年もこんな感じだったかもしれない。

来年はもう少し楽しい気持ちで書きたいな、と思いつつ、暗い中でも書く気が起きるのが奇祭、灼熱。

 

来年こそは!快晴で開催!祈願!!!