さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

シン福田真琳-行くぜ!つばきファクトリー#43

 

 

こんばんワラビー🦘

 

壊れちゃったಠ︵ಠ 福田真琳 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

(たぶん、ここが初出)

 

メンバーフィーチャー企画も最後になるのかしら?

 

第2シーズンの【ティーチャー小野田】から始まり、名作【やれんだろ河西!】を経て第3シーズンの【豫風王決定戦!】【VS瑞歩】【きそベガス】、今シーズンは【BIG LOVEまおぴん】【八木メシ頭脳パワー】と続いて【シン福田真琳】。こう見るとバラエティーに富んでるなぁ…タイトルだけでも楽しい。

(因みに【タニモト・ガールズ・コレクション】は “ご褒美企画” なのでフィーチャー企画ではないという主張。またミニコーナーですが【岸本ゆめののツッコミまShow】【山岸理子のスタジオで寝てみた】もあります。)

そんな【シン福田真琳】は、福田真琳を令和のスーパーアイドルにアップデートしようという企画。いや、既にスーパーアイドルなのでは…?というツッコミを横に置き、三つの企画に挑戦して更なる飛躍をしようというもの。

 

ゴジラ 福田真琳 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

(忘れられがち?真琳の特撮好き〜。)

 

一つ目は先輩の質問にはタメ口、同期には敬語で対応する逆対応質疑応答、二つ目はメンバー9人から「こんばんワラビー」に変わる挨拶を考えて披露してもらうつかみ選手権、そして実際にクオッカワラビーに会いに行くコーナー(公私混同職権濫用)の三つ。(すみません、コーナー名はうろ覚えです。)ちょい豪華。

 

この回、コーナー自体ももちろん面白かったのだけれど、それ以上に福田真琳と他のメンバーの個々の関係性が見えてそちらが面白かったんですよ。

 

るのちゃんは完全にあやしにかかってます。とにかく暴走するるのちゃんをとにかくあやす。最年少コンビなのだけれど、完全に親子…。

振り回されそうで振り回され切らないのが実に良い関係。るのちゃんが適度にかまってちゃんムーヴしてるのも良いんだよなぁ…他のメンバーだとあんまりないかも。

 

八木ちゃんに関しては常に少し下に見ているのが面白い。逆対応質疑応答では同期のリトキャメに敬語を使わないといけないのだけれど、最後に「〜です」をつけるときに必ず目で威嚇しているのが実に良い福田真琳。てか、そんなにリトキャメに敬語使うのが不本意なの…?

 

新シーズン発表ドッキリ!-行くぜ!つばきファクトリー#35 - さしもしらじな

(そういえば、この回でもうっすら同期を下に見てるの面白かったんだった。)

 

特に八木ちゃんに関してはコメンタリーでわざわざ触れるほど不本意で不服。そのくせ、クオッカワラビーに会いに行った動物園でヤギにあったときにはイの一番に反応してるあたりツンデレ感がある。あと、“山羊” のイントネーションが “八木” になってるのもなんとも良い。二人で仲良くケンカしててください。

 

バチバチ 福田真琳 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

ゆうみ氏はそれに比べると心置きなく話せる同期といった感じ。とは言っても、如何せんゆうみ氏が驚くほど “抜けてる” 時があるのでそれに振り回されることも多い印象。質疑応答のゆうみ氏の質問が何処となく不安定だったり、つかみ選手権で「釜揚げ王に俺はなる!」と言わされて盛大に滑らされたり、どちらかと言うと巻き込まれてることが多い。

にしても釜揚げ王って…

 

つばきファクトリーの天体観測 フォーマルハウトを一緒に見よう! - YouTube

 

まおぴんには意外とズバズバ突っ込んでたかなぁ。河西さんの比にならないくらい “抜けてる” のでそれを訂正している間にズバズバ突っ込むようになったのかも。

「ありがとうってどう言う意味?」はそもそも質問として成り立っているのか本当に絶妙。つかみ選手権の「君の雫は宝石だ」もピンと来ないしなぁ…たぶん、普通に涙で良かったと思うのよ。でも気持ちはわかる。

ただこの絶妙な抜け具合が本当に愛されポイントよなぁ…上手いこと【抜け具合選手権】とか出来ないかなぁ、秋山河西コンビのフィーチャー企画で。

 

それに比べるとさおりんはしっかりしてる。いや、それが普通なんですけど。

意外と波長が合うのがこのコンビなんですよね。と言うより、小野田さんが福田さんをお気に入りなんですよ。さっぱりしていて付き合いやすいと言うことで。で、その関係に小野田紗栞激推しな八木栞が妬く、という関係性があったのですが、今回はまさかの逆転劇。

つかみ選手権で真琳ちゃんに自作のセリフを言ってもらうのだけれどビックリするほど滑るという事件。しかもこれ、小野田さんが「これ本当にマジでいいから!」と何回も念を押した上で盛大に滑ったので大惨事に。そしてその激滑りの原因を八木栞が徹底的に追及するのがめちゃくちゃ面白いんですよ。いや、小野田先輩のこと大好きじゃなかったんかい、みたいな。ま、ここら辺が八木栞の良いところでもある。

因みに、前置きが長くなればなるほどなぜか事故が起きるのが小野田紗栞ということを示す証拠がこちら。始めから言わなきゃ良いのだけれど、この策士策に溺れる感。

 

happyに過ごそうよ×行くぜ!つばきファクトリー コラボ生配信『つばきファクトリー CONCERT TOUR ~Fomalhaut~開幕直前スペシャル!』 - YouTube

(振りに振って間違えるの一例。小野田プロの痛恨のミス。)

 

おみずとの関係も良好。ただここまでは福田さんが “結果的に” 振り回されてる関係なのが、意図的に振り回しに行ってるのが他のメンバーと違うところ。

そんな小野さんの「I'm 王さMarine!」はつかみとして完璧だと思う。どこからどこまでかわからないけれど、“さにこ” とか “えむぅず” とか小野さんが関わるとオリジナリティーを感じさせながらポップに昇華できてるイメージがあるんだよなぁ。

 

行くぜ!つばきファクトリー on X: "来週の #行くぜつばきファクトリー は #福田真琳 アップデート企画 「シン・福田真琳」 特別ロケ企画ではついにあの動物と!? お楽しみに! 🗓9/11(月)23時30分〜 📺スペースシャワーTV 📱スカパー!番組配信※ https://t.co/XdDkeeFLmj ※視聴方法は固定ポストへ #スカパー #つばきファクトリー https://t.co/erPNiY1jnl" / X

 

あんみぃは意外と距離を測りかねているのかなぁという感じ。いや、なんだろう… “ただ面白がってる” 感じ。

谷本さん、一回こういう風に付き合うと決めたらその路線を突っ走る傾向があると思うんです。わかりやすいのは “八木メシ” への関わり方で、一貫して「面白いけど、食べるのはちょっと…」と言った姿勢で臨んでる。ただ本人とは全然写真も撮るし、仲良く喋る。要はイジり方を一つ決めておく、というのかな。

真琳ちゃんに対してはその路線をいまいち決めかねてるのかなぁという印象。すんごい変な話、オケツマンムーヴを福田真琳にはしてないイメージがあるんですよ。一種の神聖なものを見ている感じ?(でも、あんみぃの言う “好みの顔” ではないのは確かなんだよなぁ…ほんと不思議。)

ただそんな真琳ちゃんに「好きな部位は?」という、聞き様によってはセクハラな質問をぶちかましてしまうのが我らが谷本安美。ま、肉の部位の話なんですけどね。ただ、これはこれでるのちゃんの質問と被ってるのがなんともあみるの。本当この二人思考回路が似てるんだよなぁ…。

因みにこの回、特につかみ選手権では裏回し的な役回りをしていたのが谷本さんだった印象。なんつーか、ここに来て謎の進化を遂げつつあるんだよなぁ…サブリーダーとしての自覚…?まさか。

 

1331*こうべ!。谷本安美 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

(喉の調子が悪くて歌えなかったのが “心残り” と言ってたりしてるし。このタイミングで覚醒?)

 

 

きそちゃんは通常営業。基本的に真琳ちゃんを遊び道具だと思ってる節があるし、いつもイジりに行ってる印象もあるし。だからか逆対応質疑応答では一番ナチュラルにタメ語を引き出してて、それがゲームをマンネリ化させなくなっていなかったのが本当に良かったっすね。個人的には「昨日何してたっけ?」の質問に「昨日何してたっけ?」と返し、そっからひたすらそのラリーが続くところが好き。本当に思い出せなかっただけなのだろうけど、こういう破調が新沼希空の魅力の一つ。

その一方で、つかみ選手権では真琳ちゃんに「これ言いやすくて良いですね」と言われるセリフを考えるあたり、真琳ちゃんへの解像度も長いのだろうと。実際に “青椿” というキーワードを入れつつ綺麗まとめ上げているのがきそちゃんらしくてよかったなぁ…。

 

最後のりこりこに対しては真琳ちゃんが推しムーヴを抑えられてなかった印象。岸本ゆめのとの関係性が取り沙汰されることが多いのだけれど、ちゃんと2人が推しって明記されてたりするんですよ。

 

幸せ 福田真琳 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

で、特にコメンタリーでは「可愛い」が湧き出てるのが可愛い。リーダーに対して「可愛い」って…いや、可愛いけども!

そんなリーダーのかわちいシュンカンはつかみ選手権での言い間違い。オードリーヘップバーンの名言をもじってつかみセリフにしたのだけれど、元ネタを紹介するときに “オードリー・ヘッパブーン” と奇跡の読み間違いをしたのが最高だった。いや “オードリー・ヘッパブーン” って…天才かよ。

そして山岸理子さんと一緒にクオッカワラビーロケも敢行。推しとのデートに終始浮かれっぱなしの福田真琳が可愛い…というかちょっと奇天烈。ときどき狂気みたいなのを感じるですよ、福田真琳。突然悲鳴を上げたと思ったら「もうすぐクオッカワラビーに会えると思う胸の高鳴りです」と説明してみたりね。どういう理論?

ただりこりこもぶっ飛んでるので。最後、クオッカワラビーの人形を買って、エンディングトークで人形劇始めてみたりね。コアラ飼いたいとかね。良いですね。

そういえば今回のコメンタリーで締めが完璧だったんですよ。みんなてんやわんやになるんですけど、ここら辺が流石福田真琳と言ったところか。

 

因みにコメンタリーに家族の名前が多く出てきたのも面白かったなぁ…お母さんの話はもちろん、タブレットが欲しい話で自力で買うのかと思ったらお兄ちゃんに頼むと言ってみたり、極めつけは寝てるコアラをおじいちゃんみたいと言ってましたからね。

 

おじいちゃん 福田真琳 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

お姉ちゃん 福田真琳 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

さて、そんな福田真琳とつばきファクトリーの他のメンバーの関係性を書いたのですが…そうです。僕の最推しコンビ “ゆめまりん” について書けてないんですよ!もう、これはね。絶対に書きますから。何かの機会に。この “互いに推し” コンビを書かないでね…終わることはないですから…!