はい、書き忘れてます、第10回。
もはや記憶の彼方ですが、とりあえず、書くだけ書いてみる。
運動会は、あんみぃ回。
いや、予告の時点でわかってはいた。
すでにやりたい放題のメンバーが一人いると。
ただ、新沼希空さんがいないから割と引っ込み思案になるのでは無いかと思っていたんです。
違った。
歯止めが掛からなくなるだけだった。
ただ、それは新メンバーともすっかり打ち解けていることも前提としているのも事実。
まあ、その事実が良いことなのか、悪いことなのかはさておいといて。
まず、くじ引きの時点からすでに面白い。
年齢の若い順から引いていくのだけれど、五組あるうち、初めの5人が見事に別れるという珍事。バラエティとして美味しい展開を運でも魅せる。
そして、回ってきた谷本さんが引いたのは河西さんの組。このときのリアクションがもうコントとして成り立っていて面白い。河西さん、後輩としての立ち回りがすでに上手い。
そもそも、この谷本・河西ペアの相性の良さはリミスタのインターネットサイン会でも際立っていたんですよ。可愛いんだけどポンコツの極みみたいな姉と、優秀なんだけど何故か美味しいところを姉に持ってかれる妹みたいな絵に描いたような二次元感のある姉妹。相性が良すぎる。
そして、そんな二人が組んだチーム名が「チームピーチヒップ」。それでいいのか、河西結心。上手いことまとまってるけど、本当にそれで良いのか、河西結心。あんみぃと心を結んで良いのか、河西結心。( “ケツシン” と打ちながら、これも運命?なのかと思い始めた。んなわけ…。)
他のペアは、山岸・福田の「見せつけるぞチーム」、浅倉・八木の「チーム愛犬家」、小野・豫風の「ポニテ姉妹」、小野田・秋山の「ビッグ・ファイアー・ドラゴン」。うん。最後のチーム名はダサい。秋山さんは考えずに決めるからまだ分かるのだけれど、ときどき出る小野田さんのビックリするくらいセンスのない話が結構好きなんですよね…。そこを隠すために、かわいいキャラを押し通してるんじゃないか?と思うくらい。
ちなみに、岸本さんは司会。毎度の安心安定なのだけれど、その大切さがわかるのは次回のお楽しみだったり。
というわけで、運動会の始まり。はじめは、二人縄跳び。まあ、全体を見て分かるのだけれど、「チーム愛犬家」の意外なダメダメ具合が目立つのが面白い。
一方、おもしろ枠の「チームピーチヒップ」は谷本さんの飛び方が既に変。そんなヘナヘナに始まったのだけれど、問題は次の競技「手押し相撲」。
まあ、谷本安美が全部持っていってました。お巡りさん、あの人です。
被害者は八木栞さん。八木さんと手押し相撲をやっている時の谷本さんの顔が愉快犯のソレなんですよ。「みんな違うんだよ!キャッハッハッハ!」って。仕込みじゃないよな…?と疑いたくなるくらいの、愉快犯ぷり。本能に忠実すぎる。むしろ、本能そのものなのかもしれない。あと、地味に、八木さんの被害者っぷりも面白かったり。なんというか、“慣れてなさ” 加減が絶妙だった。これが、昔からのメンバーだったりすると、慣れてるから違う感じになるんだろうけれど、いかにも “被害者” という感じで見ていて可哀想なんだけど、それが面白いっていう。
そしてそれを受けての、最年少の豫風さんですよ。地味に顔芸が好きなんですよねぇ。あの、顔全体を使ってます!という全力感。幼さが残るというか。そして、その幼さをガン無視していく谷本安美。ブレーキという概念はなかった。そして豫風さんが手押し相撲に負けて帰ったあとに、被害者の会代表の八木さんのテンションが高かったのも面白かったです。珍しい。
他にも、ちばーずによる “千葉一の女” 対決や、“えむーず” 対決などもあったのだけれど、(あと負けたあとで福田さんを寄り切る秋山さんとか)、まあそれらのことを忘れさせる谷本さんのインパクト、恐るべし。
第三種目は、「二人三脚」リレー。
ここまで来ると、だいたい相性の問題なのだけれど、「ポニテ姉妹」の強いこと。リミスタでもそうだったのだけれど、二人してテンションが同じくらいなのが功を奏していたのかもしれない。というか小野さん、あのテンションについて行けるのが凄い。で、抑えること知らないから、リミスタでは途中で豫風さんの電池が切れるのも面白かったり。
そして、「チームピーチヒップ」。なんやかんやで相性が良いんですよね。河西さんが合わせているのかもしれないのだけれど、にしたってですよ。結局、ポニテ姉妹を破って、なんと二勝目。同率一位となったために行われた弁当をかけてのジャンケンでは負けたものの、意外な強さを発揮してました。
ここでお弁当休憩を挟みながら、ラストの「腕立て伏せ」競争。(どうでも良いですが、サラッと焼き肉弁当を食べてた岸本ゆめのさんが少しツボ。ただ、おそらく山崎あおいさん回との二本撮りで司会だったので、まあ仕事量を考えると妥当ではないかと。)
こちらには岸本ゆめのさんも参加。総出で腕立て伏せをするのですが…真っ先に倒れる谷本安美さん。結果ゼロという、まあ、初めっから最後まで見せ場を作っての退場。なんというか、狙ってもないのにここまでネタの尽きない人も珍しいのではないかと。そしてテレビ向き。なんならこの人を軸にしておけば、編集も楽っていう、ホントにバラエティで美味しいんですよねぇ…。
そんななか圧倒的な強さを見せたのが秋山眞緒さん。器用に手の汗を拭いながら、余裕を持っての優勝。結果として、今までの競技はなんだったのかレベルで、「レッドファイアードラゴン」チームの勝利となりました。
(また余談ですが、地味な見どころとして腕立て伏せ終わりの岸本ゆめのさんがあります!なんというか、めちゃくちゃイケメン。座り方から表情からイケメン。)
というわけで、なんだかんだで谷本安美さんの独壇場とも言えたミニミニ運動会。新沼さんが居たらどうなってたかも気になりつつ、後半戦一の盛り上がりだったのではないでしょうか。
さて、その次の回ではなんと岸本さんがほとんど司会として参加しない回でレアだなぁ…ということなのだけれど、一週しか観れてないのでレビューはもう少し先で。やっぱあいだ開けてみないと出来ない発見もあるので。
この収録日記みたいなの、いつのまにかなくなっていたんだよなぁ…