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アイドル系のデトックス諸々

同期の絆対決!-行くぜ!つばきファクトリー#29

 

新年一発目の放送…なのだけれど、前回の【つばきアワード2022】のコメンタリーが同じ週にずれ込んだため、見る分には楽しい1時間なのだけれど、書く分には一週間に一本ずつ書かなければならない…いや、義務ではないのだけれど、それでもその週以内にはあげたいな!それ以上経つとめんどくさくなってやらないぞ!という思いがあるので、やってはいるのだけれど…大変なのは大変?

いや、間に余計なものを挟まなければよかったものを…!

 

つばきファクトリー Feat.『SMAP 25 YEARS』 - さしもしらじな

 

と、嘆いていても仕方ないので、始めますか。

 

今回は【同期の絆対決!】なのだけれど、この “同期” という概念、つばきファクトリーからするとかなり新しい概念…今回でいう“リトキャメ” チーム…正式名称 “リトルキャメリアン” の4人が入ってからできた割と新しい概念…もっというと新メンバーとして入ってきた “リトルキャメリアン” とそれまでのメンバーを区別するために周りがいろいろ名称をつけるので、仮に付けたのが “リトルキャメリアン” だったりするので、公式としては未だに区別という区別は意識してないってのが実際のところだと思うのです。

ちなみに、“リトルキャメリアン” の初出はこの生配信だったはず。

 

つばきファクトリーメジャーデビュー5周年スッペシャル生配信!② - YouTube

 

ただ不思議なもんで、ひとたび同期の名前がつくとそれまでのメンバー間でもあった加入時期の差で仲間意識が生まれる訳で、そのなかで出てきたのが “さにこ” な訳です。

 

おのおのだ☺︎小野瑞歩 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

で、“さにこ” が出来てから元々のオリジナルメンバーも集まることが多くなった…訳でもなく、これまで通り付かず離れずやっていたのだけれど一応 “五味” という名称はあったようです。とはいえ「響きがテレビ向きではない」と却下され今回改めて付いたのが “Rakky☆” 。その経緯はここに書いてあるので是非是非一読を。

 

つばきファクトリーが加入同期の絆を語る。岸本ゆめの「Berryz工房さんが大好きでつばきファクトリーにも選ばれて嬉しい気持ちで活動していたので、あの時はすごい悔しかったです」|芸能人・著名人のニュースサイト ホミニス

 

ちなみに “☆” の起源自体は意外と古く、樹々ちゃん卒業発表直後まで遡れたりします。

 

きそ、あみちゃんへ 怒ってます 新沼希空 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

あと、名称決めまでは行かないまでも、5人が揃ってる写真も結成記念日にはあったりして、5人一括りの意識は実はなくもなかったりします。

 

974。谷本安美 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

…というわけで、同期のチーム名に関してはかなり緩いつばきファクトリーなのですが、変な話、この後つばきファクトリーに新メンバーが加入した場合、“リトルキャメリアン” のままというわけには行かないだろうなぁとは思っているところ。

一応、先輩メンバー間では “四つ葉” という名称があります。

 

きそ、1周年おめでとう〜 新沼希空 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

(たしか小野田さんもブログで残していたのだけれど、見つけられず…)

 

また、一時期るのちゃんが4人の名称を公募したこともなくはない…と思っていたのだけれど、ファンの方が送っただけみたいでした。

 

ぴよりんチャレンジ 豫風瑠乃 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

が、いずれも定着せず…というよりかは、先輩メンバーのように来るべき時が来たら自分達、つまり “リトルキャメリアン” 自身が決めるんじゃないかなぁと思います。“さにこ” や “Rakky☆” のように。

 

という同期周りの話を整理したところで、今回はこの “リトキャメ” “さにこ” “Rakky☆” の3組での対抗戦。

始めは「全員一致ゲーム!」なのですが、これが意外と趣深い。

まず意外だったのはリトキャメチームの回答が意外と合わなかったこと。年数が短いから合うというわけではないんだなぁ…まあ、とはいえこの一年は濃いかったか。

そんななかトピックとしてリトキャメに大きかったのが2回目の武道館だったってこと。「印象的なライブは?」という質問に対してはもちろんのこと、「加入して一番嬉しかったことは?」という質問に対しても「2回目の日本武道館公演が決まったとき」と答えていたのが3人いたりするのです。まあ、豫風さんに関しては【豫風王決定戦!】のときに話には出ていたのだけれど、意外とここを掘り下げてもおもしろそう。

 

ありがとうございました | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

あと、リトキャメ内での動きとして、随分 “刺し合い” の様相が強くなってきているなぁということ。元々、先輩メンバーがそうだったのだけれど、だんだんそこらへんのしこりみたいなのがなくなってスパッと言い合えるようになってきているのが良いなぁと。

特に「同期でした印象的な会話は?」という質問に対して豫風さんが「カプリコ何個食べた?」という、今さっき八木さんとした会話を持ち出すのだけれど、それに対して福田さんが「そもそも全員で話してないでしょ?」と突っ込むわけですよ。で、この問題自体回答が合ってないのだけれど、そのあと河西さんが「行くつばの初回収録前に話したパフォーマンスしたい曲のこと書けばよかった」という発言をしてそれに対して豫風さんが「でもどっちみちあってないじゃん!」と返すわけですよ。そして最後に「カプリコに言われたくない!」と河西さんが返す…このテンポ感と遠慮のなさがバラエティとして様になってきたなぁ…みたいな。こういう風にしてだんだん面白いグループになっていくんだなぁ。

 

さて、一方の年長組の Rakky☆チームですが、ここは話題がとにかく暗い。あまりにも暗すぎてリーダーりこりこが「Rakky☆で良かったことなんてあったっけ…?」と言ってしまうくらい。いや、結成のことは?とか色々思うし、コメンタリーでも自身で言及するのだけれど、不安の方が当時は勝っていたのかしら?リーダーの件も自分がなるとは思わなかったってコメンタリーで話していたしな…。(あと、コメンタリーでも言っていたのだけれど、嬉しかったこと以上に “やっちまった” ことの方が頭に残るらしく、そういう性格も反映しているんだろうな…)

「同期での印象的な会話は?」という質問に関しても明るい話題が一つも出てこない…あと、樹々ちゃんのパスタ却下事件を始めとして生々しいのなんの。

 

ゆずれもん。浅倉樹々 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

ちなみに、当日のブログ。これが放送直後にフォロワーさんの中から出てくるのだから凄い。

茜音 🌽 on Twitter: "パスタお好み焼き事件の日の岸本さんやば可愛い…😇(当時15歳) https://t.co/1Cer8uCfij https://t.co/xbGe6uPxGi" / Twitter

 

ただこういう暗い時期を乗り越えてきたからかチームワーク自体は悪くなく、「加入当初の悩みは?」という質問に対しては、浅倉「こぶしファクトリーと比べられたこと」岸本「暗い」谷本「暗い」新沼「暗い」山岸「私たち怒られすぎじゃない?」とバラバラな答えを出していたのに、谷本さんが「まあ、りこの怒られてた内容が “暗い” ってことだから」といい岸本さんが「それも “こぶしファクトリーと比べて” だから」と言って挙句浅倉さんも「ここ発信の回答だから!」という感じで「いや、これは正解でしょ?」然として回答していたのは面白かった。意外とこういう時に乗る人なのよ、樹々ちゃん。

(にしてもこの話にも出てくるのだけれど、つばきファクトリーを語る上でどうしてもこぶしファクトリーのことから離れられないのが後追いからするとなんともむず痒いところ。どっかのタイミングでまとめないとなぁ…など。)

 

で、こんな暗黒期つばきファクトリーに入ってきたさにこの明るさよ…というか、暗い雰囲気を打破するために3人を入れたのでは?と思うほど。そして、岸本さんが前に別の番組で言っていたのだけれど、よくこの暗い時期のつばきファクトリーを見て小野田紗栞さんは入りたいと思ったもんだ…。

 

【tinytiny#152】ゲスト:つばきファクトリー 小野田紗栞 MC:みつばちまき・中島卓偉 メンバーコメント:小野瑞歩 ハロプロ研修生コーナー:植村葉純 - YouTube

 

全体としては、3人という人数の少なさが有利に働いているところも少なくなかったのだけれど、違うことを書いていたとしても話を掘り下げていくと同じことを考えていたというパターンが多かったのは事実でしたし、納得のトップだったと思います。

ただ、小野小野田の回答が合い易かったのは結構意外だったかも。

 

次の対決は「ジェスチャー伝言ゲーム」。もちろん、4人3人5人と人数にばらつきがあるので難易度の差があるのですが、その差の付け方が絶妙。

まずは4人のリトキャメチームのお題は「八木メシで焼きそばを作る八木栞」。このお題の難しいところは “焼きそば” の部分で、一番初めの福田真琳から八木栞への伝言の時点でキチンと伝わってないのだけれど、これ考えると意外と難しい。順番としては八木さんから河西さん、最後の回答者が豫風さんなのだけれど、この順番はメンバー自身で決めたのだろうか…意外といい線行ってると思う。

次は3人のさにこチーム。お題は「お店で無料のキャベツをおかわりする小野瑞歩」なのだけれど、これが伝わらない。順番は小野田さん小野さん秋山さんなのだけれど、小野さんがパニックになったとき秋山さんがジェスチャーで会話しようとするのがほんとに好き。器用なのかなんなのか。

ラストは5人の Rakky☆チーム。お題は「犬の散歩をする岸本ゆめの」と少しだけ難易度は易しめ。ただ初めの岸本ゆめのさんのジェスチャーが上手いこと上手いこと。そして意外と察しがいい谷本安美。パニックになるもののキチンと伝える浅倉樹々。自分の中で文章を整理してからジェスチャーをする山岸理子。そして正解を導き出す新沼希空と、ほんとに綺麗に伝わっていく。

というわけでこれは Rakky☆チームの圧勝。

 

最後は「卓球ラリー対決」。卓球といえば「アンジュルムハロプロTokyo散歩!」でお馴染みなのだけれど、アンジュルムに負けず劣らずの低次元勝負。まあ、難しいですもん、意外と卓球。

結果でいうと、リトキャメ一往復半、さにこ二往復、Rakky☆二往復半というどんぐりの背比べ。とはいえ、小野さんと岸本さんに関してはネットに引っ掛かってたので、実際のところはもう少し続いた可能性もなくはないですが。

というわけで、総合優勝は Rakky☆チーム。谷本さん曰く「歴を物を言わせた」とのこと…惜しい。たぶんどちらかの “を” を “に” に変えたら正しいのだけれど、まあ、あんみぃらしいといえばらしいかな。

 

というわけで、【同期の絆対決!】だったのだけれど、コメンタリーを含めて山岸リーダーが美味しいところを持っていく回でしたね。いや、「全員一致ゲーム」では全員の回答をフリにしてるとしか思えない回答を出しちゃうし、「ラリー対決」では相変わらずの面白い動きをしちゃうし…このリーダーあってのつばきファクトリーなんだなぁ…!

 

で、この記事なんですけど、とりあえず細かく更新していく可能性大です。なんでかっていうと、「全員一致ゲーム」の各々の話が興味深いのはもちろんなのだけれど、公式から出てるブログだったり動画だったりを駆使して裏付けできるかもしれないので、見つかり次第リンクを貼っていこうと思っているので。ま、どこまでやるかどうかわからないですが、自己満足用ということで…というか、こういうのを細かくやっていかないとネットの海にすぐ沈んでいくのよ全部…