さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

鈴木実貴子ズ、夜ハ短シ【夏至の日】

 

 

夜ハ短シで【夏至の日】なら、行くしか!!!

 

 

 

 

前日譚。

 

そもそも、ギターボーカルとドラマーのツーピースなんてそんなに存在するものなのか?と思いながら、2月に岸本ゆめの×ツチヤカレンの伸び伸びキャットを観たのだけれど、あの緊張感と美しさは何ともいえない贅沢だなぁと思ったことが今でも新鮮に覚えていたりする。

 

 

 

そこからの【煉瓦祭】の夜ハ短シ。

 

 

いや、好きすぎる。

この世界の、遍く世界の全てが詰まりすぎてやいないか?果たして良すぎやしないか?良いのか?こんなすんごいモン、対バンで観てもええのんか?

 

 

因みに、そこから数週間後にはウラニーノでまた ギターボーカル×ドラマーの編成を観てたりする。これまた痺れたんだよなぁ…

 

 

いやはや、ギターボーカルとドラマー編成のツーピースバンド、面白すぎる…何だ、この無限の可能性…となっているなかでの今回の鈴木実貴子ズとの対バン。

 

いや、余りにも良すぎて、もうね。

 

 

というわけで先攻は鈴木実貴子ズさんだったのだけれど、兎にも角にも凄かった。

全10曲、おそらく50分くらいのセトリだったのだけれど、ずっと声量ぶっ放しっぱなしで凄かった…前日もライブだったハズなのに、どう考えてもおかしい。

 

 

とにかくすべての言葉に全体重が乗ってるというか、“言葉こそが自分” とでも言わんばかりの体重の乗り様で、観客に否が応でもボーカルの熱量が届くというのが体験として凄かった…いや、ここ一年くらいでそういうアーティストは何組か観てきてはいるのだけれど、こんなに始めから終わりまで、100%の熱量を放ち続ける人はいなかったんだよな…それこそ歌の流れ的にサビが伝えたいところだからそれまでは抑える、みたいな歌い方も採用できるハズなのに、「そんなシャラクセェことやらずに全部に体重を乗せれば良いんだよ!」で突っ走る姿勢が余りにもカッコ良すぎた…ほんと味噌カツみたいなパフォーマンス。

 

そんな、鈴木実貴子ズさんなのだけれど、予習した段階からブッ刺さりまくってて…今年の年始くらいに名前だけは存じていて、ただ曲は聴いていなかったところ、このライブの2、3日前くらいに聴いて「もっと早く聴いてりゃ良かった!!!」と反省するくらいにはブッ刺さってんだよな…いや、下手したら初見でセトリをしっかりと書き起こせるくらい聴き込むことが出来たかもしれないのに…無念。

 

 

そんな一夜漬けでのライブだったのだけれど、それでも「止まるな危険」「イッキ」「心臓」「ブルース」「かかってこいよバッドエンド」「ファッキンミュージック」はすぐに分かるくらい詩でブッ刺さってんだよなぁ…這ってでも進むぞという心意気。

そして、どの楽曲でもドラムが凄すぎたんだよな…とにかくリズムがボーカルから離れない凄さ…リズムが正確だとかの次元ではなく、楽曲にベッタリ張り付いてる感じ…3ヶ月強のうちにギターボーカルとドラマーの編成を数組観ていたのだけれど、ここまでベッタリなのは流石に居なかったんだよな…こればっかりは年数が効いてる。

 

それでいて、MCでは延々と軽口を叩き合っていたのが印象的。ただ、どんだけ言ってもフロントマンに心酔してるんだよなぁというのは感じる…たまにいるんだよなぁ、この手のバンドメンバー…そしてそういうメンバーがいるバンドは例外なく面白い。

 

楽曲のパフォーマンスとして印象的だったのは「ブルース」だったな…というか、「ブルース」からの何曲かが凄まじく、凄まじすぎて曲が終わっても圧倒されすぎて拍手は起きないし、そんなことお構いなく楽曲は続けるし…続いたそのパフォーマンスも圧倒的だったし…あの十数分の凄まじさなんだよな、酔いしれてたいのは。

あと、“早く僕を殺せ” って歌詞が好き…。“殺せ” って言う歌詞が個人的に好き(笑)それこそウラニーノの「ロックンロールで殺して」とか。ほんと、さっさと芸術とやらに殺されてぇ。

 

 

そこから終盤戦で出てきた「かかってこいよバッドエンド」…流石に終盤戦ということもあって、前半ほどの声量は出てないのだけれど、それでもあるだけの声量出してることの凄みと、100%に届いていないところを補うだけの気迫、その行為そのまま楽曲の世界観に直結して、得も言われぬエネルギーとなって真っ向から発せられ、ままパフォーマンスの説得力もぶち上がっていくという、よく分からない現象をぶつけられて痺れに痺れた。ワンチャン心肺停止してもアレを浴びたら生き返れると思う。

 

ラスト「ファッキンミュージック」…もうなんかまず入りが微妙に息合ってなかったところから、仕切り直しを強制的に始めたパフォーマンスの完璧さ。そこから一気呵成のパフォーマンスののち、一回ブレイクが入った時の静寂、その時に2人別々のタイミングで一息ついたあと、最後の加速に向けてドラムから入った瞬間の驚きと雪崩れ込みのドラマティックさが余りにも美しかったんだよな…

歌詞もな… “常温の涙” って凄いよな…どうやって捻り出したんだろこの単語…語彙として好きすぎる。

 

 

そんな “濃いもんは美味い理論” ど真ん中の鈴木実貴子ズの大味最幸ライブの後の夜ハ短シ。

 

 

一曲目「曖昧 みんな ドリーマー」からの始まり…さっきまでの激しい世界観からの一発目でこれを持ってくる!?という驚きなのだけれど、コレが堪らなく良すぎ…あの暴れに暴れ回った空間を冷ましつつ、かつ少しずつ丁寧に温め直していく…そんなヒリヒリとした緊張感のあるギターの演奏から、少しずつ伸びやかな声がこちらへ届いてくる感覚、それと同時にドラムによって優しく心を掘り起こされていくいく感覚…で、合わさりながら後半に向けて伸びゆく盛り上がり…堪らなさすぎる。

 

そしてじっくり盛り上げてからの「土を耕せ、種を蒔け」の生命力…なんか自分の感情をじっくり育てられていく感覚なんだよな…丁寧に土を掘り起こされて肥料を撒かれて種を蒔かれて、ライブを通して丁寧に感情が育てられている。素晴らしき情操教育、または胎教。

 

そして、「ラナンキュラスに花束を」…めちゃくちゃ朗らかなんだけど、歌詞を聴き取ると “君の骨も拾おう” みたいな歌詞もあったりして、なかなか愛が重い歌詞だなと思ったり…いや、やっぱCD買わなきゃなんだよな…お金も貯めなきゃだ。

 

そこから「ベランダ・バニラアイスクリーム」…この曲の前に「未来に対する歌です」みたいなMCが入っていたのだけれど、そういえばこのMC、前の【煉瓦祭】でも聴いたなぁと思ったり。

この曲がポップで好きなんだよなぁ…でも音源なさそうなんだよなぁ…サビとか凄く好きだった記憶があるのだけれど、その後の曲も凄すぎて何も思い出せない悲しみ…“さわりたい世界 さわれない世界” みたいな歌詞だけはぼんやり…あと、“アイスが溶ける前に” みたいな歌詞もあったっけか。もっと聴きたい。

 

そして「物語のよう」…いやぁ、このパフォーマンスが好きすぎるんだよな…シンバルのリズムから始まるのだけれど、これが何ともダンサブル…と言うより全体的にドラムがどこかダンサブルなんだよな、夜ハ短シ。もちろんそれだけではないのだけれど、リズムが何だか踊ってる…そしてそこに入ってくるエフェクトの効いたギター…これが幻想的な調和があって、ギターとドラムで奏でられる最大限の世界観ってこのカタチなんじゃないか?って思うくらいの広がりがあって好きなのよ…なんかもう、奏でられる世界観に溺れていた。

 

で、大名曲「そして強く抱きしめて」。

 

 

良すぎ。

もう、今年知った楽曲のトップ10に入るくらい好きなのだけれど、もう口ずさんじゃうんだよな好きすぎて。

 

さよなら でも手は振らないよ

 愛する人よ また逢う日まで

 

歌詞に無駄が無さすぎる。無さすぎて怖い。なのにとってもグルーヴがあるんだよな…ホントこの曲を聴いただけで今日は元が取れたまである。

 

ただここからの「台湾旅行記」も好きすぎて。

イントロはドラムだけで始まるんですよ。ただ途中でギターだけになってそこからポエトリーリーディング、再びドラムの合流…この一連の流れが何ともドラマティックだし、歌詞の世界観にも合わさってよりドラマティックに広がっていくのが素敵…本当に旅行している感覚があるし、何なら実際に雨に打たれているのでは?という錯覚にまで陥るのよ…そのラスト。

 

“台湾旅行記” 

 

で、グッと心を掌握されるあの感じ、気持ち良すぎる…ほんま、ここまででお腹いっぱいもいっぱいなんよ。

 

ここから「きれいさ」が入って、もううっとりするほど世界観に浸りながらラスト「今日も生きるのだ」ですよ。

 

これこそ、活力ってやつ。

 

最後のドラムの爆発力というか、今まではどこか鳴りを潜めていた爆発力が最後にあそこでキマる瞬間のあの気持ちよさよ…そしてそこに乗っかるシャウト…余りにも美しすぎるロックンロール。

 

そんなライブにはアンコール…前のバンドの曲「14歳」だったのだけれど、意外と変わらないのか、それこそ今のバンドでやってるから印象が似てるのかは判断が難しいところ…にしても、「今日は全体的に激しかったから、静かな曲を」とは話していたのだけれど、この曲が静かだった印象もないんだよな(笑)あと、この曲にまつわる鈴木実貴子さんとのエピソードトーク含めて、良いアンコールだったな。

 

 

美しいロックンロールで心が満たされるライブだったなぁ…そりゃ、良いものだと思ってチケット買って観に行ってるのだから良いものに決まっているのだけれど、余りにも美しすぎて良すぎたな…ほんとこの先、夏至の日でこの日以上に印象的な日なんて、この日以外来ないな。

 

岸本ゆめの、ハイダンシークドロシー、茶封筒【3Man LIVE】

 

 

最高のスリーマンだったな!?

 

 

 

にしても…改めて見てもどういうスリーマンなんだ、これ(笑)

 

初手、ハイダンシークドロシーさん。

 

 

予習はしてたんですよ。

ただ、楽曲を聴いていただけで、ビジュアルとかはちゃんと確認してなかったんですよ…

 

うん。

 

で、すんごいザ・ビジュアル系なSEとともに入ってくるのだけれど…背が高い方が舞台に入ってきて、「ギターとかベースが映えそうだなぁ…」とか思ってたら徐にドラムセットに座って(笑)もうその瞬間から笑いが止まらなかった(笑)

 

そして、ベース、ギターと入ってきて、最後にボーカルが入ってくるのだけれど…

 

マジで男性か女性かわからん。

 

加えて、周りのバンドメンバーがそれなりに歳を重ねていらしたのだけれど、ボーカル一人だけ若いパターンなのか、はたまたビックリ全員同年代なのかもわからん…

 

何コレ、怖っ。

 

と思いながら一曲目「ヒナギク」が始まるのだけれど、まぁファルセットが綺麗すぎてこの時点でも性別がわからん。いや、性別に拘るのはこの時代どうなんだ?というご高邁な思想を読んでるあなた方は持っていらっしゃるかもしれないのだけれど、実際問題どちらに帰属するか瞬時に判断できない人間が目の前で歌っていると、かなり戸惑いますからね?

 

ね?(圧)

 

で、ようやく地声に戻った瞬間に男性で、まぁなぜゴリゴリのマリーアントワネットよろしく洋風ドレス姿の女装が似合っているんだろう?という疑問は未だ残りつつ、曲に慣れ始めたきらいがある…

 

そして、聴いたらサウンドは紛うことなきゴリゴリのV系。

 

いやぁ、人生で初かもしれない。ちゃんとV系のライブを浴びたの…“咲く” ってこういうことなのか!!!という謎の感慨もファンの方々を眺めながら思いつつ、2曲目の「Tea Party」はかなりキャッチーかつポップで良かったり。

 

 

MCあけた後の「変わらない時」は予習で聴いた時に「え、良い曲じゃね!?」となってたり…というか、節々に中島卓偉さんを思い出したりする…(笑)歌い方の癖が似てるんだよな、不思議と。ま、卓偉さんもビジュアル系みたいなところあるしな。(コレは少し怒られそうな見解)

 

 

個人的なフェイバリットは「猫と魔法のドルチェ」で、イントロからしばらくファンキーなギターリフだけをバックに歌唱が続いていたのだけれど、これが頗るカッコよかったんだよな…てか、演奏が上手い。年齢を重ねた分だけちゃんと演奏が上手い…のだけれど、デビュー年を見たら結構最近だったりして、それまで何やってたんだろ…とは考えてた…

 

なんだろうな…全体的に底知れない怖さがあるんだよな…

 

 

演奏面だとバスドラの高速連打とか、意外と今までの対バン相手でいなかった印象があるんだよな。

あと、ベースの方。もちろん上手いのだけれど、デッカい被り物…と設定的に言って良いのかわからないのだけれど、パフォーマンス中に飛び跳ねるたびにソレが勢いよく首を後ろへ引いていたのが凄くツボだったんだよな…アレ、絶対に苦しかったと思う。ただ、平然とした顔で続けているのがさらに笑いを誘う…マヂ、なんなんだこのバンド。

 

で、その後のMCですよ。

ボーカルの方がふと「自分バズっておりまして…ただまた猫の写真を使ってバズるのは…ねぇ?」みたいなニュアンスのことをおっしゃった時に、ふとあるポストを思い出したんですよ。以下がそれなんですけど…

 

 

 

…いや、この人なんかい!!!

 

この瞬間にびっくりするくらい脳汁が出ました…ツイ廃万歳!

 

という脳汁ドバドバ状態でハイダンシークドロシーを聴くの、めちゃくちゃ楽しかったな…特にラストの「ヒトリランド」も個人的に最高…ひたすらファルセットで歌い散らかしているのが最高にカッコよかったんだよな!!!

 

 

これぞ狂騒、素晴らしい。

 

 

そんなハイダンシークドロシーの後にパフォーマンスしたのが茶封筒なのだけれど、これがまた痺れた。

 

その前に、軽い前日譚を2つ程。

 

一つ目は、【武蔵野音楽祭】でのこと。

実際、入ることは無かったのだけれど、途中までは候補に入れていて、「初対バン相手のライブを対バン前に味わう」という実績を解除したかったのだけれど、叶わず。

 

 

因みにこの時の裏だったのがビートりょうさんで、なんなら本日もいらしてた!!!(笑)

 

(あと、凄くどうでも良いのだけれど、つばきの目黒パーシモンでも見かけていたりする)

 

前日譚、その2。

いつも通り予習した際に既に「バチクソ眠いわ」にどハマりしてた…ほんと、最高なんだよな。なんなら、ここ最近の一番好きな楽曲まである。

 

 

というわけで、元々期待していたのだけれど、披露されたパフォーマンスは更にそれを越えるものだった。

 

 

まず、一曲目の「高島ゴンザレス」からアナウンスで始まるのが面白すぎる…そこから「孤高のケンパ」に行くのだけれど、こちらは打って変わってカッコいいが勝つのよね…この絶妙な匙加減よ。

そして「最近、好きな苗字は坂本です」というトークパートをフリにして始まる「沢田」。

 

このMVずっと観ちゃうのよね…

 

いやはや、この一生、“沢田” しか言わない楽曲よ…なのにこんなにグルーヴィー…なんなんじゃいったい全体。

から、MCを挟んでの「インディゴブルーのたかし」…もはや、バンドでの演奏ではなく、ハンドベルの演奏だったんだよな…なんだったんだ、あの時間…終わった瞬間バチクソ笑ったゾ…てか、横並びになった岸本ゆめの贔屓衆が演奏終わった瞬間に全員で笑い転げてて「今日の対バン最高だな」となってた(笑)ほんと、最高なんだよな…

 

 

そしてこっからも数曲続くのだけれど、僕の記憶が間違ってなければめちゃくちゃ好きだったのは「区域」なんだよな…エフェクターによって幻想的な音を醸し出して空間を作り出すギターと、そこを悠々闊歩しながらメロディアスに輪郭をつけていくベース、そしてその作り出した “景色” をリズムで縁取っていくドラムス。そこにボーカルが乗っかって、世界観を作っていく面白さが詰まっていたんだよな…なんというか、シュールな面白さもありながら、結構細かい琴線に触れる楽曲があるのが振れ幅として良いのよ…

そんな楽曲がありつつ、「ブルートゥース」みたいな割と純平成邦ロックな楽曲があったのも良いんだよな…心地のいい振れ幅があった。

そんなラストは「炊飯しなよ」からの「ワンちゃんねこちゃん大集合」だったのだけれど、「炊飯しなよ」の前振りで “悲しみの無洗米” と話していたのが妙にツボだったな…なんだよ、“悲しみの無洗米” って…何を食べたらそんな語彙が生成できるんだよ…

 

 

そこから「ワンちゃんねこちゃん大集合」も凄まじく勢いで駆け抜けて行って最高だった!

 

 

で、そんな2組の後の岸本ゆめのさん…どうすんの、コレ(笑)

 

 

どうにもクセ強、それでいて名うてなバンドに対して、どのようなセトリをオーダーするのかというのが難しいところではあるなぁと思いつつ、最近の岸本さんらしく「静電気パチリ」で始めて、そのまま「心にSUNNY」で賑々しく始まったのがなんとも岸本さんだったな(笑)

からの「30歳になる前に」も好きだったなぁ…とにかく演奏がいい!歌が上手い!良い曲!の三拍子で楽しくなれるのが岸本さんの良いところなんだよな…言われてみれば、この賑々しさこそが岸本さんの王道って感じもする。

 

そして「しあわせはっぴい」。

これ今日聴けたの凄くよかったんだよなぁ…「静電気パチリ」からの賑々しさはもちろんありつつ、どこか多幸感に溢れていて、余裕のあるパフォーマンスがかなり嬉しかったり。

あと、アウトロのギターソロね!マスター以来で始めてかな…アウトロのギターソロと岸本さんのフェイクがぶつかり合っていて、かなり良かったんだよなぁ…そうそうこれだった!「しあわせはっぴい」のもう一つの見どころは!

 

そしてそこからMCを挟みつつ、これまたしばらくぶりな「まだ熱のある君は」…いやぁ、ここまで賑々しく続いてきた中で、渋く響いたんだよなぁ…

 

 

それこそ、大阪イベントの開始前のBGMでこの曲が流れていた時に “良い曲だなぁ” と思って急遽セトリに入れる、みたいなことがあったのだけれど、そんな影響もあるのかな?とも思いつつ、今回のクセ強名うてバンドの中で選ばれたとも取れるこの絶妙な選曲が好きなんだよな。

からの「Youlinyang」もまた素晴らしかった…てか、この自作曲の流れがやっぱ良いんだよなぁ…「30歳になる前に」も合わせて、岸本さんの持つ異質さみたいなのがクッキリと現れているし、どことなく “生命力” を感じるのが好き。

 

そして今回はここのMCでメンバー紹介とライブ告知…初見の人に本日のセトリを書いたフライヤーを渡すという新しい試みよ…いや、来てくれるといいな。

からの「泣きたくはない」と「辛くないハッカ」。「泣きたくはない」は後ろすぎるかな、と思いつつ始まってみると前半の賑々しさがフリになっていて、静かに熱く響いていたのが印象的…ともすると、最初の賑々しさで自分の土俵に持ってきて、そこから最深部の曲を打つ、みたいな構成だったのかも知れない。

そして「辛くないハッカ」の説得力。もう、カッコ良すぎてビックリする。まぁ、僕自身が最高のライブでお酒が進みすぎてだいぶん酔っていたというのもあるのだけれど、この曲に関してはどこでやっても観客を惹きつけちゃうから凄い。

 

で、この曲で終了…だったのだけれど、観客側からのアンコールでもう一曲「シカゴ」をやってこの日は終了…というか、この「シカゴ」の完成度の高さよ(笑)というか、突発的なアンコールを行う時のパフォーマンスのやったれ!感がすごい好きなんだよな…滅多にないけど!!!

てか、そういえば「辛くないハッカ」のイントロでもシャウトやっていたりと、今日は全体的にテンションが高かったんだよな…テンション高瀬?

 

 

 

そんなクセ強スリーマン…いや、この中でしっかりと我を通す岸本さんが良すぎるし、どんな対バン相手でもかかってこいの気持ちになる…そしてここからの対バンもおもろかっだんだよなぁ…いやはや!6月後半の濃度よ!!!

 

岸本ゆめの 他 【また来たでオカン!】&【でかゆめビッグドリーム】

 

 

ロフト、西へ!東へ!

 

 

 

…の前に、2回目の大阪リリースイベント!

 

本人も話していた通り、『四半世紀-EP』発売以降、「濃密スウィーティ」と「30歳になる前に」を配信リリースしているので、「なんのリリースイベントや!」という内容だった(笑)

 

 

しかも、ひさびさの「まだ熱のある君は」とかが演奏されたりして、かなり激アツだったんだよなぁ…(理由も、会場前BGMで聴いてたら、やってみたくなった、というかなり突発的なものだったらしい…ありがたい。)

 

 

そんな前日を経ての、ロフトプラスワンウエストでの【また来たでオカン!】…というか、このポスター、好きすぎ。センス凄くない!?

 

 

ライブレポもあったりする!

 

 

ちなみに、前回の大阪イベントでも “ヲタクのオカン認定” があったのですが、今回もありました(笑)

 

そんな一曲目は「心にSUNNY」…前日のリリイベの暴れっぷりが、まぁ頭によぎること!

 

 

そこから、大阪と言えば?なご当地ナンバー、「大阪LOVER」…コレがかなり良かったんだよなぁ!今回の一連の大阪イベントでのベストアクトはこの曲かも!ってくらいの名演だった「大阪LOVER」…また近いうちに聴きたいっすね。

 

からの「泣きたくはない」…なのだけれど、“いつもと同じ 豚キムチも〜” のところでパフォーマンスをぶった斬ってそのまま注文するという、思い切った流れ…豚だけにね〜☝️しかも、一緒に生ビールも頼んでしまう(笑)どっかのなんかのタイミングで「歌がブレるから、パフォーマンス前は飲まない」と話していたのだけれど、サラッと解禁。

 

そして、生ビール飲んだ後でも全然歌唱力が変わらないのなんの(笑)

 

そこからカバー曲…「豚キムチは韓国料理なんですかね?中華料理なんですかね?」というトークをした後で始まる山崎まさよしさんのカバー「中華料理」が、まぁ嬉しい。

 

 

にしてもこう聴くと「30歳になる前に」っぽくもあるんだよな…「葛飾ラプソディー」とか、その系統の人懐っこい楽曲。このイベントでも聴けたのだけれど、良かったなぁ…

 

そしてもう一曲のカバーはファンクラブイベントでも披露した「君がいないから」。この曲もやっぱり素敵…前も書いた通り、本当に震えるくらいに良い。それこそオカンの好きなアーティスト繋がりだったのだけれど、こうやってルーツを追える選曲もいいんだよなぁ。

 

そんな大阪での家出の様子はYouTubeでも見れるらしい…ほんと至れり尽くせりだな、YouTube。

 

オカン回!

 

仲良すぎ!

 

他にも、楽曲でいうと、「静電気パチリ」「辛くないハッカ」「濃密スウィーティ」を披露しているのだけれど、問題はこの順番をすっかり忘れているのよね…何が凄いって、ラストが「濃密スウィーティ」か「30歳になる前に」のどちらかすらちゃんと覚えてなかったことなのよ。やっぱ、生ビールとレモンサワーの2杯を頼んだのがマズかったか…

(ちなみに、ロフトプラスワンウエストのレモンサワーは甘い香りがして凄く美味しい。)

 

あと、自曲の話で言うと、オカンが家の支度を岸本さんの「イチ、ミマン」を聴きながらやっていて、そのタイミングで鉢合わせた時に互いに妙に気まずくなった話が印象的なんだよな…めっちゃ親子って感じ…(笑)

 

 

そんな次回の地方イベントは愛知!!!

【きしもんvsきしめん】という、なんともなんともなイベント…そして翌日は【武蔵野音楽祭】の名古屋イベント!!!このイベントが発表された時の岸本ヲタ…もとい “オカンたち” の盛り上がりが本当に最高だった!!!

 

 

そんな、大盛り上がりの大阪イベ…壇上で豚キムチを食べる岸本さんをただただ見守れる最高のイベントでもあった!

 

そこから東のロフト【でかゆめビッグドリーム】!!!

 

 

これまた名状し難いイベントで(笑)兎にも角にも変だった(笑)場所もいつ以来!?って感じのロフトヘヴンだったし!

 

たぶん、これ以来…?

 

なんでも載ってる、YouTube!

 

取り敢えず、木を振ることなくは終わった(笑)

 

コーナーとしては、【当ててください!でか美さん!】と【聞いてください!でか美さん!】の2つと、カラオケのコーナー、そして事前の質問のコーナーに、自曲のコーナーと、とにかく盛りだくさん!

 

【当ててください!でか美さん!】のコーナーは、最近岸本さんがクリアしたポケモンに関するコーナー…簡単に言えば、「岸本さんはどのポケモンにどんなあだ名を付けたてでしょう?」という単純なコーナーだったのだけれど、これがなんか凄く面白いんだよな(笑)てか、ほぼ一言大喜利なんだよな(笑)

 

 

因みに、パイロット版はファンクラブイベントで既に盛り上がり済みだった…このコーナー、ほんまアホで良いのよ。

 

一方、【聴いてください!でか美さん!】は岸本さんのトークを存分に楽しめるコーナー…本人の自覚がないのが面白いけれども。

 

 

「切実に売れたい」というテーマトークをして、“切実さ” で点数を決めてもらうという内容だったのだけれど、給料日と後輩への奢りで鬩ぎ合う岸本さんが一番面白い(笑)

そしてそんな “切実に売れたい” 岸本さんがカラオケコーナーで歌う「酒と泪と男と女」よ。

 

 

てか、漏れ出るスナック感よ(笑)

因みに、テーマとしては昭和・平成・令和の名曲を歌う、というものだったのだけれど、「令和の曲はあまり知らない」という理由で昭和の曲を真っ先に選ぶ岸本さんのセンスよ。

 

服装含めて、伏線だったのかしら…?

 

そして、「爆裂愛してる」を歌うでか美さんよ…申し訳ない…てか、そういう曲だったんだ…有名な部分、そこの部分なんだ… ←推しと同じく令和の曲にあまり興味がない人の感想

 

ラストは二人のデュエットだったのだけれど、これがHALCALIだったのが意表ついてたんだよな…てか、岸本さんのラップが何気に新鮮だった!

 

 

そして、自作曲披露のコーナーは、でか美ちゃんは「NEVER BE  YOUR LITTLE GIRL」…なんというか、八木沙季さんの時にも思ったのだけれど、キャラが立ちすぎてるんだよな、YUM。

 

 

そして岸本さんは「30歳になる前に」…やっぱどこで聴いてもいい曲なんだよな〜!

 

 

と、言うわけで東西それぞれロフトを1週間のうちで堪能する回(笑)次回の名古屋にしても、YouTubeリアルイベントにしても、なんだか謎なイベントが増えてて楽しいっすね…てか!こんなに楽しくて良いんかな、ホンマに。

 

 

 

『ラヴ・オール!!』 / 梅棒

 

 

4回目の梅棒…というか、まだ4回しか観てなかったんか!?

 

 

(これまでの観劇記録。)

 

4回目の梅棒の会場は大井競馬場の真ん前にあるシアターH…池袋にしても、日比谷にしても、庶民ちょい下の生活感を持っている自分としては、地味に格好とか気をつけなければ行けないなぁ…という勝手な緊張感があったのだけれど、今回は勝手知ったる我が町大井町ということで、なーんの緊張感もなく徒歩で行けたのが良かったな(笑)

 

 

加えてもう一つ与太話をすると、今回は今までの梅棒の現場と比べて男性客がそこそこいる新鮮さ…家族連れやカップルじゃない、ちゃんとした男性のソロ客(?)が居る謎の安心感よ…まぁ、それでも圧倒的に女性客の方が多いんですが。

 

そんな『ラヴ・オール!!』なのだけれど、何につけても「石田亜佑美さんが凄かった」という一言に尽きてしまう。これまでは、楽曲ごとの演出とかを細々と覚えていたり、話していたのだけれど、割と真面目にちゃんとした観劇をするためだけにもう一回観に行くかを検討したくらいには、石田さんしか観てなかった。

 

 

何が凄かったかと言えば、シンプルに豊かな表情と身体表現のこの2点に尽きる。

初めに書いておくと、ダンスにおいては出演されている皆様がプロなので、そこにおける差は全くありません。それぞれの得意な分野で個性を発揮しつつ、それでいて揃えるところは揃える…なので、ここでいう表情の豊かさと身体表現はダンスにおけるものではなく、圧倒的に芝居におけるもの。

めちゃくちゃ簡単に石田さんの演じた役柄について書くと、“既にアイドルの道を歩き始めている姉と同じく自分もアイドルをやりたかったのだけれど、勇気がなくてオーディションに応募できなかったところ、父親の思い違いから結果としてアイドルオーディションへ参加することとなった妹” なのだけれど、基本的にアイドルになる為に真っ直ぐ努力してきた姉に比べて、なりたいけど勇気がない、自分で出来るか分からない、みたいな一捻りある感情のクッションを一挙手一動足にしっかり落とし込んで表現できていたのがとにかく良かった。

もちろん、アイドル経験がほとんどない素人丸出しの前半から、アイドルとして “覚醒” する後半に向けて、リズムの取り方一つにしても変化が付いているし、その出来ないもどかしさもちゃんと当たり前に身体に落とし込めていたのがそもそも良い。(ここら辺はもしかしたら実体験を元にしているのかしら?とも思ったり。)

ただ、その上で自分が印象として強いのは、姉に先んじてオーディションに勝ってグループを結成することとなった時の、あの自分事として嬉しさがある一方で、姉が落選しているなかでの気配りとかもどかしさの、絶妙な中間の感情がセリフなしでちゃんと伝わってきたのが好きだったんだよなぁ…いや、本来の劇ならこの絶妙な温度感って、セリフやその間、若しくはもの悲しいBGMとかで表さないといけないと思うんです。ただこの場面、(記憶が間違ってなければ)後ろではバッキバキの中島健人の「IDOLIC」が流れているわけですよ。なので、自分の表したい表現を100%自分のコントロール下においてできる訳ではない。そんな制約の隙間を縫うように、当たり前のように「IDOLIC」に合わせつつ、役の持っている感情を表していたのは、流石を通り越して “凄い” な、と思ってたなぁ…今まで観てきた中でこんなに細かい感情を伝えていた人は居なかったイメージがある。

 

もちろん、感情表現の難しさはセリフがない弊害ではないし、なんならセリフがあっても感情が伝わってない舞台なんてザラにあるのだけれど、それでも基本的に梅棒の舞台は喜怒哀楽の感情がハッキリしていて、そこにJ-POPの有名曲が劇を彩るというなかでの “感情の分かりやすさ” は確かにあるんです。ただそういった中で、こんなに細かいグラデーションのある演技ができた石田さんが本当に凄いって話…いや、ホントになんだったんだろあの表現力。

ただまぁ、それこそ過去のソロフェスの「忘れてあげる」のパフォーマンスではないのだけれど、この手の曲に合わせての表現、乃至は芝居が抜群に上手いというのはあるのかもなぁ…今年のソロフェスで同じような演技しているメンバーもいたのだけれど、石田亜佑美さんには遠く届いていなかったもの、ぶっちゃけ。

あと、観劇した後で、もう少し石田さんのダンス観ておけば良かったなぁと…流石に【生たけ】以外は意外とよく知らないみたいな感じで行ったことに少し後悔があったな。

 

 

ただ、ここからがさらにもどかしいところで、だからこそ使用された楽曲が石田さんに追いついていないのでは?とも思ったんだよなぁ…ここのバランスがやっぱり難しくて、役者の表現力に合わせるのか、来ている観客に合わせるのかで、もう少し役者に合わせた渋い選曲を後半に持っていったらどうなっていたのかを少し考えてしまったんだよなぁ…それくらい、石田さんの身体表現が素晴らしかった。

 

そんな楽曲ごとの印象で言うと「カリスマックス」が始めに来るかなぁ…この曲2回目のような気がするのだけれど、梅棒と相性がいい印象が勝手にある。もちろん、僕自身が好きというのもあるけれども(笑)

 

檄!帝国華撃団」も印象的…というか、このパフォーマンスの時の松浦景子さんの顔がまぁうるさくて(笑)終盤に見せる連続ターンの凄さとのギャップがまぁ面白いと言うか…ゲッターが好きなのがなんかわかった気もするし、ゲッターも影響下にあることがよくわかる(笑)

 

(にしても、毎度すごい熱量のブログなんだよな…)

 

栄光の架橋」も好きだったな…柔道の大会で負けたシーンのナレーションから始まるのがそもそもドラマティック…ナレーションをバックにコーチに抱きかかえられて失意の中にあるシーンから、曲の開始でその前日譚に時間軸が戻り、試合への壮行会のシーンから、(あり得ない体格差の相手に)決勝戦で挑んで一本背負いで負けるシーン、そして負けて落ち込んでるところにコーチがオーディションの応募を見つけて、書類を送付するところでこの曲でのパフォーマンスが終わるのだけれど、そのオーディションの書類を送付するシーンあたりで謎の感動としか言いようのない構図を見せられて「何なんだろ、この時間」って思ってたりしてたな…個人的にはこの楽曲のパフォーマンスが2番目に好き。

 

1番は「Everything」。どうやら元の主題歌になってる『やまとなでしこ』がベースとなっているらしいのだけれど、そこまでは分からなかった…のだけれど、分からなくても7分まるまる使ったパフォーマンスがとにかく圧巻だった。

主人公姉妹のお父さんとお母さんが合コンであって、その後に恋に落ちて、結婚して、そしてギクシャクして…みたいな一連の流れをこの一曲に詰め込んでいるのだけれど、その2人の話が進んでいる中での心の動きをアンサンブルの方が別で踊っている、あの演出が個人的にツボだったんだよなぁ…それこそセリフがないならではの演劇表現。

アンサンブルの方々も今回良かったんだよなぁ…細かいところに手が届いていて、劇全体の流れがスムーズだった感じもあるし。

 

あと、やっぱ(?)梅澤さんが個人的にツボなんだろうなぁ…お父さんの「好きすぎて滅!」のあの全体の身体の硬いダンスみたいなのが大変良い…それこそ「私なんて滅相もない…」的な雰囲気から、ヲタク仕草に飲まれる瞬間みたいな可笑しさみたいなのがしっかりと表れていたんだよなぁ…なんだろうなぁ…梅澤さんって “人情” なんですよ。“コメディ” とか “ユーモラス” じゃなくて “人情” って感じ…フランキー堺さんとか植木等さんとか、洋じゃない日本の喜劇人って感じの雰囲気が好きなんだよな…ハロヲタの言い馴染みでいうと “だーいし感” ってやつ。

てか!それで言うと2人のシーンが凄く好きだったんだよな…!「ケセラセラ」だったかなぁ…2人と犬で物語が進んで行っていたパフォーマンスがあったのだけれど、演劇としての充実度が半端なかったな…あたし、梅澤さんのヲタクになるのかしら、今後。

あと、話は戻るのだけれど「好きすぎて滅!」にしても、「カリスマックス」にしても、そして「アイドル」にしてもかな…なんか、この曲にはコレ!みたいな振り付けを絶妙に避けていく姿勢みたいなものも、なんか好きだったりする(笑)そして、ハロプロとAKB系の楽曲もやらない…正確には鈴木愛理さんの楽曲はあったのだけれど、こういうしれっと硬派な面も好きなのよ。

 

他のめちゃくちゃ細かいところで行くと、梅棒の胡散臭いCMすごい好きなんだよなぁ…今回でいうと、オーディションのCMとか。ちょうど良い胡散臭さ。

あと、舞台装置が割とシンプルだったのも印象的。プロジェクションマッピングも使用してはいたのだけれど、基本的にはフォーメーションで劇を進めていってたのが新鮮だった。

 

と、まぁそんな今回の感想なのだけれど、個人的には前回のオール梅棒メンバーでやっていた『FINAL JACKET』の爆発力には一歩及ばないって感じ…やっぱ「すきっ!」で暴れ出た脳汁の絶対量には敵わなかったんだよなぁ…というかあのシーンのラスボスって梅澤さんじゃなかったか…ラストシーンも梅澤さんだった記憶もあるぞ…やはり、梅澤さんのヲタクになるしかないのでは…?

 

 

ただその一方で、もう一回観たいと思ったのは『ラヴ・オール!!』で舞台上で複数同時進行しているシーンが比較的多かった気がするんだよなぁ…それこそ、目がいくつあっても足りないみたいな現象がかなり多かった気がする。

ここに関してはちょっと今後の課題だなぁ…どうしよう、次回で梅澤さんしか観てなさすぎて劇の内容が入ってきてないみたいな現象とか起きたら…(笑)

岸本ゆめの 他【赤羽騒奏】

 

 

今回はスクワットに耐えた…!!!🔥

 

 

 

というわけで?合トレ現場…そうね、永野さん風に言うのであれば、

 

 

ALLiCAがおったらそこは合トレ現場や!!!

 

 

 

…てか、ファンクラブイベントの時に、ギターの方がふつうにろくでもない夜で働いていて、その時もビックリした。

 

 

にしても、傾向と対策は大事なもので、なんとか約100回のスクワットをやり切りました…←なんか今回はそもそもやることが分かってたので、数える余裕もあった。(一方で、ズボンの股下がビリリと伸びる音はした。)

 

そんなALLiCAさんと日野まそらさんは2度目まして…いや、正確にはALLiCAのボーカルの魁さんは3度目に当たるのか。直近の3ヶ月でほぼほぼ毎月観てる。

にしても、ALLiCAさんの時のファンの方々がまぁ凄かったな…赤羽Renyαって二段構造になっているのだけれど、その前方下段がガチのALLiCAファンのスペースになっていて、ALLiCAのパフォーマンスはもちろん、そのファンの動きそのものがサーカスみたいに一つの作品だったのが印象的だったな…まぁ、捉え方が合ってるかは人による。

 

 

日野さんにしても、結構曲中への観客の煽りが多かった印象…だからこそ印象に残るのはバラードだったりする。

 

 

そして、今回初めましてなMOSさん。そもそも、赤羽Renyα自体が初らしいのだけれど、そんなこと感じさせないくらいホーム感あったなぁ…!

 

 

とは言え、何が凄いってインストバンドのこと…DJ➕ブラス隊っていう編成で盛り上げていくのが凄まじかったなぁ!!!

 

 

そんな基本ブチ上げ系の面々の中、赤羽Renyαの7周年記念対バン(というのは後から知った)のトッパーオブトッパーを務めたのが、我らが岸本さんだったりします…ほんと、トッパー好きね?

 

 

 

曲目は最近やってる曲順をベースにしてる感じ。

オープニングが「静電気パチリ」なの、“王道” って感じがしてきた。

この曲で観客を掴んでいくのが好きなんだよなぁ…あと、ギターソロも今回光っていて良かったな!

 

からの「シカゴ」…それこそYouTubeの動画内でエフェクターの話も出てきていたのだけれど、この日のギターリフも前と少し違ったような感じがしたんだよなぁ…それこそ、リフの音自体は変わってないのだけれど、音色が少しずつ違う、この感覚が面白いんだよなぁ…

 

 

ここでMC…今回はいつものメンバーである、えらさんと岡さんに加えて、【カンナギゆめの】ぶりのふかいさんがドラムだったのだけれど、今回はよりタイトな印象が強かったな。

 

それが如実に現れていたのが次の「泣きたくはない」。 “清く キモく 美しく 笑った” 以降のギターソロがもうしっかりとカオスだった…全員でどこまでぶっ壊しながら、それでもなお形を保っていられるか、という違う競技になっていてビックリしたんだよなぁ…余りにも面白すぎる。

そして 再びAメロに戻って、曲が終わったのだけれど、何がビックリしたって、余りにも凄すぎたのか拍手が起きなかったのよ(笑)いや、この日のお客さんって、確かにそれぞれのグループのファンの色がハッキリと分かれていた回ではあったのだけれど、それ以上にライブハウスは全員で盛り上がるもの、みたいな共通認識があって、拍手・手拍子・掛け声を他のアーティストの場面でもやってたのよ。

 

でも、なかったの(笑)

 

コレが本当にこのライブを通して異常な空間だったんだよな…上にある通り、基本的に観客を煽るメンツの中で、黙らせるパフォーマンスっていう、これよ。

 

そしてそこから始まる「Youlinyang」の渋さよ。

ほんと、痺れるわ…余りにも痺れて、カッコよさに打ちひしがれていたわ。

 

そして畳み掛ける「心にSUNNY」…ほんと、“ラララ合戦” で聞こえた観客の声の素晴らしさとともに思い出される「泣きたくはない」の沈黙、この振れ幅…いや、どちらも岸本さんなんだよなぁ…

 

そして、「濃密スウィーティ」という流れだったのだけどこの楽曲乗りこなし様が、それはもう様になってた…というか、初披露の時は喰らいつくのに必死だったボーカルに余裕がかなり見えたもの…

あと、やっぱこの曲は盛り上がる。邦ロック好きな全人類に好きになる遺伝子が組み込まれているのかもしれない。

 

そのままラストには「辛くないハッカ」。コレも最近ではラストに置かれる印象なのだけれど、最後の圧倒的な声量のフェイクでこの身が洗い流される感覚、本当に好き。

 

…と、まぁこんな感じのセトリ。

ちなみに前日に配信したばっかの「30歳になる前に」が披露されなかったのが何よりも驚き。別に最近もやってたのに!と思いつつ、まぁでも岸本さんだしなぁ…とは思ったり。

にしても、今回みたいに、盛り上がり系が集まってる中でちゃんと聴かせる楽曲を持ってかれるのが強みだよなぁとは思ってる…この満足度なんだよな!!!

 

 

八木沙季、岸本ゆめの【JIGAJI33AAAAAN!!!!!!!なBIRTHDAAAAAY!!!!!!!】

 

 

メチャクチャ良かったな、八木沙季さん!?

 

 

 

 

いや、マジでTikTokの人以上の知識しかなかったので、パフォーマンスが未知数で楽しめるか不安だったのだけれど…

 

 

いや、良かったな!?

 

 

一曲目は毎度お馴染み「検SHOWします!」で安定の盛り上がり…と行きたいところ、ライブ始まって暫くは立って鑑賞するか、座って鑑賞するかで観客がぬるっと分かれていて、なんか不思議な感じでスタートしてた…すごくふわふわしてる現場なぁ…と思ってたら、しっかりと怒られました(笑)ですよね。

 

そんなMCがありつつ、岸本さんも来ているということで、Lovelysの「ドレドレ」。

 

 

いや、これサブスクに無いんかい!!!

 

からの勝手知ったる「もしも…」なのだけれど、実は現場で聴いたのはこれが初。自分でも意外な展開だったな。あと、シンプルにセットリストが良かった記憶が強い。

 

そしてここから岸本さんの登場ですね…毎度の検証に巻き込まれてました(笑)

 

懐かしいやーつ!

 

にしても、岸本さんの言うように、“検証の人” で通じるの、確かに凄すぎるんだよな。

 

実際にさまざまな検証に巻き込まれつつ、おそらくその動画もいずれ出るだろうと思いつつ、コラボでは「既読無視警察」を行った訳なのだけれど…うん、岸本さんダンスバッキバキだったね!?

 

 

そして舐めたこと言ってると思われそうなのだけれど、てっきりつばきファクトリーの曲やると思ってたんですよ、実は。そしたら、「既読無視警察」が来て、どんな感じなんだろ?と思っていたら、メチャクチャバキバキのカッコいい曲…いや、岸本さんのダンスのブランクのなさもさることながら、どちらかと言うと八木沙季さんってそんなに踊れたの!?の印象も同じくらい強かった…あ、ちゃんとハロプロのアイドルなのね、という衝撃。

そして、まぁ、セリフも良かったんだよなぁ…てか、この曲メチャクチャ良いな…

 

と、そんなコラボを挟んで八木沙季さんは衣装の転換の為、いったん後ろへ…そして、岸本ゆめのさんのコーナー…いや、正直良いのだろうか…?と思いつつ、まぁ、楽しませてもらいました…てか、八木沙季さんのファンが楽しんで頂けたかの方が心配。

にしても、披露したのが今年の新曲である「30歳になる前に」と「濃密スウィーティ」だったのがストロングスタイルだったな…てか、「濃密スウィーティ」がしっかりと弾き語りのレパートリーになっているのが良い!

 

(参考映像)

 

そうそう、「濃密スウィーティ」でオイ!オイ!言えたのが良かったというか、楽しかったんだよなぁ…何気にペンライトを黄色にしつつ(笑)

(どうでも良いけど、別に生たけ現場ではなかったから、黄色にする必要性はないんだよな、とは頭の片隅にあったりはした)

いやぁ、でも「濃密スウィーティ」の弾き語りは強いんだよな…好きすぎる。

 

と、いった具合に観客を盛り上げて、バトンを本日の主役の八木沙季さんに渡して始まったのがこちらも新曲の「どんくらいベイビー」…この曲がかなり面白い。

 

 

曲調やダンスは大人っぽくてカッコいい(そして八木沙季さんのダンスがかなりイカしてる)のに、歌詞の内容や声は赤ちゃんっていうすんごく変なギャップなのだけれど、八木沙季さんが披露すると不思議と説得力があって、総じて “面白い” のよね。なんというか、アイドルでしか出来ない表現だし、八木沙季さんにしか出来ない表現ってのが個人的にはかなり高得点なんですよ、マジで。

あと、岸本さんの新曲の「30歳になる前に」とのギャップも面白かったし、この2曲を同日に出しちゃうYUMの面白さにも少し感服しちゃう。ちょっと良すぎ。

 

 

てか、八木沙季さんって、元々つぼみ大革命だったんだ!?という驚きよ。吉本からアップフロントへ行く人間もいれば、アップフロントから吉本へ行く人間もいる…と。

 

ただ、よくよく考えればこの時に元々吉本に所属してた、みたいな話は聞いてた気がする。

 

ここから「JIGAJISAAAAAN!」「あと1分だけ!」「お願い!魅惑のターゲット!」「OH YEAH」と続くのだけれど、かなり良かったんだよなぁ…「JIGAJISAAAAAN!」とかふつうに楽しかったし、さにことか村田さんに歌って欲しいまである。

 

この曲の、現代批評っぽくもありながら、しっかりとアイドルソングとして落とし込めていて、かつ “アイドル八木沙季” だから成立してるみたいな諸々で、個人的にかなり評価が高い。ぬるいM線曲よりも正直にクオリティ高いと思ってる。

 

あと一体オマエは何回言ってんだって話なのだけれど、パフォーマンス力高いんだなって思ったり…この前岸本さんとアソビルで一緒になった時、検証のコーナーでほとんど終わってて、てっきりパフォーマンスを低く見積もっていたのだけれど、全然戦えるアイドルだった…あと、その時にもやってた「OH YEAH」って音源バージョン見つからないのだけれど、これはどういうことなのだろうか…

 

 

ラストは「さきちゃんとぼく。」で締め。うぱぎが作ったとは…?と思いつつ、せっかくなので、お迎えしたり。

 

 

で、アンコールもこれまたゆる〜い雰囲気…こういうもんなのかなぁ〜と思いつつ始まった「肯定前提クエスチョン!」を歌った後、オープニングと同様に一通りの説教と次回の段取りの件があったの含めて最高だったな(笑)流石にエンターテイメント空間すぎる。

(なお、岸本ファンは拍手制のアンコールに慣れたため、ずっと拍手してた。)

 

そしてラストは「検SHOWします!」with 岸本ゆめのだったのだけれど、フリを入れずにどこまで踊れるかの検証で、「なんでそこのフリ!?」ってところでバッチリタイミング合ってたのが岸本さんでしたね…(笑)

 

 

…というわけで、八木沙季さんのバースデーイベントだった訳なのだけれど、岸本さんとの「既読無視警察」を始めとして、八木さんのパフォーマンス力の高さに驚いたライブだったんだよな…どこまでをアイドル枠とするかもそうだし、ファンがどれくらいついてくるのか分からないけれど、試しに 吉祥寺Planet K 辺りの対バンイベントに出て欲しいくらいにはパフォーマンス力がある。

あと、「どんくらいベイビー?」好きすぎ問題ね。今年の対バン相手楽曲の上半期のトップ10に入りました(笑)なんかね、クセになってる。

 

つばきファクトリー【Heat It Up(目黒パーシモンホール)】

 

 

やっぱ、アイドルの王道を浴びたいから!って気持ち!!!

 

 

 

 

というわけで、ホールでの【Heat It Up】。基本的には、セットリストに変更はなく、楽曲が幾つか加わった程度なのだけれども、やっぱりゆったり見れるぶん感想は少しずつ変わって行ったなぁ。

 

オープニングはライブハウス同様「Power Flower 〜今こそ一丸となれ」「Stay tune & Stay free」という、『3rd Moment』そのままの流れ…ここら辺は、ライブハウスの方が一体感を直に味わえて楽しかったという印象だったんだよなぁ…今までちゃんとライブハウス公演に入ってなかったというのは大きいのだけれど、「あれが一体感か!」と思うくらいには全くの別モノだった。

ただ、ホールだから悪いということはないのも事実で…というよりホールはホールでコールが響くので一体感のあり方がまた別って感じ…ダイレクトの圧 or 熱さというよりかは、「如何に声を空間に充満させるか」の方が感覚的には近いかな。

その違いがあるのか分からないのだけれど、「Stay tune & Stay free」のコールはホールの方が音を取りやすかった、みたいなのは普通にある…てか、あの音程あってるのふつうに凄いのでは…?

 

その後の「最上級Story」はホールの方が好きだったな…なんやかんやでドラマティックに映るのはホールのような気がしていて、センターに秋山さんが来た時の説得力というか、“卒業して次のステージに行きます” みたいな覚悟のようなものが、楽曲全体の世界観をさらに強固にしていたんだよなぁ…

あと、落ちサビが谷本さんなのも好き…この曲、先輩メンバーの歌割りの説得力がなんか良いのよね。

 

そして、「春恋歌」。

外の気温が30度超えていたらしく、春超えて夏だったのだけれど、まぁでも名曲はいつ聴いても良いですからね…!(とはいえ、曲の旬としては2月から4月って感じはする)

ホールからの追加曲ではあるのだけれど、この流れで聴くと不思議と収まりは良かった。

 

…と言うわけで、ここまでがオープニングブロックなのだけれど、正直福田さんの不在をあんまり感じなかったというか、居ないことによる恋しさはあれど、パフォーマンスのクオリティが崩れることは全くなかったって感じだったんだよなぁ…それこそあくまでも個人的に岸本さんが不在だった【シュンカン Encore】は見ていて本当にガタガタだった記憶があったりするので、その時にいなかったメンバー含めて全員が力をつけて来たんだなぁ、と思った次第。

だからこそ、福田さんが居たバージョンも見たかったなぁ…というの楽曲を後に少し書きます。

 

ここからは毎度の新曲ブロック、「まっぴらだってば」…

 

いや、村田さんの暴れっぷりよ。

 

特に2公演目は、一階段上一列目ドセンターっていう、もはや村田さんを観るためだけに用意されたと言っても過言ではない席から観ていたのだけれど、「まっぴらだってば」のダンスの暴れっぷりは最高だった。

どちらかというと、村田さんは加入以降、激しいダンスと言ったところは少しずつ引いて行って、リズムに則ったしなやかなダンスを志向して行ってる印象があるのだけれど、「まっぴらだってば」はその制限を外してとにかくぶち暴れてるのがすごい好き。それこそ、この後の「純愛クラッシャー」や「FireWorks」とは一線を画していて、髪の捌き具合とか観ていて気持ちいいくらい…

それに合わせて、楽曲を通してメンバー全員にスポットライトが当たってるのも好きなんだよなぁ…全員に見どころがあるってやっぱ大事。

 

その後の「純愛クラッシャー」「FireWorks」もだんだん馴染んできたなぁ…贅沢をいえば、いっそ「シークレット・サマー」も聴きたかったなぁと思ったりもした…やっぱこのシングル、つばきファクトリーの世界観をベースにしながら、全然違う方向性にベクトルが向いてるのが面白いと思ってるので!

そうそう、あと「FireWorks」の小野さんと豫風さんのところが本当に好き…全体的にしなやかな強さみたいなのが見えつつ、あそこの丁寧な歌唱のカタルシスこそ、つばきファクトリーを聴きに行ってる旨みって感じがする。

 

そんな旨みを凝縮した、切ない世界観ゾーン…「独り占め」の名曲っぷりに震えつつも、「でも…いいよ」…

 

いや、言いたいことがたくさんある。

 

まずは不満点なのだけれど…ダンスをしてくれ!!!

どうして、「でも…いいよ」を動かない曲にしたんだ!!!オレは!この曲の!ダンスが好きなんだよ!!!

 

いや、ダンス!!!だけど!!!

 

…いや、ライブ全体の演出から見て、ダンスをしないならこの曲ではあるのだけれど…いやぁ、でもなぁ…絶対にダンスありの方が良いんだよなぁ、この曲は…。

 

とはいえ、始めの小野田紗栞を残して全員舞台装置へと移動する演出は、あれはあれで好きだったり…てかさ。

 

余りにも、主演 小野田紗栞じゃなかった?

 

いやさ、もはやこの曲に関してはほぼ、「小野田紗栞とつばきファクトリー」ってクレジットしても良いくらい小野田さんだったのよ…それが凄い良かったし、なんなら他の数曲でもこれくらいセンターがしっかり任命されてる曲があっても良いのでは?ってくらい、良かった。リーダー、さにこ、リトキャメの1人ずつの世界観だけで楽曲まるまる持っていくのメチャクチャ面白そうじゃない?

で、もう小野田紗栞さんが良すぎて…いや、全体を通して凄かったのだけれど、本当この曲に関しては圧倒的。

 

それこそ、静かに余韻を噛み締めたいという気持ちがありつつ、「さおりん!」って叫ぶ観客の気持ちが分からなくもなかったもんなぁ…あれには野暮と興奮のないまぜの感情があって、個人的にはギリ許した。昼公演のアレだけは。それくらい小野田紗栞さんが凄かった。

 

あと、福田さんパートをやった秋山さんがヤバかった…福田さんはそれでもまだ “アイドルとしての” フィクション感があるのだけれど、秋山さんは感情が入りすぎていて、およそアイドル現場とは思えないナマナマしさみたいなモノを感じて、非常に良かった…いや、良いのか分からないのだけれど、“見てはいけないモノを見てる” あの感じは、この現場でしか味わえない愉しみすぎる…それこそ、【IGNITION】の「シークレットサマー」並のアダルトさ…ほんま、ええんか、アレ。

 

 

やっぱり、「でも…いいよ」なんだよな…てか、マイルドな「でも…いいよ」みたいな曲が欲しいんだよな、欲を言えば…切ないバラード、やっぱり難しいのかしらね、時代的に。

 

からの、「月夜のパ・ド・ドゥ」の黄色と青のライティングの演出が大好き侍。なに、あのライティング、天才?

個人的にはスーパー村田結生タイムはもちろん好きなのだけれど、1番の “皮肉にも” “輝くの” の地声とファルセットのメチャクチャ難しい歌割りを夜公演ではほぼ完璧にこなしていたことに感動してた…いや、メチャクチャ難しいのよ、あの地声とファルセットの動き!?それこそ変声期前だと思うからただでさえ安定しにくいのだけれど、今回あそこを無事着地させていて、涙流すかと思ったわ…流さなかったけど。

あと、この曲の1番の大トロ、秋山さん→豫風さんの歌割リレーのところで、豫風さんが凄まじいターンをかましながら割り込んで来るの、すんごくカッコよかった…なんか全体的に豫風さんの気合いが違うというか、“つばきファクトリーの世界観を理解しつつ、その上で自分のやりたいことをどこまでできるか” みたいな実験精神を凄い感じたんだよなぁ、このホールコンサート。なんというか、また違うステージに進んでると思ってるし、そういう実験精神に岸本さんを感じて、めちゃくちゃ良い。たぶん、もうどこまでやっても間違いないパフォーマンスになると思う。どんどんやって欲しいし、どっかのタイミングでブログを書きたいくらい。

 

そして「間違いじゃない 泣いたりしない」…この曲がこのゾーンにある安心感よ。「独り占め」「間違いじゃない 泣いたりしない」「純愛クラッシャー」があるからこそ、「でも…いいよ」みたいなゴリゴリバラードを一曲ぶち込んでも “耐えられる” ってのは全然あると思う。

 

で、シャッフル前のMC…いや、長くない?ってのと、よくMCだけであの長時間持たされたな!?

内情を書くと、シャッフル前半組の着替えの時間を、普通であれば映像コーナーで誤魔化すところ、今回は小野、秋山、豫風、土居のMCで時間稼ぐっていうパワープレイ…

 

いや、よく持ってたな、これwww

 

にしても、好きだったなぁ…てか、秋山さんのMCのハンドリングが凄すぎて怖いくらいよ。小野さんのアシストもありつつ、豫風さん土居さんに話を振りながら、笑いを起こしつつ、ちゃんとまとめて終わる…マジで幕間映像要らないんじゃない?ってくらい楽しかったので、秋ツアーもこの方式にして欲しいくらい(笑)

で、着替え後なのだけれど…

 

村田さんの衣装との相性ヤバすぎんか、おい!?

 

いや、他のメンバーもすんばらしく似合っているゴリゴリにカッコいい衣装のつばきファクトリーがめちゃくちゃ好きなのだけれど、それ以上に村田さんがマジでヤバかった。なんだろ…ダンスし始めたら、明らかに一人だけ競技が違った。

特に「雨宿りのエピローグ」が凄い不思議な感じだったんだよなぁ…あんなカッコいいダンスだっけ!?と思いながら見てた…歌唱そっちのけて村田さんのダンスを見る時間、マジで最幸。

と、言いつつ、西村さんの “見せて君のサッドネス” は流石だったことは覚えてる…ほんと、じっくり育ってくれ、いつきんぐ!!!

 

 

ここのブロックだと、あとは「愛は今、愛を求めてる」「約束・連絡・記念日」「Hair up!空へ」などなどが披露されたのだけれど、どれも違う良さがあったんだよなぁ…てか、「Hair Up! 空へ」ってあんな曲だったっけか!?と思って、サブスクで聴き直すなどしていた(笑)

個人的には、小野秋山豫風土居の「約束・連絡・記念日」が好きだった…というか、4人でやるか、ふつう?(笑)

すっごくカッコよかったんだよなぁ…他の曲はそうでもなかったのだけれど、この曲に関しては福田さんありで観たかったくらい、良かったんだよなぁ…映像化とか、難しそうですか?

 

からの「だからなんなんだ!」「Just try!」…改めて見ると、すんごい変なブロックだな、ココ…

にしても、最後のチェイサーで「だからなんなんだ!」の間奏の名前コールをやりたい!って言い出すいつきんぐよ微笑ましさよ…そして、失敗するいつきんぐ…いいぞ、その貪欲さ、悪くないぞ!

あと、最近いつきんぐって、我々が思っている以上に面白人間なのではないか?という疑惑がある。というか、結構しゃべりたがりだし、目立ちたがりの感じがするのよね…すんごい、つばきファクトリーっぽい。いやぁ、もっとガツガツ来てほしい…と思ってる以上にガツガツ来そう!期待!

 

髪型の変更もドシドシやっていて良い感じ!

 

そしてラストの盛り上がりブロック「アドレナリン・ダメ」「表面張力 〜Surface Tention」「今夜だけ浮かれたかった」「大好きなのに 大好きだから」という凄まじいセットリストなのだけれど、ここら辺はライブハウスの一体感に比べると、ホールだとややパワーダウンを感じてしまったり…やっぱ、ホールコンサートは視覚と聴覚に偏重してる感じがするんだよなぁ、結局。なんか、“体感” してない感じがする。

ライブハウスの一体感はやっぱり会場ごと揺さぶられるような、“圧” & “熱さ” がそこにあって、ステージ上のメンバーはもちろん、観客同士も互いに揺さぶらせ合ってテンションを上げている感じがある。

だからこそ生まれる、曲ごとのグルーヴであったりがライブハウスでの良さなんだろうな。

 

それでいうと、盛り上がり自体はそのままなのだけれど、体感としては感動が弱いってなる…のだけれど、その一方で「大好きなのに 大好きだから」のコーラスを聴いてると、それでもここまで一体感が出るのかと思うとゾワッとはする。なんというか、あの一体感を味わうためだけにつばきファクトリーのライブに行ってる錯覚さえする。

 

そしてアンコール…そう言えば最近 X(旧 Twitter)で「アンコールするのかしないのか論争」みたいなのが起きていたのだけれど、正直なところ、その日のライブの出来が良ければすれば良いし、悪いと思えばやらなければええやん?って話じゃない?てか、「アンコールをやらなくても予定調和としてどうせやらんだから」って言説は余りにも野暮でダサすぎる。安易に流されてんじゃねぇよ、マジで。

因みに、夜公演では閉演アナウンスが終わった後も平然とアンコールするつばきファクトリーのファンはそれはそれで普通なのかは分からないところもある。いや、ホント他のグループは分からないのだけれど、そういうの好きよね、つばきヲタ。

 

そんなアンコールは春らしく「スキップ・スキップ・スキップ」。ライブハウスツアーに続いて、秋山さんのシンメでブレイクのダンスをバッキバキにしつつ、(多分だけど、秋山さんにあわせてMOREバキバキのダンスをしてるのも打点が高い)、今回の公演では不在の福田さんに変わってバレエジャンプを西村さんのシンメで飛ぶという、ダンスで美味しいところを全部かっさらう村田さんよ。適材適所すぎる。

 

そんな村田さんの ゆうだけにね〜☝️のコーナーなのだけれど、両公演とも強引オブ強引で最高だったな…

昼公演が「ファンの “人” と “糸” で繋がって、互いに “Up!Up!” していくツアーでした!“Heat It Up”だけにね〜☝️」っていうかなり強引なモノ…ねぇさん流石に無理ありまっせ。

ただ夜公演がもっと凄くて、「もっと大きな舞台にも立ちたいです!」という真面目な話をした後に、「話は変わりまして…」と前振り…もとい前置きした後に、「皆さん、マグロが好きじゃないですか?」と話し出して、「マグロみたいに愛されてる人間になりたいです!目黒だけにね〜☝️」とした瞬間のガチくだらなさよ(笑)この人は本当に良いところを突いてくる。

その他にも、MCは誰もが最高だったんだよなぁ…やっぱもっとMCのコーナー増やしませんか?

 

 

そしてラストは「勇気 It's my Life!」。

福田さんに代わってこちらは土居さんが最後のフェイクを担当していたのだけれど、やっぱり苦戦するんだよなぁ、あそこ…というか、あのフェイクにしても、あと「表面張力 〜Surface Tention」や「涙のヒロイン降板劇」にしても、岸本さんって技術云々じゃなくてフィジカルで押し込んでただけなのでは?説が普通にあるんだよな…他のメンバーが下手というわけではないので、そこの絶対もとの声量が違う以外の理由が特に見つからないのよ、これ。

 

…という、で締めて良いのかわからないのだけれど、ホールでの【Heat It Up】。今回のツアー、というか特にこの夜公演はとにかく全員が良かったんだよな。ビックリするくらい全員が仕上がっていたし、福田さんがいないことを露とも感じさせない良さがあった。

あと、なんとなく “つばきヲタも仕上がってた感じ” があった…なんだろな、“真性のつばきヲタ” しかいなくて、オレたちも準備が出来てるぞ!みたいな気迫が会場の全員にある感じ…それこそメンバーもだけど、観客が外に向かって「いや、色々話しておりますけど、うちらが最強ですんで?」みたいな謎の余裕があるんだよなぁ…なんだろ、アレ。

 

ま、個人的にバズる売れるは時の運だと思ってるので、過度の期待は持たないようにとは思いつつ、とはいえこの仕上がってる状態で下半期に向かっていくのは、かなり楽しみが大きい事象だなぁとは思ってる…なので、秋公演は他のグループのヲタクも来やすい土日のホール公演を何卒お願いしますね!!!アップフロントさん!!!

 

 

P.S. にしても、写真良すぎんか、おい!?