さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

新コンビさん!!!いらっしゃい!!!-行くぜ!つばきファクトリー #54

 

いや!ビッグニュースすぎるわ!!!

 

 

CSの番組が地上波で流れることってあるのね…!

このブログ…というか、この「行くぜ!つばきファクトリー」の感想を書いていく企画って、元々録画できないけど、思い出す拠り所として書いてるところもあったんですよ。で、そのついでにブログとして公開しておく…みたいな。まぁ、再放送がない前提でやっていた、みたいな。

 

そしたら、地上波で再放送をする日が来るとは…!

 

驚きだ…!!!

 

(全てはここから始まった)

 

なんというか、感慨深いな。

 

ま、CSの番組ではないけれど、YouTubeがそのまま地上波に流れるパターンもあるので、そういう意味では “ないわけではなかった” なのだろうけれど。

 

(どさくさに紛れて置いておく。)

 

これはひとえにつばきファクトリーのメンバーの努力、そして、面白いものを作り続けてきた川原崎Pを始めとする「行くぜ!つばきファクトリー」のスタッフ全員の努力の結果ですよ…。

 

 

そんな今回の企画は「新コンビさんいらっしゃい!」。新メンバーが入ったタイミングでこの企画なのも、少し嬉しいところ。

 

 

この企画自体は元々、【ミニミニ運動会】のときに少しだけ構想としてはあった…らしい。ただし、その時は “お馴染みのコンビで” ということだったらしいのだけれど、新沼希空さんがお休みしたことで、くじ引きで決めることに。

 

 

因みにサラッと正式名称になっていた “ビッグファイヤードラゴン” はこのときが初出。ただし、本人たちはこの一年半後の【涙の卒業式】で行われた行くつばカルトクイズの問題で出たときに、すっかり忘れていた名称でもある(笑)優勝したのに。

 

 

ばーすでーいべんと♪小野田紗栞 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

(これは、“びっく” と書いてしまってる小野田さん。🔥🐉)

 

今回は趣向を変えて “新たなコンビの可能性を探る” というもの。優勝したのは、谷本安美と河西結心のコンビ “チームピーチヒップ” 。

 

 

ま、本編でも、コメンタリーでも話していたのだけれど、実は【ミニミニ運動会】でも同じ組だったんですよ(笑)なので、真新しいような、そうじゃないようなという感じではあったのだけれど、相性はバッチリ。というか、【ミニミニ運動会】で “最下位” となっていたのだけれど、最後の腕立て伏せであんみぃが一回も出来なかった結果、最下位になってしまっただけで、それまでは普通に上位にいたんですよ。

というわけで、競技も安定。ゆっちゃんの後輩力もいい感じに出てたし。

というか、やっぱり最近のゆっちゃんがイケイケすぎてほんとに驚いてる。

 

 

 

たぶん、行くぜ!つばきファクトリーで1番成長したのは河西結心だと思う。他のメンバーももちろん面白いのだけれど、目に見えて成長したのは河西さん。まとめ役も堂に入ってきたし…!

 

2位でフィニッシュしたのは小野瑞歩と八木栞の “海水コンビ” 。終始、スイングしてるのかどうかが不安定だった感じ。流石に「最近仲良くなってきた」からか?

まぁ、八木栞さんが意外と歩み寄らないというところは大きそうではある。前の【ミニミニ運動会】でもそうだけど、浅倉樹々さんとも上手いことスイングし切れてなかった印象がある。とはいえ、その歩み寄らなさが良いといえば良い。

ただ、ラストの “2人で合わせましょう” では “伝説の生き物” というお題で互いに辰(ドラゴン)で合っていたのは歩み寄ってたりするのか。頭脳戦ではできるけど、フィジカルでは難しい…みたいなこと?

反対に小野さんは終始ニュートラル。そういえば、佐藤優樹さんを除いて人に対する姿勢が基本的に変わる人ではないんだよな。

 

3位は自称 “真面目すぎるコンビ” こと、小野田紗栞と福田真琳の “チームデンデン” 。小野田、福田の “田田” であり、“電電” でもある。

(にしても、小野田紗栞さんの微妙に抑え切れない男子中学二年生感、好きなんだよなぁ…)

 

(因みに、モーニング娘。'24では現リーダーの生田衣梨奈さん、石田亜佑美さん、小田さくらさんで、“田田田”  というトリオがあったりする。)

 

こっちの デンデンは、なんかイチャイチャしてた(笑)

 

「だって、小野田さん真琳ちゃんのこと好きやもん!」

by 豫風瑠乃

 

 

ふたり縄跳びのときに目があって恥ずかしがっていたり、おたま二人三脚では恋人繋ぎしていたり、ずーっとイチャついてる(笑)

 

…にしても最近、同期のリトキャメに “人見知り” 呼ばわりされてる福田真琳と、「暗い」と言われて少し機嫌が斜めな小野田紗栞のコンビ、なかなか良コンビだったな。

 

最下位の、秋山眞緒と豫風瑠乃の “最小阪” チームはずっと何かがズレてた感じがしてた(笑)

なんだろうな…寄せに行き方がチグハグなのと、やりたいことがチグハグなのが、ずーっとズレてるというか、仲が良いから好き勝手してるのか、分からないのが何ともいえない滋味。

 

だから、このコンビが1番おもしろかった(笑)

 

まず、ジェスチャーゲームよ。お題が “サーカスのピエロとライオン” だったのだけれど、コレは難しい。たぶんだけど、どちらかがピエロに徹して、どちらかがライオンに徹していたら、もうちょっとわかりやすくなるような気がするのだけれど、策なしで行くのが面白かったんだよなぁ。あと、ところどころはニュアンスが伝わるのが良い(笑)大玉に乗ってピエロしてる秋山眞緒、ライオンのポーズをしてる豫風瑠乃とか、ジェスチャージェスチャーしてた!!!でもなかなか、つったわらない!!!

 

まあでもそれを振りにしての “ふたりで合わせましょう” ですよ、極め付けは。もう…最高。

 

というかこのゲーム、すごい好きだなぁ。なんか、メンバーの頭の中の解像度が上がるというか、“立体物を造形する” っていうのが意外とあるようで無いんだよなぁ…。そしてメンバーの個性がハッキリと出る…あー色を沢山使うんだなぁとか、意外と細かいなぁ〜とか、時間内に終わらせれるメンバー…たくさん作ってしまうメンバー…新メンバー企画でやって欲しいくらい。同じパッケージ感で、お題だけ渡して、「これは何でしょう?」みたいな。

放送でいうと、“春の訪れ” で谷本、河西、福田、小野田で同じ “桜” を造形したのだけれど、全く違うものが出てきたのがすごく良くて!河西さんは色なしで単体の花を作り、福田さんは色ありで “和菓子みたい” と言われるくらい細かく細かく花単体を作り上げていたのだけれど、谷本さんが無色で大きな花びら一枚をドン!と作っていて「おいおいおいおい!」と思っていたら、小野田さんが桜の “木” を作っていたのを見て、「性格でるなぁ…」と。

 

ただ、それを超えてくる秋山眞緒と豫風瑠乃。

“伝説の生き物” で豫風瑠乃は河童とツチノコを作って、まあまあ…チョイス和風だなみたいな。でも上手い。

ただ秋山眞緒が…やっぱすごいな…。

まず、数よね。他のメンバーが二つくらいの途中までが限界のところを三つ作っちゃう。この作業の速さと、アイデア量の差。

 

(灼熱のボディーペイントシールも一人だけ2つ案をだしてたりする。)

 

(あんまり時間がないのに、細かくカット割りして、更にダンスまで考える…これも作業の速さとアイデア量の賜物)

 

そして、造ったものよ。

まず、サメ…わかるけど!伝説の生き物って、そういうことじゃない!

にしてもまおぴん、サメ映画好きなんかな?

 

これも題材がサメ映画だったんだよな…そして最後にミュージカル付き!!!やっぱアイデア量が桁違いなのよ…

 

で、「るのが何作るか分からないから」で作った “架空の生き物” …。サメとの差!!!

ここら辺が流石なんだよなぁ…。

 

そしてダメ押しのライオン。サメシリーズが帰ってきたwww

そして、龍とか、河童とか、ツチノコとか、そういう伝説の生き物は造らないwww何なの秋山眞緒さんwww面白いわぁ。

 

…やっぱ秋山監督の短編映画企画やって欲しいな。絶対に面白くなると思う。振り回されて欲しい。“まおぴん監督の「カメラを止めるな!」やらないかなぁ…。

 

 

今回、司会の新沼さんも良かったんだよなぁ。

ジェスチャーゲームとか、ちょっとした大喜利感があって、コメント力が強いのが良い。

あと、テロップがめちゃくちゃ突っ込んでたwwwあまりにも独特すぎるまおぴんに対しての「だとすればその方が問題」は行くつば史上最高のテロップツッコミだと思う。

 

そんなこともありつつ(笑)、新コンビをたくさん堪能できた今回の企画!!!河西さんもコメンタリーで言っていたのだけれど、新メンバーが来たらまたやって欲しい!!!てか、是非やろう!!!待ってます!!!

 

 

つばきファクトリー【ReALIZE】

 

 

 

生バンド最高ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

いやぁ、まさか生バンドがまた来るとは!!!

 

緞帳が上がった瞬間にまず沸く!!!

 

そして始まる「アタシリズム」!!!

 

生ベースだぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

 

…なのだけれど、まさか生バンドの衝撃 &「アタシリズム」一曲目ということでベースに注目できるわけなく、その入りを見逃す羽目に…泣

この公演でほぼ唯一の後悔がココ。

 

 

(つばきバンドの方々もメンバーと同じで 黒×青 衣装だったのね!!!)

 

 

(だって、本人による演奏よ!?そんな機会滅多にないやん!?)

 

あとはもうちゃんと、オープニングアクトアップアップガールズ(2)の鍛治島さんが出てきたときも「カジー!!!」って叫んだもん!「ナイスリコーダー!」っていう、自分でも何言ってるんだろう?となったコールも入れたもん。いや、マジで何、「ナイスリコーダー」って(笑)

 

 

(ご近所付き合いは大事)

 

 

というわけで、オープニングの「アタシリズム」ですよ。

岸本ゆめの卒業後、何色振ろうかな〜でその日の気分で変えてるのだけれど、ま、真琳で行くか〜ってロイヤルブルーにしていたのだけれど、イントロが来た瞬間にイエローに変えました。すみません。そういう宗教に入っているので。

 

 

ま、真琳ちゃんも「あの伝説のセリフ」って特番で言ってたし!!!良いよね!!!(ただ、今後は真琳の「絶対に誰の代わりにもならない」でイエロー掲げるのはやめとこうとは思う。)

 

まぁでもなぁ!!!

まさか、オープニングが「アタシリズム」だとは思わんかったな…優遇されている曲ではあるのだけれど…やっぱりライブの一曲目ってそのライブの顔じゃないですか…去年だったら「マサユメ」だったわけで。

 

 

そこに「アタシリズム」が入ってくるのが驚きだったなぁ…。でも、“だんだん自分になっていく” という曲だから、周年ライブの幕開けにはピッタリなのか…これが ReALIZE?

加えるならば、今回もバンマスだった荒幡さんが編曲に入ってる曲だし…なんか物語性が強いな!!!ズバ抜けた選曲だ!!!

 

 

で、リリイベでもイントロが流れた瞬間に「ヤッター!」って声が出ちゃう曲なのだけれど、例に漏れず出たよね(笑)もう、なんか嬉しくなっちゃって(笑)「アタシリズム」はもう宗教なのかもしれない。「アタシリズム」教。

 

そこからの「3回目のデート神話」…なんか、去年の【Moment】 からずーーーーっと聴いてる気がする。行けばやってる。そしてアホみたいに楽しいコール。ふっふっふーーー!

 

そして、さにこの煽りから「妄想だけならフリーダム」。

うん。

凄かった。

豫風瑠乃がこの時点で凄くて、すんごく回転してた。豫風瑠乃って、テンション高いとぐるんぐるんぐるん回転するじゃないですか?うん。歯止めが効いてなかった。

 

だから、ペンライトの色をこの時点でマスタードにしました。

 

やっぱりなぁ…推しがいないと色変えちゃうものよね…。

「妄想だけならフリーダム」はもう狂騒曲すぎて…たぶんこの曲だと思うのだけれど、コールがメンバーの歌声に匹敵するくらい大きかったの。凄くない?たぶん、ハコの良さもあると思うのだけれど、ほんとに聞こえなかった。

 

そして「スキップ・スキップ・スキップ」。

去年はリリース年だったから音源での披露だったのだけれど、今年はバンドスタイル。

カッコ良かったのはもちろんなのだけれど、やっぱまおぴんのソロダンスが圧倒的に良くなってる。どっかで「まおぴん!」って入れたいのだけれど、タイミングがないのよね…

 

 

ちょっとメイドキッサーの残像が見えつつも、ここはもう一人で完成してる感じ。流石です。

 

 

そして、「弱さじゃないよ、恋は」。

相変わらず歌わせてくれない小野田紗栞さんの「離さないで〜」(笑)

 

いい加減、歌わせてあげてよ!!!

 

と思いつつ新たな見どころが元岸本ゆめのパートの「くれたんだよ」。リリイベでこのパート見たときの衝撃よ!!!

確か、去年の【シュンカン アンコール】は福田真琳のパートだったんですよ。まさか、変わるとは。そして、バッチリはめてくるとは!

で、あまりにも好きすぎるので、このパートが来るとわかったシュンカンにペンライトの色をピーチに変えました。オマエには信念がないのか?

 

そんな「弱さじゃないよ、恋は」が終わってアコースティックパート。一曲目はあの魔曲「でも…いいよ」

 

 

 

 

 

…よくない。

 

これは、よくない。

 

 

あまりにも良すぎる。

 

 

故に、よくない。

 

これはもう完成形ができてしまった説がある。

いや、もしフルサイズでやってたら今後一切これを超えることは出てこなかったことを断言する。

 

それくらい良かった。

 

そもそも、可惜夜ツアーではこの曲はそんなに存在感がなかったんですよ。(当社比)

 

 

こんなに好きな曲なのに!!!

 

 

ただ今回のアコースティックバージョンは全てにおいて凄かった。

アコースティックアレンジ、生コーラスの威力もさることながら、河西さんから始まる歌割の打順の完璧さが更に磨きがかかっている…というかもう、谷本小野田ですよ。てか、谷本安美ですよ。

 

 

なんだろうな…もう声質が世界観なのよ。そしてそこから受ける小野田紗栞が見事…フルサイズかつダンスパフォーマンス付きだったら間違いなく死んでたな。良かった。この曲に2回も命を救われた。

 

(一応、載せておく。1回目の “来たら死んじゃう” はこの時。)

 

 

だかしかしだ!!!

このアコースティックパートの最大の目玉は「間違いじゃない 泣いたりしない」なのだ!!!

 

 

いや、アルバムレビューの時に “すごく変な曲” と感じていたのだけれど、もうなんかどこまでも変な曲すぎて困る。

やっぱりアコースティックパートになるとより効果が増す丁寧な高低のハモリパート。そしてメロディーラインの力強さ。そして、もともと岸本ゆめのが担っていたシャウトを放つ豫風瑠乃の凄まじさ!!!

 

 

 

 

 

 

…で、訪れる静寂。

 

これがね…つばきファクトリーのヲタクのすごいところ。「妄想だけならフリーダム」ではメンバーの歌声が半ば掻き消されるくらい騒いでたのに、ここのアコースティックパートでは、マジで静かだった。なんだろ…コロナ禍下の時よりも静かだった。緊張感があった。

そうそう、ラストのMCで瑠乃ちゃんが「私たちと観客でライブを作り上げている(超超訳)」と話していたのだけれど、盛り上がるところではもちろん、あの静寂こそ、“作り上げている” に相応しい瞬間だったと思う。

 

(で、そこで少しだけ岸本ゆめのの武道館での「BE」を思い出していたのは、推し贔屓がすぎる?

ただあの、“聴かせる演出” がかなり効いてたんだよ、ほんとに。)

 

そこからの!静寂を拓く谷本安美がね…

ぼくは常々、谷本安美の最高のパートは「My Darling 〜Do you love me?」の落ちサビだと言っているのだけれど…超えたね。今回のここだな、間違いなく。てか、そろそろ「My Darling」も聴きたいよ?

で、この後に(ぼくの記憶が間違えていなければ)主メロ、上ハモ、下ハモ、真琳の英語パートがいっぺんに重なるところが出てきて、情報量多ッ!てなりました。

にしても、改めてマジでなんなんだこの曲…噛めば噛むほど味が出やがる…。

 

からの「雪のプラネタリウム」はつばきSPOOXの再演。今日もまおぴんの “強い愛に変えよう” が最高だった。

 

 

そして「光のカーテン」。これは去年の「光のカーテン Feat. KIKI」のオマージュ。「光のカーテン Feat. KISO」。

 

 

去年と同じく、一面ライトブルーに変わる客席。このみんなでライブを作っている感覚。プライスレス。

そして新沼さんの歌はやっぱりリズムが気持ちいいんだよなぁ…。あと、ファルセットが実は綺麗。

あと、この曲のまおぴんが限界突破してた。すごくエモーショナルだけど、リズムも音程も外れてない、あの最高の匙加減。なんなら、今回のライブが、まおぴんの歌が上手くなってるのを1番感じたかもしれない。

 

ここで、バンドメンバーは一旦休憩。

そしてMC。

 

 

エアー雪合戦。

 

 

「このライブでやることだったんですか?」はマジレッサーヤギシオリ!の面目躍如。いいぞ、もっと言え〜!

 

そしてここでインディーズメドレー。「私がオバさんになっても」「17才」「キャベツ白書〜春編」。

 

「気高く咲き誇れ!」やらないんだ…。

 

さておき、何はともあれわたオバは盛り上がる。

そして「17才」…なんかひさびさ感あったけど、樹々ちゃんの卒業コンサート以来だったからだろうか…?

「キャベツ白書〜春編」に関しては刑期が終わったのかな?っていうくらい聴いてる気がする。

 

 

…でもどのメドレーも “きそあみ” がセンターって感じがして、なんか切なかったなぁ…。「17才」の “私は今 生きている” のところとか、卒業をすごい実感した。

 

ここでバンドメンバーの紹介。

並びは去年と一緒。

記念なので、バンドメンバーの名前もコールしました(笑)

 

(うん、去年と一緒だ!!!)

 

と、いうわけでここからは再びバンドでのパフォーマンス。一曲目はスタンドマイクでの「涙のヒロイン降板劇」。

グルーヴィーなギターベースドラムのリズムが鉄壁で最強だった。

ただ、個人的にはちょっと意外な選曲だったかも。なんというか “岸本ゆめの色が強すぎる” からというのが大きかったんだと思う。ただ、「間違いじゃない 泣いたりしない」にしてもそうだし、この後の「マサユメ」のときにも思ったのだけれど、バンドの力を借りてアップデートしないと比較されかねないというのはちょっとあるのかなぁ…と、やはり推し贔屓のぼくは思った。ここら辺は岸本ゆめのと豫風瑠乃とは違うと分かっていても比べてしまうぼくみたいな人もいるしな…的な。

ただこの曲の一番の衝撃は2番途中の浅倉さんのフェイクパートを(ぼくの記憶が間違ってなければ)谷本さんがやっていたこと。本気の「ゑ?」が出た。そしてめちゃくゃよかった(聞き間違いでなければ)。

そのあとの小野田紗栞のラスト「華やかな ネクストストーリー」からのるのちゃんのフェイクパフォーマンスも好きだったな。あと、コロナ禍リリースだったからか、盛り上がりにイマイチ欠けていた中間の煽りパートもようやく定着した感がある。やはり賢しらぶるのはよくない。

 

からの「七部咲きのつづき」…

 

ぼくはそっとペンライトをライトパープルに変えました。

 

やっぱり河西曲なんだよなぁ…コレ!!!ヨッチャバレ!ヨッチャバレ!

で、なんか「春が来たな!!!」という感じがする。

そしてバンドアレンジもいい!!!

なんだろうなぁ…幸せだったなぁ。

 

で、「断捨ISM」。

うん、さっきまでの世界観はどこに捨てた?

 

 

生バンドになって、これの狂乱ぶりが更に増してた。

てか、前奏アレンジがまんまコレだった。

てのを、新沼さんの煽りで気づいた。

(せっかくなら「つばきファクトリーを愛してるかい?」を入れて欲しがった気持ちは少しだけある)

 

とにかく、狂乱。

で、(かなりハードルの高い)コールが定着したことにより、もうなんかバケモノみたいな楽曲になってる。タオル振り回して、コール入れて、生バンドで…なんか楽しいのと同じくらい忙しい花一族のみなさん(笑)

そして何人かが湘南乃風になってた。なんならまおぴんは、いる。湘南乃風にいる。

 

そう!で!このラストの福田真琳の「きっとそんなに多くない」ですよ。

これはもう、岸本ゆめのに捧げてたと思う。

すごい熱意を感じた。

ほんとに、さすが真琳。

 

ただこの曲の最大の見どころは1番のAメロ。八木ちゃんが主メロソロパートに合わせて高音のハモリをつけているのだけれど、今回はなぜか八木ちゃんがセンターに陣取って主メロを歌っているメンバーに向かっていちいち方向を変えて歌っているのがちょっと面白かった。ほんとになんでもありか、このグループ(笑)

 

からの「可能性のコンチェルト」。

ゆめまりん曲ですね。(おい)

 

 

ゆめまりんパートはやぎまりんになってました。一瞬叫ぶのを考えました。やめたけど。

で、問題の “人は人なんだ” パートですよ。

このとき、たぶんマスタードにしてたんですよ、てか、ニュートラルはマスタードなのですが、ぼくは考えたんですよ。落ちサビ “人は人なんだ” のパートは真琳じゃないか、と。なぜならるのちゃんはその前のところを歌ってるから。

なので、ここでひっそりとロイヤルブルーにペンライトの色を変えて、そのパートで真琳に向けました。

 

そしたら的中しました。

 

 

イェーーーーーイ!!!

 

 

(笑)

 

これは、ライブの楽しみ方を間違えてる気がする。

ま、ええやん、許して。

 

 

ここからラストスパート。

 

「マサユメ」ですよ。

まぁな〜。

 

 

岸本さんがこう言ってただけあってまだまだ思うところはありますわな。これに関しては前の【灼熱】でも思っていて、好きなんだけどな!まだもう一歩出ると嬉しいな!という感じ。やっぱそんな簡単にね、超えたとかは言えないですね。

 

 

とは言え、ダメとかでは全くなく。むしろ、完成度は高かった気がする。あと、るのちゃんが岸本ゆめののパートもそうなのだけれど、樹々ちゃんのラストのソロパート “夢だった” も持っているせいか、やたらとるのちゃん曲の印象が強くなっているのは確か。

 

まぁ、でも、まだいけるな。

そう簡単には渡せないですね、この曲だけは。

 

からの「アドレナリン・ダメ」。

この曲も狂騒曲。

ほんとにダメ。

で、まぁ、元の楽曲の良さはもちろん、もともと入ってたコールもガンガンに入るし、更にメンバーから要求されたコールもあって、もうどんどん進化していく…

 

そんななかでですよ。

 

小野小野田が “アドレナリンで” の歌い方を変えてて、その歌い方が岸本ゆめのの可惜夜ツアーでの歌い方なんですよ…!!!

 

 

ここでるのまりんに指摘されていたもの。“ア!”を大きく出したあと、“ド” を引き気味に小さくいい、“レ” に再び強くアクセントを置き、“ナリンで〜” は流しめに歌うというもの。因みに本人は無自覚だった(ということになってる)。

(因みに音符に忠実かつ完璧に歌い仕上げる岸本さんにしては珍しくアレンジしているところでも言える。)

 

もう、そんなことやり始めたらますますキリがなくなるって。

そして後ろで笑ってる新沼さんがほんとに良かった(笑)たぶん、岸本さんにも届いたと思います。

 

 

そして、ラストナンバー「今夜だけ浮かれたかった」。もうね…力尽きましたよ…。

たぶんだけど、ぼくが小野さんのライブを見たなかで1位2位を争う調子のいい日だったのだけれど、それは “どうしたら輝けるの” の良さにある。

 

 

可惜夜座間公演2日目夜が、このパートの最高得点だと思うのだけれど、今日は匹敵してた。

てか、「今夜だけ浮かれたかった」の4人パートもかなりいい線行ってた。るのちゃんは言わずもがなだけれど、それを引き受ける新沼さんが良かったんだよなぁ。

小野田プロはもう、言うことない。完璧。

というわけで本編はここでサヨウナラ!ですよ。

 

で、アンコールは「Power Flower 〜今こそ一丸となれ〜」。

もう、めちゃくちゃ。

なんだろうなぁ…「でも…いいよ」「間違いじゃない 泣いたりしない」「涙のヒロイン降板劇」「マサユメ」「Power Flower 〜今こそ一丸となれ」をいっぺんに摂取できるライブって異常だと思うんですよ。なんか、情報量多すぎる。

で、コールの圧も凄いし、パフォーマンスも凄いし。

 

 

フロアダンスの小野田紗栞はニッコニコだし。

あれを見に行ってるところがあるもの。

因みに、色々とコールはあるものの、あそこのフロアダンスの「おい!おい!おい!」が1番好き。

 

 

コレがこっからどこまで化けるかですよ、マジで。

 

ここでMC。

アンコール明けは自作アレンジTシャツだったのだけれど、あんみぃのが過剰な装飾によって原型をほぼ残してなかったのと、まおぴんのが過剰な切り捨てによって原型がなかったのが印象的だった中で、背中にスパンコールでさおぺん作って自慢してるさおりんが可愛い。

 

 

そして、みーたん発信のフリーハグファクトリー。境目がなくなるまで抱きしめられてみーたん〜🎶

 

あとは新沼さんのときにめちゃくちゃ “希空!” と叫びました(笑)

 

(あと、真琳ちゃんが「8を横にしたら、♾️ じゃないですか?」と言った瞬間に「SUPER EIGHT」が一瞬よぎりはした。)

 

ペンライトはここからはずっとライトブルーだった!!!

 

来たのは「Stay free & Stay tune」。

なんと初披露が生バンド。

どうゆうこと?

 

 

カモンエビバディ〜!!!

 

 

からのスカ調の早いロック、ただしフリやフォーメーションはかなりコミカルかつ可愛いという、なんとも新沼希空センターな曲。てか、これ卒業ソングでもいいなっていうくらい、“新沼希空っぽい曲” なのよね。

そして、かなり難しいコール…音程が…難しい…ちょうど地声と裏声の間なのよ…そこが。

コレは鍛錬が必要。

 

そしてラストは「最上級Story」。

山岸理子の不在を1番感じたのが何気にここだったんだよなぁ…。なんでだろ…他にも色々ありそうなのだけれど、ここの歌い出しが新沼さんだったときに、「あ、りこりこがいない…」というのと「新沼さん、卒業するんだ…」が同時に来たんだよなぁ…。

山岸さんの場合はグループの顔としてのリーダーという側面が大きかったから、変わったのが分かりやすかったからかも。

 

 

あと、行くぜ!つばきファクトリーの印象が強いのも一つあるかもしれない。まぁ、あと【可惜夜〜暁】もかな…なんか、色々な文脈がありすぎて、なんかドワーーーって押し寄せてきた感覚。

 

 

でもやっぱり “光が雨雲を貫き照らしていく” のところで毎度グッとくるし、そのあとの新沼さんと小野さんのパートが良かったんだよなぁ…!

 

そしてバンドメンバー紹介 & ソロで盛り上がる…ここの一発目が真琳だったのを見ながら、去年は岸本さんだったなぁとか、少し思ったり。(去年は「帰ろうレッツゴー!」)

 

 

と、まぁ、結構充実…というか詰め込みすぎというか…ここに新メンバーが加わってたら収集つかなかったろうな、というライブ。バンドスタイル、アコースティックパートで楽曲の世界観を掘り下げてその良さを ReALIZE する素晴らしいライブだった!

もう一ついうと、山岸さんと岸本さんが抜けたあとのメンバーでどこまで出来るのかを示したライブでもある。いや、「2人に魅せつける」だな。樹々ちゃんの卒コンを経ての【シュンカン】【さよなら中野サンプラザ】に似た感触。

一方でファンは忙しくペンライトを変えている。しばらくはこの調子が続きそう…。心境としては【シュンカン アンコール】のときはイエローずっと振ってたから、同じようで違うんだろうな。

コレが新メンバーが入ってきて変わるのか、そのままなのか、Stay Tune!荒井注

 

 

つばきファクトリー『3rd -Moment-』全曲レビュー!!!

 

 

…というわけで、全曲レビューです。

 

 

リアルで「3rd -Moment-」を流しながらやるっていう…もう今すでに「涙のヒロイン降板劇」を流してるんですけど(笑)

 

もう、こうでもしないといつまでも書いちゃうから!というわけで!もう一番が終わった!急げ!急げ!

 

 

1. 涙のヒロイン降板劇

 

 

まぁ、Disc1からやる必要があるのか…という話なのではあるけれど、ま、思い出話に花を咲かせよう。

 

つばきファクトリーらしくないという話もあったけど、それはそう。これに関しては前のアルバム『2nd STEP』のことを考えれば世界観的には繋がるんですよ。

 

 

 

 

 

「マサユメ」で捨てられて、「光のカーテン」でその喪失を自覚して、「足りないもの埋めてゆく旅」でまた次に進もうとする。

 

で、そこから「涙のヒロイン降板劇」は繋がると。

だから、そういう意味で言うと世界観としては『2nd STEP』から地続き。

 

 

個人的にはリトキャメ加入後のシングルだけど、岸本ゆめののフェイク大暴れ曲でもありますね。

 

…うん、この時点で「ガラクタDIAMOND」に行ってます。時間足りない!!!

 

P.S. 山崎あおいさんが出たのはこの曲関連。

 

 

 

2. ラクタDIAMOND

 

 

意外とありそうでない、歌謡曲ど真ん中路線。

 

そして、いまいち陰の薄い曲(おい)

 

こう言う系の曲…「ハナモヨウ」とか「低温火傷」とか、何かしらフォーメーションダンスが印象的だったりするのだけれど、意外と薄味なのよね…。

 

その一方で歌割は結構攻めてて、入りや落ちサビを河西豫風のフレッシュさが目立つ一方で、番締めは小野、小野田、浅倉の低音が響くって言う、“全員野球” の様相が伺えるのが面白い。

 

これが、「アドレナリン・ダメ」とか「間違いじゃない 泣いたりしない」に繋がっていくのよね。

 

 

3. 約束・連絡・記念日

 

 

聴いた当初はピンと来てなかったなのに、だんだん好きになっていった曲。

 

なんだろうなぁ…退廃的な雰囲気が良いんだよなぁ…何と言うか、没落貴族みたいな感じ。PVもそんな感じあるじゃない?

 

あと、地味にダンスが好きなんですよね。ファーストの3曲の中では一番好きかも知れない。間奏のダンスとか。

 

だから、最近やってないのがなぁ…残念と言えば残念。

 

あと、ファーストシングルの総括で言うと2番締めのソロが全部小野田さんなの、小野田プロって感じで好き。

 

こう見ていくとリトキャメ加入初のシングルだけど、意外とリトキャメリトキャメ!って感じじゃないのかも…。いや、個人的な感想だけれど。

あ、そういえば一時期、八木栞の「だから」パートが進化していくってのもあったな!懐かしい。

 

P.S. この時期の「行くぜ!つばきファクトリー」では発売記念即興ドラマが、行われていました。またやらないかな!?

 

 

 

4. アドレナリン・ダメ

 

 

歌割好きすぎ。これ読んで。

 

 

まぁ元から完成度高い曲なのだけれど、だんだん魔改造…コールが入ったことでより盛り上がる曲になって、かなり強強な曲になっている…うーん、この曲はどこまで行くのだろ…?

 

にしても、このアルバム、発売順になってるから曲順考えてないのだろうけれど、実際この曲を入れるとなるとかなり難しいと思うんですよねぇ…個人的にはB面初めに入れるのも良い…でも、前半に入れるのもなぁ…うーん、つくづくそう言う意味ではシングル集みたいなこの形態のアルバムは勿体なく感じる。

 

何にせよ、すごいパワーを持った曲。これからもガンガンに歌い継いでもらいたいな!!!

 

 

5. 弱さじゃないよ、恋は

 

 

いま、とっても好きな曲。

定期的に聴きたくなる曲なんだよなぁ。

 

実はこの曲もブログ記事あるんだよね!!!

 

 

何が好きって、全部だなぁ。

 

「涙のヒロイン降板劇」「ガラクタDIAMOND」で初めて武器として出てきた小野さんをはじめとする低音パートが昇華されつつ、リトキャメのフレッシュさ、岸本ゆめののシャウト、秋山眞緒のフェイクと言った歌割の良さはもちろん、フォーメーションダンスも良いしなぁ…。

 

てか、ベースもカッコいいのよね、この曲。

 

あと、【PARADE】武道館の印象が強いんですよ。やっぱ、あの青ドレス衣装が一番強すぎて。未だに「弱さじゃないよ、恋は」衣装がしっかりと来ていない(笑)

 

 

立ち位置的にはもしかすると「I Need You 〜夜空の観覧車〜」に近いのかなぁというのは最近の説。やっぱこう言う “シンプルに良いポップチューン” が嬉しいのよね。

 

 

6. アイドル天職音頭

 

 

まぁ、「アドレナリン・ダメ」「弱さじゃないよ、恋は」とバランスを取るための曲と言われても仕方がない曲ではある。強すぎるのよ、まあ2つが。

 

ただこの曲はこの曲で【灼熱】専用曲として役割があるので、なんというか…強いシングルだなぁ…!

 

あと、この記事のせいか、個人的にはやけに谷本安美の印象が強いのよね。

 

 

なんなら、【灼熱(2023)】で和太鼓組に入ってるってこともあったし!てか、和太鼓バージョンも良いんだよなぁ…祭り祭りしてて。

 

 

あと、コールももっと入れていきたいんだよなぁ…もっとバカになろうぜ!!!!!!!みたいな(笑)賢しらぶってんじゃねぇよ!!!みたいな。

どうでも良いけど、行くつばでのゆめりこイチャイチャコメンタリーも思い出すのよねぇ…なんか、思い出多いな⁉︎

 

 

P.S. 行くつばで星部ショウさんが出演したのもこの回関連。

 

 

 

 

7. 間違いじゃない 泣いたりしない

 

 

これぞ、曲順のマジックよ…

気圧差が凄い…

つばきファクトリーの曲の幅広さよね。

 

つばきファクトリーの最高傑作は間違いなくこれだと思う。ぜんぶが完璧というか、このメンバーで出来る、全部が詰まってる、イキきってる曲。

 

それこそ、「ガラクタDIAMOND」で出てきて「弱さじゃないよ、恋は」で昇華した低音パートの更なる磨き、岸本ゆめののフェイク、加えて谷本安美の落ちサビと浅倉樹々のエース感、ダメ押しに福田真琳の英語パートっていう、この文句のない感じ。

 

だからこそ、【可惜夜〜暁】の山岸・岸本メドレーのラストに選ばれたのかなぁって思ってたりする。

 

あと、何故か盛り上がる曲って印象なんだよなぁ…コールも増えて、掴みどころがあるようでない…不思議だなぁ。

 

P.S. この曲も記事あるんだった。

 

 

8. スキップ・スキップ・スキップ

 

 

「私、実は好きなんだよねー」率が多い曲。今年に入ってからいろんな人から聞くのだけれど。もっと発信して良いんじゃない?

 

かくいう僕も好き(笑)

 

なんでか、影が薄いんだよなぁ。

 

実は…と言うほどでもないけれど、この曲でブログを書く予定があったんですよ。題して「『スキップ・スキップ・スキップ』児玉雨子流『SHAKE』説」。「SHAKE」はSMAPの楽曲ね。よくよく分解したら、「SHAKE」だから。

 

そう、忘れがちだけど、メイドキッサーのダンスパートあるんだよなぁ…意外と曲構成が複雑な曲。

 

P.S. 行くぜつばきファクトリーで西野蒟蒻さんと児玉雨子さんが出たのはこの回。

 

 

9. 君と僕の絆 Feat. KIKI

 

 

【灼熱】で披露されたもののリメイク曲。

 

地味に公式でライブ映像が出されてない曲なのよねぇ。まぁ、樹々ちゃんの卒コンでしか歌われてないし、そこで樹々ちゃんは地味に歌詞間違えるし(笑)

 

だからかあんまり思い出らしい思い出が少ない曲になってるんだよなぁ…オリジナルとは歌割が違うくらいだし…意外と珍しいのかなぁ…歌割が違うだけみたいなバージョン違い。

 

結果としてこれが岸本ゆめののラストシングル参加曲でもあるんだよなぁ…

 

そう言えば台湾の方がライブのアンコールで歌ってるバージョンもあるんだよね…粋だよなぁああ言うの!

 

 

…これ、オリジナルバージョンで書くことあるのかなぁ?

 

P.S. つばきファクトリーととーっても縁が深い中島卓偉さんが出演したのはこの回。

 

 

 

10. 勇気 It's my Life!

 

 

まだ、聴くのに勇気がいる曲。たぶん、新メンバーが入ったバージョンを聴いたら緩和されると思うのだけれど、やっぱりこの曲の岸本ゆめのの不在感にまだ慣れないのよ…いやぁ、鍛錬が足りないんだろうなぁ…

 

良い曲だけに!なんだよなぁ…

 

少しは思ってたよ、11人バージョン来るかな?って。Disc2のラストにサラッと入らないかなぁ?みたいな。

 

そんなことはなかったな!!!

 

まあ、全体を見ると岸本ゆめの要素がかなり高めだから、なくても良いかな、とは思うのだけれど…うーん。

 

でも、落ちサビでずっと歌ってるリーダー山岸理子ってのも良いからなぁ…自分で乗り越えるから、もう少し時間をくださいって感じです(汗)

 

あ、ちなみに香港バージョン、しかもショート動画の岸本さんのフェイクが一番好きです(笑)

 

 

 

11. 妄想だけならフリーダム

 

 

ぶっちゃけ10人バージョンがしっくりきてるからそんなに聴いてて苦じゃない曲。それでも “ロマンスな脳内” でときどき岸本ゆめのがフラッシュバックするけど。

 

なんにせよ、ライブが楽しい曲。バズ狙いのはずがどんどんライブで進化していって、「アドレナリン・ダメ」と双璧になってるのが怖い。なんだろうなぁ、知能がゼロになれるんだよなぁ…!

 

コールはもちろん、振りコピもできるし…バカ騒ぎだなぁ。

 

あ、小野田紗栞のラストフェイクがだんだん強くなってくのも好き。

 

 

12. でも…いいよ

 

 

これ読んでね。

 

 

 

 

 

語ることないと思うじゃん?

 

実は予定ではもう一つあったんですよ、このシリーズ。ただ、下書きどっかやって、書けなくなったの(泣)

 

なんと言うかなぁ…ほんと、魔曲。

 

ま、前の記事にも書いたと思うけど、この曲がなかったら岸本ゆめの卒業後つばきファクトリー追ってないかもって思うくらいには個人的にドンピシャな曲。

 

だってさ…この世界観をさ、このクオリティーでやるアイドル…引いてはアーティスト他に知らないもん。やっぱさ、“独自性” なのよ。アーティストを追う理由って。可愛いのもわかる、歌が上手いのもわかる、でもそれ自体って探せば代替が効くのよ、たいがい。ただ、紡いできて花開いたグループの “独自性” って替えが効かないのよ。

 

それ故に、一番濃度が濃ゆい曲がラストに来てるのは納得でもあり、逆にこれで良いのか?となるところでもある。

 

あと、流れという話だと「約束・連絡・記念日」の退廃的サウンドを継承してる感じも思えて、繋がっているんだよなぁ…みたいな。

 

 

…実はもうDisc1終わってるのだけれど、「でも…いいよ」語りたいこと多すぎて、止まらない。やっぱ書くかぁ…。

 

 

 

ここからは Disc2。

 

1. Power Flower 〜今こそ一丸となれ〜

 

 

ゴリゴリ花一族ソング。

 

やっぱ、「花一族」の名称、ちゃんと残しておいた方が良かったんじゃない?…いや、物は考えようか?

 

にしても、去年の夏から送っていたラブコールがこんな形で実を結ぶとは思わなかった。なんというか、ここまでゴリゴリの曲が来るとは思わないじゃん?

 

 

そして、すでに完成し始めてるコール(笑)

リリイベの最後の最後の池袋に行ったのだけれど、ファンの圧が凄かった。

 

 

そしてフロアダンスね。

 

サイコー!!!さにこ!!!

 

何よりも、さおりんがニッコニコでやっていたのが印象的。

 

P.S. そしてホッケー日本女子代表の応援公式ソングにもなりました!!!どこまで行くんや、この曲!?

 

 

 

2. Stay free & Stay tuned

 

 

カモンエビバディ〜!!!

 

 

これに尽きる曲。

これ以上でも、これ以下でもない。

 

 

カモンエビバディ〜!!!

 

 

これを聴きたいがためだけに聴いてる。さいあく、他はどうでもいい(笑)

いや、この世にはゴマンと良い曲も好きな曲もあるけど、この「カモンエビバディ〜!!!」はナニモノにも替えられないのよ。この1フレーズだけで聴く価値がある曲よ?マジで。

 

ただ、根っから明るい曲なのも良い。

「Power Flower」もそうだけど、かなり明るいのよね、アルバム新曲。まぁ、他の曲が意外とシリアスめってのもあるか。

 

 

カモンエビバディ〜!!!

 

 

P.S. そりゃ、春ツアーのタイトルになるわけだわ。

 

 

 

3. 七分咲きのつづき

 

やっぱりこの曲は【シュンカン】公演を思い出すんだよなぁ…去年の4月上旬のドタバタがあっての【シュンカン】だったのだけれど、変な緊張感と高揚感のなかで始まったこの曲のインパクトったらなかったなぁ…

 

 

 

とにかく良い曲。いや、こういう曲はどちらかというと好みではないのだけれど、とは言え欲しくはなる曲…めんどくさい性格だなぁと自分でも思うのだけれど、だからこそつばきファクトリーが定期的にクオリティーの高いポップソングを出してくれると「あぁぁぁぁ!!!好き!!!」ってなるのよねぇ。

 

 

個人的には「今更、バレバレな恋なんてできない」も好き。

 

 

4. EZPZ!

 

意外とモータウン味の強い曲?かな。ジャクソン5が歌ってそう(笑)前からだけど、つばきファクトリーってこういうモータウン味の強い曲が得意なのよね。「愛は今、愛を求めてる」もそうなのだけれど、ちゃんと “ポップ” してる。

 

アルバムリード曲の「Power Flower〜今こそ一丸となれ」、「カモンエビバディ〜!!!」のインパクトが強い「Stay Free & Stay Tuned」、つばきファクトリーお得意のセツナ歌謡ソング「雨宿りのエピローグ」の陰に隠れがちだけど、まぁ、たぶんどっかのタイミングで上がって来るでしょう!!!発売当初、いまいち影が薄かった「最上級Story」とか「行くぜ!つばきファクトリー」のエンディングで使われ続けて、今ではキラーチューンにもなってるし!!!

 

つばきファクトリーに捨て曲なし!!!

 

 

5. サマー・チャレンジャー

 

例によって1枚目がシングル集、2枚目がアルバムオリジナル曲集という並びで、まぁ、曲順の面白さ的には「うーむ…」という感じなのだけれど、このアルバムの場合この曲を始めとして “先行シングル” みたいなのが何曲かあるせいか、結構良い感じなんですよね。「お!ここでこの曲来るか!」みたいな新鮮さがかなりある。

 

 

「サマー・チャレンジャー」は【灼熱(2022)】の印象が強いなぁ。

 

 

新メンバーに早く歌ってもらいたいの、意外とこの曲かもなぁ。なんか、リトキャメのフレッシュさをどんな感じで受け継ぐのかすごく気になる。

 

にしても、こんな良い曲をよくこのタイミングまで音源化しなかったな、アップフロント

 

 

6. 雨宿りのエピローグ

 

最後のアルバム新曲…こう見ていくと、前半に固まっている印象になるんだよなぁ、不思議と。

 

とにかく、つばきファクトリーお得意のセツナ歌謡。「ハナモヨウ」「低温火傷」「雪のプラネタリウム」、「抱きしめられてみたい」もかなぁ…。この手の曲が得意なのだけれど、意外と最近はなかったなぁというところで、ようやくキタ!という感じ。うん、やっぱこれよね!

 

だからか浅倉さんがチラついたりするのだけれど、それが河西結心さんを中心にしてアップデートされていてかなり良い。そこに入り込む秋山さんのハスキーボイスと、鋭く突き刺す豫風瑠乃の声のバランスがいい。

 

うーん、やっぱり完成度高いなぁ。

 

 

7. アタシリズム

 

書いたから読んでくれ。

 

 

書きたいことぜんぶ書いちゃったのよ、ほんとに。

 

なに書くの?

 

なんだろうなぁ…全部書いてるしなぁ。 

 

 

アルバム全体で見ると、意外とセリフがあるのってこの曲と「スキップ・スキップ・スキップ」くらいなんですよね。

児玉雨子さん曲なんだな、両方とも。

 

実質的なこのアルバムのリード曲という位置にハマったのも面白いところ。

 

“だんだんとアタシになるよ”

 

この位置になると、「涙のヒロイン降板劇」の主人公が成長し切って次の一歩進む感じもする。

 

この曲を歌いながら、新メンバーちゃん達もアタシになっていくのだな…!

 

 

8. 君と僕の絆

 

オリジナルバージョン。

 

このバージョン、岸本ゆめののソロで始まって、岸本ゆめののフェイクで終わるから、前の「アタシリズム」と合わせて、かなり存在感が出ちゃうのよね(笑)嬉しいやら、果たしてこれで良いのか、とチョットだけなる。

 

たぶん、ここら辺が「勇気 It's my Life!」の11人バージョンがなかった理由なんだろうな。

 

この曲も【灼熱(2022)】の印象が強いのだけれど、そのなかでも間奏明けのソロで山岸理子を囲むシーンがあって「あれ、リーダー卒業するのかな?」と思わせるところがあったからなんだよね。

 

 

そしたら、樹々ちゃんが先で、しかもそのあと卒業発表するもんだから、マジ情緒!となりましたね…。まぁ、時期的には卒業考えてた時期だしなぁ…。

 

やっぱなんやかんやで切ない気持ちになるなぁ…この曲は。

 

 

9. You're my friend Feat. KIKI / 浅倉樹々

 

 

「樹々ちゃんはぼくの初恋幼馴染だっけ?錯覚シンドローム」を聴くたびに引き起こす曲。

 

 

あの…個人的には「でも…いいよ」以上に殺傷力が強い。これが、つばきファクトリーのヒロイン…!

 

毎回、この曲を聴いたあとはどうすれば良いのかわからなくなるんだよなぁ…いや、やり過ごすけど。

(因みに特効薬としては MOONRIDERS「ぼくはタンポポを愛す」が個人的にはドンピシャ。ただ、世界観に浸りすぎてそれはそれで危ない。)

 

アレンジも好きなんだよなぁ…「アタシリズム」でお馴染みの荒幡さん。うん。生音の使い方が上手すぎる。

 

そして、やっぱり樹々ちゃんの卒業コンサートを思い出すんだよなぁ…ギターソロでみんなが合流したなぁとか…あぁなんて年月は残酷なんだ。

 

因みに、6分はつばきファクトリーの中でもかなりボリューミーな分数なのよね。もう、この時間の分だけ幼馴染シンドロームが効いてくる…早く終わって欲しいような終わって欲しくないような、そんな曲。

 

 

10. かっちょ良い歌 / 山岸理子

 

この位置にあるの、ほんとありがたい。リーダーありがとうってなる。やっぱり「You're My Friend」と「BE」がそのまま続くと重いもん。風通しがいいというか、ほんとにいい感じに、バランスが取れてて、そこらへんも好きなんだよなぁ、このアルバム。

 

 

にしても、リーダーがまさかアップテンポを選ぶとは思わなかったな。確か候補にはバラードもあったとは話してた記憶もあるけど。

 

でも、「かっちょ良い歌」で終わるリーダー、なかなかかっちょ良いよなぁ。

で、改めて聴くと、これも「未来を向いてる」曲なんだな。

 

「BE」が聴衆に聴かせる曲で、「かっちょ良い歌」が聴衆にコールを求める曲…そんなコントラスト含めて、良い卒業コンサートだったなぁ…【可惜夜〜暁】。

 

 

11. BE / 岸本ゆめの

 

この曲も書いてるので、読んでね!

 

 

アルバムのラストがこれで良いのだろうかと思いつつ、ほんとにまだ見ぬ未来を見てる感じがして良いんだよなぁ…。

 

にしても、この「BE」にしても、「You're my friend」にしても、「かっちょ良い歌」にしても、みんな自分らしい曲を選んでいて良いんだよな。そして、なんともマニアック。こういう言い方するとアレだけど、他のメンバーが卒業する時の曲が楽しみになってくる。

 

それこそ、去年一気に3人卒業したのだけれど、それまでは卒業コンサートやそれに伴うイベントをしてなかったわけで去年一年で “つばきファクトリーらしい卒業コンサート” を作り上げていったという側面もあったと思うんですよ。その結果として、「寂しいところもあるけれど、楽しみなところもある」モノにしたのは、ホントに良い傾向だなぁと思うんです。

 

こういう先輩を見て、これからどんな風に成長するのか、楽しみしかないんだよなぁ。

 

(宜しかったら、コチラも読んでね!)

 

…というわけで、全曲レビューでしたが…イマイチまとまりに欠けるか?なんか、ほんとはもっと書けそうなこともありそうなのだけれど、てか、絶対にあるのだけれど、敢えて一つ加えるなら、本当に捨て曲ないな!!!

そして、曲のバリエーションがほんと豊富…。これからこの曲の幅を保ったまま活動して欲しい!!!

 

さぁ、たくさん聴くぞ!!!

 

バレンタイン統一王座戦!-行くぜ!つばきファクトリー

 

 

待って!!!

 

 

新メンバーがバレンタインプレゼントってこと!?(違います)

 

 

 

というわけで、この収録の前にこの発表があったわけですね!

 

 

そして、その週の土日にはお披露目!

 

 

OMAKE Channel にも来てるよ!!!

 

 

というわけで、怒涛の攻勢。

因みにおそらく加入日はこの日。

 

(真琳の写真が良すぎてスクショしたため覚えていた)

 

因みに、この日については「予定表が不自然だったから新メンバーが入るとしたらこの日かな?」と話していたのは八木栞。

 

 

(一応、Pの反応も載せておく)

 

こういう時に意外と鈍感なのが真琳ちゃんよね。

 

と言うわけで、改めて3人の写真。

 

 

 

蓋を開けたら全員中学生という、リトキャメの一般枠がみんな高校生だった(そして、るのちゃんはるのちゃんで研修生でもエース級だった)ことを考えるとかなり “若い” 選出だなぁと。(それは研修生もそう。やっぱ、コロナ禍だったから抑えてただけなのかしら?)

 

にしても、この行くぜ!つばきファクトリーが始まったのがリトキャメ加入直後だったことを考えると、かなり歴史を感じる…いやぁ、感慨深い。あの頃はどうなるかと思ったけど、気がつけば53回ですよ…

 

 

(ついでだからリトキャメの加入動画も載せちゃう。)

 

そして、なんと言っても石井さんですよ。行くぜ!つばきファクトリーを見てたなんて!!!これはモノホンのハロプロファンですよ!!!なかなかいないと思いますよ、行くぜ!つばきファクトリー見てるハロプロファン。(おい)

因みに石井さん、好きな曲にこの番組のエンディングテーマである「最上級Story」を挙げていたり、クリスマスプレゼントがつばきファクトリーのグッズだったり、なかなかのつばきフリーク。どうなるか楽しみ。

 

個人的には村田さんに惹かれつつ、土井さんが周りでは人気なんですよね…ふふふ。新メンバーの加入って良いもんですね!!!

 

 

そんな、新メンバーのお披露目コーナーがオープニングでありつつ、今回の企画は【つばきバレンタイン統一王座戦】。新メンバーたちも見学していたのだろうか…。

 

 

初めの企画は「ツンかわクイーン決定戦」。「ツンかわボックス」からくじを引いて、その秒数ぶんツンツンしてから最後に可愛くセリフを言うというもの。

 

始めはるのちゃん…ではなくて、司会を務める谷本さんから、むちゃぶりで。

にしても谷本さん、すっかりこの手の可愛い系をこなせるようになってきているのが面白い。むかしはあんなに苦手意識があったのに(笑)

司会にしてもそうだけど、意外とやれば出来るのに、苦手意識が邪魔してたんだろうな。普通に上手いですよ?

 

 

まあ、あと新沼さんが抜けたらRakky⭐︎最後のメンバーになるわけで、なんやかんやで活動歴がものを言うようになってきたんだろうな。

 

ここからが、本番。ますばツンツンタイム30秒のるのちゃん。

うん。やっぱり、等身大って偉大だね。

 

 

あと、こう言う可愛いセリフとか、普通にこなすよね。周りが思っている以上に “アイドル志向” が強いと思う。

で、リーダー新沼の言葉ではないけれど、思ったより大人でもあるんだよな。これは前のリーダーの山岸さんも言ってたこと。

 

(「最上級Story」も楽しめちゃう)

 

ただ、まだもう少し子供でいいんだよ、とも思うのが親心みたいなところなのかしら。新メンバーの世話をしつつ、可愛がられてても欲しい。

 

 

2番手は真琳ちゃん。

この時はボロボロ真琳だった(笑)

いやぁ、やっぱこのギャップですよ。上手くいくときは卒なくこなすのに、ダメなときはホントにボロボロなんですよ、福田真琳って。そこをちゃんとぶつけられるのがいい。

リーダー新沼希空も話してたけど、舞台上ではホントに完璧主義。いつでもカッコいいし、頼れる。でも、キチンと隙もある…ここら辺は実生活が妹なのも大きいのかしら。

あと、マジでショート良い。「Power Flower〜今こそ一丸となれ〜」のライブ映像がヤバい。てか、全員カッコいいのよ。

 

 

 

からの、まおぴんは大壊滅。うん。この人は幾つになっても苦手よね。

 

 

この回ぶりに大崩れした秋山眞緒を見たかもしれない。いや、この回はもうずっと照れっぱなしだったもんなぁ…。ホントにこういうの、ずっと苦手であって欲しいし、「この人、何言ってるんだろ…」をずっと続けて欲しい。

 

 

この時の秋山さんのセリフもそういえばヤバかったな…てか、なんで秋山さん基本的に自分を不幸の位置に置いてるの…?

そんな秋山さんのリーダー新沼評は「あんなに赤ちゃんだったのに、今ではリーダーとなった姿を見てみたい」という感じだった気がする。これは8月に同じ発言を谷本さんがしてるんですよ。ホント、そういうとこが、きそあみ〜。

 

(なんか改めて見るとこのブログ元気ないな⁉︎)

 

(あと、赤ちゃんコンビに悶える動画も置いておこう)

 

 

新沼さんは流石の上手さ。

小野田さんがいるから隠れがちだけど、ホントに上手いし、ホントにテクニック本かなんか読んでるのでは?と思ってしまう。

 

 

この回でも上手かったしなぁ。

でも、もう見れなくなるんだろうなぁ…

 

 

時系列的にいうと、おそらくメンバーに伝えたのはこの収録よりも後なんですよ。ただ、それよりも前…5年前から「卒業する」詐欺をやっていたらしく、秋山さん曰く「特に驚きはしなかった」というのがリミスタで語られてたりしてましたね。

コメンタリーでもそんなに気負わず「ま、頑張りますわ〜」って感じ…だった気がする。

 

 

で、小野瑞歩小野瑞歩でした(笑)

 

 

自分で書いといてあれだけど、小野瑞歩さん、やっぱり「途中までは戦略立てた頭脳戦なのだけれど、どっかで緊張が切れるとアドリブに突入する」というのは結構あってると思うの。

今回でいうと「行くつ君がチョコが嫌い」って設定は初めから考えてたと思うんですよ。ただその後の「何をあげるか」までは考えてないと思ったんです。

 

つくねって(笑)

 

僕は好きなチョイスだけどなぁ…でも、バレンタインデーか…そうだよね。いいと思うけどなぁ…つくね。

 

 

そして大本命小野田紗栞さん。

 

これね…すごく驚いたの。何がってさ、この頃ね、「浮かレディオ」でこんな企画があったんですよ。

 

 

で、僕は(あまりにも真琳ちゃんのショートカットが好みすぎて)真琳ちゃんを浮か男役として考えて全員ぶんを当て書きしたんです。(なにやってんの?)

 

そしたらさ…まんまシチュエーションが樹々ちゃんと同じだったの(笑)

ただ、樹々ちゃんのぶんは考えただけで、文章として残してないのが悔やまれる!!!

 

(一応、載せとくだけ載せておこう…)

 

もっというと、初めに河西さんの「離れるシチュエーション」を考えたときに、浅倉さんはたぶん遠距離の彼に会いに行くシチュエーションが合いそうだなって思ったの。

 

そしたら、さおりんがやったの(笑)

 

しかも、本人たちがチョコを作ってるじゃない?

 

 

ほぼ撮って出しのストロングスタイルYouTubeサブチャンネル。なんでもありか、おい。(好き)

 

そんなさおりんのことをリーダー新沼は「可愛いだけじゃない!」と言っているのが良かった。いや、可愛いんだけどね。それだけじゃない!!!あと、お母さんみたいって言ってたのだけれど、それはゆめちゃんと同じ、と言ってたのも印象的。

 

 

この回の話ね。「これからもみんなの母親として、1番可愛くいてください」はなんやかんやでいいセリフよ。

いやぁ…なんかもっと小野田紗栞を掘り下げる企画、あっても良いんだよなぁ…謎大きアイドル、小野田紗栞。(暗クナイヨ!)

 

 

そして今回最長のツンツンタイム2分を引き当てた八木栞。これは流石だったな、ヤギシオリ!

(どうでも良いけど、このヤギシオリ!コールの既視感、たぶん歌舞伎とかである「成田屋!」とかに近いと思うの。なんの分析だ)

圧巻の一人芝居はここでも見れるからぜひ。

 

 

ただ、設定が怖い。簡単にいうと、「教室にスマホを忘れた男の子にそのことを伝えつつ、チョコを渡すギャル」なのだけれど、たぶんシチュエーションとかセリフから見てこのギャル(八木ちゃん)がスマホ盗んでる可能性が高いのがなんともまぁ、味わい深い。ここら辺の “ちょい怖” 設定はこの回からも見れる気がする。

 

 

リーダー新沼希空評にもあった「頭が良い」のは然もありなん、教えるのが上手いってのもメチャクチャわかる。あと、好きなことに一直線だし、それも仕事に繋がっているってのも凄いぞ、八木栞。たまに周りがポカーンとなってしまう瞬間もあるが、それも良さだぞ!!!ヤギシオリ!

 

そして締めは河西さん。

得意そうで苦手。あと、ツンツンタイムが2秒だったのだけれど、そのときに「ツンツンタイムは短いけど、あとの可愛いは何秒でもやっても良いんですよね?」と言っておいて、結構あっさり終わってたのも好き。

まあでも、僕は今回を河西結心の第二の殻破り回と思ってますから。

 

 

【やれんだろ河西!】で一回は殻を破ったのだけれど、それでも前に前に!という感じではなかったと思うんですよ。ただ、このシーズンから “まとめ役” という役割をポジションを作り出した結果、前への出方を掴んだ感じがしたんですよ。“自分らしいバラエティーの振る舞い方” っていうのかな。なんか、自然に前に出れるようになっていて、かなり良い。もしかすると、ラジオのレギュラーをやるようになったのも大きいかもしれない。ヨッチャバレ!ヨッチャバレ!

 

 

意外と新メンバーに見てもらいたいのは、河西さんかもしれない。

そしてリーダー新沼も頼りにしてるとのこと。二人で京都にも鎌倉にも行ってたしね!

 

 

あと、気遣いできるからこそ、人に甘えられるようになってね、とは山岸さんにも岸本さんにも言われてたけど、最近新沼さんを頼るようになってきていると聞いて、「ゆうみ氏が成長してる…!」となったコメンタリー。いやぁ、やっぱこの番組は歴史だよ!!!

 

 

と、言うわけで、脱線多めの前半戦ですが、優勝は新沼さんでした。普通に凄かったもの。

 

 

続いては「ユニーク食リポスト対決」。“美味しい” とか “コクがある” とかそういう “王道なフレーズ” なしに食リポを行うというもの。類似規格としては北海道ロケの時にあった「食リポパンチライン選手権」があったりする。

 

 

でですよ…これが…順番の妙ですね。

福田真琳さんの外国語ボケ好きなのだけれど一番手でやるとなかなか後が厳しくなるよねっていう…難しいよね。ここら辺がバラエティーの奥深いところのような気もする。いや、何を語っているんだという話なのだが。

三番手くらいに来ると一番跳ねそうなんですよ…とは言えなぁ…やらないよりかはやった方がいいんよなぁ…。

今のメンバーでこういう時に一番手に行くってなると意外と谷本さんとかになるのかな…河西さんが一番手でドン!と構えてくれると、なかなか良い気がしてたり…?

ちなみに今回のテーマは “ユニーク” なのでやっぱりそういう面で行くと優勝は八木栞さんかなぁと。というよりこの回、八木栞さんがユニーク大爆発してて。

 

「やってんねー」

「Aじゃん!」

「うに うに うに」

 

みたいなキラーフレーズがバンバンでてくる “調子のいい” 回だったんですよ。

あと、さおりんの可愛さも “調子のよかった” 回。Rakky⭐︎の面々がさおりんに対してちゃんと「今日いいね!」っていうムーヴ好き。

(で、毎度の如く「うふふ、そうでしょ?」と返すさおりんも好き。)

 

(きそは目が細い時のさおりんがお気に召すようなので…と思って探したのだけれど、よくよく考えたら目を細めて自撮りはできんわな。)

 

と、言うわけで最終対決に残ったのは新沼希空さんと八木栞さん。最後はシンプルに大喜利っていう、なかなかひさしぶりな展開。てか、行くつばになってから大喜利ってやったことあったっけ…?

 

さ、最終的な勝敗はさておいて(笑)なんか思いのほか書いてしまった「バレンタイン統一王座戦」。思い返せば、ドタバタなカオス回が多かったシーズン5にしては割と王道な進行だった気もする。というより、カオス回を重ねてメンバーの役割分担が整理されたのかも?

そしてそんななかで、新メンバーが入ってきたらどうなるのか…まだまだ新たな化学反応が楽しみな番組だ…!!!

 

 

“止まんないよ!鼓動だもん!” つばきファクトリー「アタシリズム」

 

まぁ、改めて語る必要はあるのかどうかってところだけれど、語ろう。

 

…ただなぁ、どこから語るかですよ。

 

とりあえず、前提を押さえましょう。

 

 

っていう期間があって、その真っ只中のマイナス感情が押さえきれず、冒頭に出ちゃってるのがこのブログ。

 

 

…まぁ、事務所不信というか、岸本ゆめの不在でシングルが出るってなったときに、うーん、やっぱり岸本ゆめのの性格を鑑みても「別の新曲が出てくる」もしくは「新曲をわざわざ作る」ということはしないと思ってたんですよ。普通に効率悪いし。

 

 

で、まぁ、思ってた通り、というか、これはこれで意外だったのだけれど、「勇気 It's my Life!」の11人バージョンが【可惜夜】ツアーで披露されて新曲の線は無くなったなぁと。

 

 

(因みに、個人的にこの11人バージョンがしっくり来すぎてて、10人バージョン聴くと違和感を感じたりする。ばっちし、思い出補正込み込み。)

 

 

で、どこかのタイミングで11人バージョンがアルバムにでも収録されて、トントンかなぁという感じ。岸本ゆめのの歌唱動画も出てきたし。

 

 

 

というわけで、まったく期待してなかったんですよ。岸本ゆめのつばきファクトリーでの “最後の” 参加曲。

したらさ、【可惜夜〜暁】で来たからビックリしたよね。(月並み)

 

 

 

 

いやぁ。

これに関しては星部ショウさんも言っての通り “しれっと” 初披露されたので驚きが少ない…というかこの【可惜夜〜暁】自体、色々サプライズが多すぎてなんでもござれ状態だったし、新曲として披露されたこと自体が霞むくらい色々ありすぎたのよ。

 

 

現地としては。

 

入りのベース音が来た瞬間の「?」の感じ?

新曲って出てきた瞬間の「?」の感じ?

現場にいた全員が「?」と思いながらコールを入れる感じ?

 

もう、なんか、誰も何もわかってないけどとりあえず盛り上がるぞ!感が良かったよね(笑)

 

 

でさ。テロップで児玉雨子作詞、星部ショウ作曲、荒幡亮平編曲って出てきて曲を聴いたらさ、もうゴリゴリの中島卓偉リスペクトなわけじゃん?

星部ショウさん、やったな、と。

 

 

この回でめちゃくちゃ「中島卓偉さんとつばきファクトリーの親和性」、もっと言えば「中島卓偉さんへの対抗心」をゴリゴリに見せていたのだけれど、ここで昇華したのではないかと思ったよね。

主に、リズムのキレがいいメロディーラインとコーラスワーク。いや、これは編曲の範疇かもしれないけど。コーラスがエグい。(因みにコーラスはディレクターの山尾さんも参加してる)

 

(こちらは中島卓偉さんがつばきファクトリーと共演した回)

 

まぁ、後になって「アタシリズム」が「岸本ゆめのをフィーチャーした曲」として制作されたことが分かるのだけれど、それはそれで、なんかなぁ…ずいぶん遠くまで来たもんだなぁと。

 

 

少なくとも僕がファンになりたての頃…「断捨ISM」のときですら「つばきファクトリーっぽくない」って言われてたのよ、岸本ゆめのって。

 

そんなアイドルがさ?自分のグループにさ?フィーチャーされる曲が作られるんだぜ?

 

いやぁ、世界って変わるもんだなぁ…。まぁ、ここら辺は8人つばきで少し風通しが良くなって、リトキャメが入って幅が広くなったお陰でこういう武器を使えるようになったって話なのだけれど、にしてもよ。

 

それはもう歌詞追うと本当にそのままで、

 

“みんなよりちょっとだけ派手な服着て良いじゃんな?”

 

“ってなかんじで強気な子と思ってたって?余計なお世話だ”

 

“アタシなんかでいいのかな…なんて

Everyday 気にする人目

だけど 誰の代わりにもなれないや”

 

 

いや、まんまじゃん!!!

 

 

フィーチャーもフィーチャーじゃん!

こんなにこんななことある?

 

いや、たとえば。

譜久村さんの卒業シングルとか、竹内さんの卒業シングルとか、確かにそういう作りですよ。でもそれって、つんく♂さんだったり、堂島孝平さんが “個人として” 当て書きしたものじゃないですか?(始めっからそういう意図があったかはさておき)事務所総出で当て書きみたいになったわけじゃないんですよ。

 

なかなかないですよ、こういうの。

 

(当て書き、じゃないけど、最後の最後に岸本ゆめののコーナーを捩じ込んでくれた行くぜ!つばきファクトリーのプロデューサーも粋だったなぁ!ホントに頭がさがるばかり…ありがとうございます。)

 

そしてサビに出てくる “アタシリズム” と “アタシビート” …まあ、“R&B” ですよ。いや、本来は “Rhysm & Blues” なのだけれど。これは、岸本ゆめのが兼ねてから目指す方向性として話に出てくるキーワード…歌いたいジャンルをさらっと入れ込んでるんだなぁ。

 

(やっぱ、tiny tiny 復活させません?てか、行くつばの岸本ゆめの復活回、めっちゃtiny tinyの雰囲気あったから、ムリなら行くつばでやって欲しい。リトキャメの tiny tiny が見たい。)

 

 

そして、

 

“なんだか だんだんとアタシになれそう”

 

で締める。

これが、児玉雨子大先生ですよ。

 

てか、児玉先生、岸本さんのこと好きなんかな?

 

(ついでに児玉さんが出ている行くつばの回も置いておこう。てか、行くつばって凄いな。なんでも出てくる。)

(そっか、新沼希空さん、卒業後作詞家として帰ってくる可能性があるのか。きそ、作詞家。)

 

そして、荒幡さんですよ。

荒幡さんといえば、樹々ちゃんの卒業ソングである「You're my friend」の編曲もしているのですが、つばきファクトリーとしては生バンドライブ【Moment】のバンマスとしてもお世話になった方。

 

 

 

(待って…まだこれが一年前だと…)

 

(ついでに置いておきます。今年はやってくれ〜行けるかわからんけど〜)

 

(なんで2曲分しか上げてないの…公式さん…)

 

(これ聴くたびに、樹々ちゃんはぼくの初恋幼馴染錯覚シンドロームにかかるんだよなぁ…辛たん)

 

でさ、編曲もかっこいいのよ!!!

ベースがブリブリ聞こえる曲はマジで正義。

体感がしっかりしているベースとリズムトラックに、ピアノとギターが派手なウワモノとして極上なエッセンスを加えているってのがね…好みぎるわね。

 

(ベース担当の鈴木さん)

 

…という、お抱えのメンバーで急遽作り上げた “本来なら存在しないナンバー” ってのがね…なんかまた厨二心をくすぐらせるんですよねぇ…。いや、決していい思い出だけじゃないですよ、推しの休止期間ってのは。チャウチャウちゃうねんも、Lucky Fesも、灼熱も、25周年ライブも、11thシングルもいて欲しかったもの。(僕は個別には行かない人間だからそうでもないけど、やっぱりイベントで会いたかった人も少なくなかったわけだし。岸本さん、これから先、個別イベントやらなさそうだし、本当そういうところだよ、だけど好きなところ by 七分咲きのつづき)

 

(こちらも、読んで!!!)

 

まぁ、でもなぁ…この現象自体の面白可笑しさみたいなのでギリトントンかな?

なんてったって、セリフまでついてきちゃったし。

 

 

「絶対、誰の代わりにもならない!」

 

 

なれねぇよ、誰も。

 

 

まさか、レコーディング映像まで出るとは思わなかったよ…これに関しては移籍した後だったし。

もう、時系列ぐっちゃぐちゃ。

 

 

歌割もいいんですよ…Bメロのファルセットに上がるパートを任せられている小野小野田の解釈が一致すぎるのもそうだし、2番初めの “ひとりで思うままいて” が八木ちゃんなのもいいし、その後の低音が効くパート、落ちサビのところが山岸理子なのもそうだし、てかそもそも落ちサビがゆめりこなのが正義すぎるし、披露する機会が【可惜夜〜暁】の一回限りってこと考えてなさすぎるし、セリフ挟んでのラスサビの美味しいソロが新リーダー新沼さんなのも含めて、いいのよ!

 

ま、岸本ゆめのさんの歌割は毎度全部優勝なのですが。てか、吐息が入ってるなんて聞いてないのよ。うーむ、この曲、至れり尽くせり過ぎるのよ。ありがてぇ。

あと、ダンスがカッコいい。全体的にスタイリッシュでカッコいいのだけれど、ラストに細かいステップを刻みながら中央に集まって行くのが好き。あそこ、カッコ良すぎません?踊ろうと思えばちゃんと踊れるグループつばきファクトリーの良さが漏れ出ちゃってるの、好き、好き、好き、ムリーーーーーーーー!

 

(因みに、ラジオでの初解禁は意外と早く11月中には「浮かレディオ」内ではかかっていたりする。あと、公開収録イベントでは無限ループでこの一曲が流れていて、1人で勝手に湧いていました(笑))

 

 

さて、そんなこの曲、フィーチャーされた本人がそのまま卒業するってんでその後どうなるんだろ?と思ったら早速フェスで使われるのがなかなかの特別扱い。

 

(ちなみに新沼さんのブログで「マネージャーさんと話し合ってフェスのセトリを決めている」とあったりするので、メンバー発信でやろうとなった可能性が頗る高い)

(にしてもフェスでどこにもアクセスする手段のない楽曲をやる大胆さよ)

 

そして、油断ならないアイドル、小野田紗栞ですよ。まだ、合計で披露された回数が片手にも満たないのにバースデーイベントでやっちゃう大胆さ。どれだけ好きなのさ。

 

 

しかも岸本ゆめのが観にきてるのが良い。継承したん?

 

 

そしてそのままクリスマスイベント、【Three Of Us】でも披露という…この高待遇。「でも…いいよ」はもちろん、下手したら「勇気 It's my Life」より待遇がいい説あるぞ。今からでも遅くないからりこゆめを呼んで灼熱衣装でPVを撮ってくれ(冗談です)

 

 

 

…そんなサイコーサイコーサイコーなスタイリッシュナンバー「アタシリズム」。新メンバーもこれから歌って行くのかなぁと思うと感慨深い。

ファイトだよ!新メンちゃん!!!

 

 

 

 

“暗澹で 散々な日も越えてって

そうやって だんだんとアタシになるよ!”

 

 

 

 

 

 

【Playlist】“福田真琳”

 

 

 

ラストぉぉぉぉ!!!!

 

 

 

 

 

 

1. Weight / GRAPEVINE

2. スイートスポット / 東京事変

3. BTOF(森へ帰ろう〜絶頂のコツ)/ MOONRIDERS

4. Battery / SMAP

5. Stockholm / フジファブリック

6. Something / The Beatles

7. ムーンストーン / ORIGINAL LOVE

8. Triangle / SMAP

9.  STILL LOVE HER(失われた景色)/ アイドルネッサンス

10. いつも可愛い / キリンジ

 

 

 

 

 

 

 

重い。

 

 

これは、重い。

 

 

頑張ったけど、重い。

 

 

 

一曲目の「Weight」から重い。

業が過ぎる。

 

そこからの「スイートスポット」も重い。

ブラックホール作るんじゃないかってくらい、重い。

 

いや、みんなが一目置くアイドルだからね。

重くなれば重くなるほど、引力も強くなるってね、誰が言ってたね。

 

にしても重い。

 

からの「BTOF(森へ帰ろう〜絶頂のコツ)」ね。

タイトルからしたら随分かわいい曲調で軽いんですけどね、物々しいですよね、タイトルが。

 

で、「Battery」。

 

この曲しかないのよ、明るい曲。風通しの良い曲、というのかな。だから置く場所に細心の注意を払ったのだけれど、ここが多分ベスト。ギリ聴ける重さになってる気がする。

 

「Stockholm」も、重いね。

全体的に “静” な曲が多いのだけれど、まあ、この曲が一番 “静” だな。

“重い” って散々書いてるけど、雪の重みでもあるんだな。降り積もって潰れちゃうの。

 

ここから少しずつ軽くなっていく…のかだけど「Something」。福田真琳はジョージハリスン曲なんだな。

 

そして「ムーンストーン」「Triangle」。やっぱここら辺の二曲を入れるのが強いな、福田真琳。他の人だと選べたくても選べないもの、特に「Triangle」。

というか、聴けば聴くほど凄いんだよな「Triangle」。こんな直球…ってほどでもないけれど、反戦歌をメジャーで1位に捩じ込むのはちょっと凄すぎる。それでいてちゃんとポップだし。

 

そして「STILL LOVE HER(失われた風景)」ここの繋ぎが良い感じなのよ。「Triangle」からの「STILL LOVE HER(失われた風景)」。

 

で、ラストの「いつも可愛い」。「BTOF」もそうだけど、ちゃんと “好き” とか “可愛い” とか言ってみたくなるのよね。

 

重いか…。

 

総じて重いな。

 

暗いじゃないんだよなぁ…重い。

 

 

…というわけで、百人一首

 

重いやつね。

 

 

忘れじの 行く末までは 難ければ

今日を限りの 命ともがな

 

 

これか?

 

まぁ、みんなが引きつられているだけなのですがね。

 

 

 

 

 

…というわけで、無事に完走!!!

 

する必要性あったかは置いといて!!!

 

どうかな…新メンバーのもやるのかなぁ?

 

 

 

うーん、今後次第?

 

 

 

つばきイメージランキング!!!-行くぜ!つばきファクトリー#52

 

 

長くなる予感がする。

 

 

 

 

あと、雰囲気掴めるので、こちら見てから読んでもらうといいかもしれない。

 

 

まぁ、アレですよね。

こういうのってたぶん、自分がどう回答したかと照らし合わせて楽しむものなんでしょうけどね。

 

忘れてるんだよなぁ…(笑)

 

なんか、「思い出すだろ!」と思ってたけど、すっかり忘れてましたね。だから、逆に新鮮。

ま、思い出せる範囲で、ということで。

 

 

Q1. 将来お金持ちになりそうなメンバーは?

 

これはね。ぼくは小野瑞歩さんにした記憶。コツコツ貯めてそうだから。

 

…なんだけど、これメンバーとか、アンケートした人の感覚とは違って、「莫大な富を築きそうな人」の方が感覚としては近かったみたいね。うん、感覚のちがいだぁ…。そういう意味では八木栞さんと感覚と近いかもしれない。そしてそれを分かっていながら「あなたは違う!」と言った小野田紗栞さんも正しかった。

 

“ずっと豊かな生活できてそう”

 

うん。そうありたいね。

 

順位的にはあんみぃ、真琳、きその順だったかな?あんみぃがブランド立ち上げてそうだったり、玉の輿に乗りそうなのは想像がつく。

 

 

インスタとブログの写真の違いをわかっているアイドル。

あと、コメンタリーをはじめ、好き勝手言われてた新沼さんも面白かったな。パジャマATMとか。

 

 

 

Q2.手料理を食べたいメンバーは?

 

ぶっちぎりの八木ちゃん。

さすが、八木メシ。

 

 

2位は谷本安美さん。僕も谷本さんに入れました。ただ作る報告は多いのだけれど、意外と写真は載せない印象。

 

3位の福田真琳ちゃんのいじり方がつばきファクトリーで好き。

 

八木「わたしと同じ感じ」

福田「一緒にしないで!」

河西「レトルトばっか!」

 

 

そしてせっかく表彰台に乗ったのに外れてしまう秋山眞緒さんの悔しがり方が可愛い。てか、この回小野田紗栞さんがコメンタリーでしきりに「まおぴん可愛い」って連呼してたの面白かった。もともと唯一の年下だったからかしら?

 

 

秋山さん、料理の上手い印象…というか結構載せてるイメージある。「あるものでパパッと作りました!」みたいな感じ。家庭的といえば家庭的…オカン気質?

 

 

あと、小野田紗栞さんのカレー漫談好き。とっくに最近じゃないのに “最近” って言ってしまうのを含めて。

 

 

 

Q3.一緒に海外行きたいメンバーは?

 

これが番組唯一のピタリ賞。まぁ、これは想像しやすかったかな。

まおぴん、真琳、みずほと、並んでみればミラクルスリー。

 

 

僕もまおぴんに入れたな。めっちゃ楽しそうじゃん?あと、被写体として素敵よね。

 

 

ちなみに、小野田さんがコメンタリーで挙げてたのは、真琳、まおぴん、るのちゃん、きそだったか。兎にも角にも、番組中では「みずほ入ってそう!」と言って推薦していたのだけれど、自分のランキングに入らないあたり、ファンの需要がわかってる感じ?

 

 

Q4.一緒に夢の国に行きたいメンバーは?

 

これは、るのちゃんにした記憶。はしゃいでいるのを見ていたい。

 

他の二人はゆうみ氏とまおぴん。理由が「並んでるあいだも楽しい」ってのが、なんというか、アンケートに答えた人の年齢層が少し透けて見える(笑)

 

そんななか、堂々と2位に居座っていた八木栞さん。知ってるけどね、八木ちゃんがディズニー好きなことは。まぁでも、そうねぇ…個人的には選んでくれた方が嬉しいのだけれどまおぴんの「そうやって押し付けるのがダメなのよ!」というのもわかる。

 

 

てか、樹々ちゃんと行ってた(笑)

ちゃんと先輩してる浅倉さん。

 

いっぼう、 “押し付けられる側” な小野田さんも八木ちゃんに誘われた時に「朝から行きたいです!」に引いてそのまま夢の国に行ってないのが、なんとも小野田紗栞。行ってあげようよ。

あと、それはそれとして小野田さんにはディズニー行ってるイメージないのよ。言われて、「そういえば前に写真を載せてたな!」となったぐらいだもの。

 

 

ほんとに、ほんとに、ほんとに珍しくプライベートの写真が載ったなって思った記憶。

 

あとはこのブログ読んでください。

 

 

 

Q5.上司にしたいメンバーは?

 

順位的には、きそ、まおぴん、おみずでコメンタリーでめちゃくちゃぼやく小野田紗栞さん。僕もたぶん、新沼さんに入れた。

 

 

ま、書いちゃってるしな(笑)

 

八木ちゃんも「リーダーとしての仕事が認められている!」って言っているし、この進行ぶりを見てもそれは明らかなのでは?

 

 

新メンバーのことも頼んだよ!!!

 

あとの2人、まおぴんはたぶんダンスを引っ張ってるってイメージからだと思う。後の小野小野田はシンプルに歳の順かなぁと。

 

(サブリーダーなのに候補にもあげられない谷本安美さん…)

 

因みに、小野田紗栞さんがランキングに入ってないことに対して、推薦していた河西さんが熱のこもったフォローをした結果、小野さんにフレンドリーファイヤーしちゃってるの大好き。河西さん、真っ直ぐすぎるのよ。ええ感じやで。

 

という、ちょっと抜けてる後輩力を踏まえて。

 

 

Q6.部下にしたいメンバーは?

 

ゆうみ氏、真琳、さおりんの順番だっけか。

 

ゆうみ氏なの、めちゃくちゃわかるのだけれど、たぶん僕は小野田さんに入れたのだと思う。だって、有能だもの。有能な人はね、一人は部下に欲しいよね。

 

 

Q7.プライベートが暗そうなメンバーは?

 

来ました、さおりん激おこ案件。

 

この話題が出て以降、コメンタリーでずーーーーーーーーーっとぼやいてて面白かったんですよ。口癖である「わたし可愛い」と同じくらい「さおり暗くない!」って言ってて可愛かった。このためだけにずっと暗いって言われ続けてほしい。

 

順位的には、さおりん、しおり、きその順。僕は八木ちゃんに入れたはずで、たぶん「一人が好きそう」みたいなことを書いたはず。

個人的には新沼さんもわかる。わかるけど、新沼さんの場合は実際に暗い面を出してるってのも大きいのよね。それこそ、このブログじゃないけれど。

 

 

まぁでも、みんなの小野田紗栞へのイメージというか偏見がキレッキレだったのも事実。

 

“わたし可愛いキャラでホントに根が明るい人を見たことがない”

 

それな。

まぁ、プライベートをほとんど見せてないのは大きいと思います。これはずっと思ってる。インスタは更新しないし、ブログも自撮りばっかだし、内容も “まーーーえむき” だし、他の登場人物が出てきたと思ったら「妹も可愛い」って調子だし。どうでも良いけど、姉妹揃って自己肯定感強いの、ホントに親の教育がいいんだろうな。なんの話だ。

 

 

探せばもっとすごいのあるはず。

 

「“まーえむき”って言ってたら、前向きになりそうじゃないですか?」もネガティヴマインドの人の発想だと思うんですよね、どちらかというと。

 

でも、違うんですって。

実際は、一番予定が合わないらしい…ってのはこの行動力から見てホントにそうなんだと思う。

 

 

岸本ゆめのファンがいうのもなんだけど、行かないって普通(笑)

 

 

ただこれだけ事実があっても疑われてるのはやっぱりプライベートが不明すぎるからだと思います。

 

 

Q8. 怒ったら怖そうなメンバーは?

 

これは、きそ、真琳、さおりん、だったかな。

 

僕は真琳に入れました。

てか、怒られたいし、叱られたい。

 

 

良い加減、この企画通してほしい。

嘘です。

 

さおりんが選ばれた理由に「握力が強そう」でフィジカルな面出されてるの少し面白い。

 

 

…というわけで、ここまでがファンによるアンケート結果。

実際は3人まで選べたはずなのだけれど、なんとなく一問一答にしちゃってるんですよね、僕。だから一人漏れてるはずで、結果的にゆうみ氏を選んでないのか、おみずを選んでないのか、ここが思い出せないのだけれど、多分あってるハズ。

 

ここからは番組独自のアンケート。後半に行くほどカオスです。あと、こっからは順番が多分ごっちゃになってます。あと、もしかしたら記憶から抜けてるかも。ご了承ください。

 

 

Q9.メイクさんに聞いた選ぶ女子力が高そうなメンバーは?

 

あんみぃ、さおりん、まおぴんの順でした。流石にお姉さんメンバー…というかなんかわかる気がする。

 

 

これって伏線だったのかしら。

 

とにかく全員ベタ褒めもベタ褒め。

 

まあでも小野田紗栞さんの “内面からケアできてる” ってのはこのコメンタリーで凄く凄く凄く良くわかった。このアイドル、天然物で自己肯定感が強いのよ。画面越しの自分を見て「びっくりした、自分の可愛さに」は凄すぎる。思ってもいえないよ、普通?あと、デコ出しについて「かわいい」「かわいい」連呼してるのとかね。いやぁ、育ちだな、これは。

 

 

因みに小野田さん曰く、お姉さんメンバーは “女子力が高い” とのこと。楽屋綺麗だし。どちらかと言うとリトキャメの楽屋がひどい…らしい。

 

 

Q10.ファッションデザイナーに聞いた、モデルに向いてそうなメンバーは?

 

これは真琳、八木ちゃん、あんみぃの順だった気がする。

 

まぁ、真琳とあんみぃはみんなすぐ選べたのだけれど、あと1人でまおぴんが出て、完全に恥ずかしがってたのがかわいい…優しいからこういう皆んなが謙遜してる時に出ちゃうのよ、まおぴん。

(少し話は逸れるけど、前だったらこういう時に山岸さんか岸本さんも出てて、それ用のパターンがいくつかあったのだけれど、最近ぜんぶまおぴんがやってるので、上手いことカバーしてくれるメンバーが出て来たら嬉しいなぁ、など。)

 

インスタ等でモデルポーズしてる印象は確かにある。

 

 

因みに八木ちゃんが選ばれた理由が「世界観がある」というのは言われれば、という感じ。なんでだろう…本人がファッション等に疎いからか、いざ人の手が入った時の驚きがすごい。

 

 

あと、これね。

 

 

新鮮すぎる。

 

 

Q11.先生に聞いた、先生に向いてそうなメンバーは?

 

ここからは写真で見た印象とのこと。衣装はこの時のもの。

 

 

選ばれたのは、きそ、小野さん、真琳…だったかなぁ?チョット自信ない。

 

とにかく、新沼さんの「保護者受けが良さそう」ってのがなんかリアルで好き。あんま聞かないのよ、この手のアンケートで「保護者受けが良さそう」って理由。

 

小野田さん、ここでも選ばれてないことにご機嫌斜めだったのだけれど、上司のところと同じで、やっぱり「引っ張っていく」イメージがないからではないかと。バースデーイベントでさおりん先生やってるんですけどね。

 

 

一度は体験してみたい(?)

 

 

Q12.つばきファクトリーを知らない女性に聞いた、あざとそうなメンバーは?

 

さおりん、あんみぃ、みずほの順。

 

意外だったのは、小野田さん自身は自分の顔を “あざとそう” と見てはないこと。どちらかと言うと “怖い” とか “強そう” とかいう印象で捉えてる。

 

…ここら辺がネガティヴというか、周りから見ると “実は暗いのでは?” と捉えていたのかも。小野田さんの中では “客観的な事実” ってだけなのが、“根がネガティヴだからそう思ってる” と捉えられちゃう、みたいな。

 

そんな小野田さんの格言(ニュアンス)

 

 

「あざとい子になりたい。
 あざとい女の子になりたい。
 あざとい女の子はかわいい。
 だから、あざとい子になりたい。」

 

 

根がスポ根なんよ。

 

そんな小野田さんが天然であざといと思っているのが小野さん。わかる。

あと、選ぶ時にやたらと “垂れ目” ってキーワードが出て来ていたのが印象的。

 

あと、この谷本さん見せたら「男ちょろそう」と思われても仕方ないと思う。

 

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(2024年2月現在のインスタのアイコンです)

 

 

Q 13.ラガーマンに聞いた、タックルの上手そうなメンバーは?

 

良いですよね、この問題。バラエティーって感じで。

 

小野さん、豫風さん、秋山さんだったかな。

小野さんの選ばれた理由が「タックルの練習も彼女の座右の銘と一緒で “コツコツ” することが大事だから」ってのが面白い。

豫風さんは漢字の並びが強そうだから、そして豫風さん秋山さん共通して “大阪出身だから” っていう雑な選び方も好き。そうなるわな。

 

 

Q14.タイヤ会社の社長に聞いた、タイヤ交換の上手そうなメンバーは?

 

聞いてどうするんだ。

 

河西さん、福田さん、新沼さんの順だったか。

全員何が必要なのかわからないから、取り敢えず勘だったのだけれど、意外と河西さんは当たってた記憶。

 

 

 

…というわけで、ここまでがテレビ放送で行われたもの。ただこれに加えて、はぴすごの方でもやっているので、番組の雰囲気を掴みがたい方は是非〜

 

 

…というわけで、とにかく面白かった回。中身がぎっしりすぎて息つく暇もないくらい。

ただそれ以上にコメンタリーの小野田さんの印象が強すぎて(笑)勝手に脳内で小野田さん回になってるんだよなぁ(笑)

 

とにかく小野田さんは暗くない!らしい!以上!