さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

ダル絡み透明人間チャレンジ!!!-行くぜ!つばきファクトリー#49

 

 

珍しくダル絡み “クイーン” なのよ。

 

 

 

 

なんちゃって、小野瑞歩フィーチャー回。#ダル絡みずほ です。

 

発端は岸本ゆめのがレギュラー出演してた60try部。

確か「岸本ゆめのの業務日誌」のコーナーで小野瑞歩のダル絡みについて語ったのがきっかけ。(内容は、着替えの最中に下着を取ろうとしてくる、みたいな感じだったはず)

で、本来ならばその一週で終わるはずだったんですよ。

ただ、同じくパーソナリティー土谷隼人さんが次の回に「今週は小野瑞歩さんのダル絡みエピソードないんですか?」って聞いたんですよ。で、前回よりかはパンチが弱いもののダル絡みエピソードを披露するわけですよ。

そしてこれが何週か続いたんですけど、そうこうしてるうちに同じ局で小野瑞歩がパーソナリティーを務める「SATOYAMA SATOUMI Club」にこのダル絡み案件が届くわけですよ。

そして研修生(たしか後藤花さん)の前でからの釈明する羽目になるというね。

ま、これで本人も釈明したことだし一件落着、めでたしめでたし…と思いきや思わぬ事態。行くぜ!つばきファクトリー Season2の最終回で行われた企画「つばき警察24時!」内でこのことが検挙されることに。そしてこの時も同じく釈明するも(「私はみんなにはしない!あみちゃんは誰にでもやる!」の一点張り。もちろん、みんなにしないからと言ってやって良いわけではない)、罰ゲームを受けることに。晴れて禊が完了、自由な身へ…となるはずが、である。

 

 

当時、岸本ゆめのがやっていたプランクトークへ乱入。どころか、ダル絡みに絡んでいく始末。全く、懲りていなかったのだ!

 

 

(これはマジでダル絡みの極地。てか、樹々ちゃんのダル絡みは貴重なのでは…?)

 

…と、確実に #ダル絡みずほ はコンテンツとしての需要を伸ばしていて、岸本ゆめのの卒業直前には「60try部」にて、ダル絡みすほDXが企画されていたりします。

 

 

…という流れからの今回です。

なんつーか、この番組のスタッフのアンテナの張り方の凄さとタイミングよね。

 

というわけで今回のテーマは “ダル絡み” という名の「笑ってはいけない」選手権。どちらかというと「七変化」シリーズに近いのか。ここら辺の “アイドルのフォーマットに上手いこと逃げ込む” のもお手の物。真っ向勝負する必要性ないけど、美味しいところは頂いていきます。

 

本編は小野瑞歩を始めとするメンバーが全員にダル絡みを仕掛けていくのだけれど、それぞれの距離感がわかるのが面白い…なんというか「あ、あんまり触れられたくない人なんかな」とか「いや、普段からこれなん?」みたいな差が垣間見える。

 

とりあえず、小野瑞歩の豫風瑠乃の溺愛っぷりがヤバい。前回のときに「チョットヤバいな…」という感じがあったのだけれど、ホントにヤバい。るのちゃん、よくあのリアクションで耐えてるよ…ホントに綺麗なお姉さんだから許されてる…

 

 

あと、福田真琳へも意外とガツガツ言ってるのが印象的。そういうの嫌がるタイプかと思ったら全然平気な人だった(笑)そういえば、あのダル絡み総受け女の岸本ゆめのも「ダル絡みに行くとしたら真琳」と言ってたっけか。

 

ただそんなダル絡みクイーンは新沼希空秋山眞緒の二人しか落とせず。なんなら途中から心折れてた。やっぱ反応を楽しむというところが大きいものね。

 

そんな序盤に落とされた秋山眞緒だけど、彼女がシン・ダル絡みクイーンに…というかダル絡みなのだろうか、あれは。もはや、不条理ギャグマシーンに近かった気がする。

脈絡があることと、ないことの絶妙なところを狙ってくる…なんだろうなぁ…緊張と緩和の急カーブが凄いのよ。で、そっから生まれる謎ワードの数々よ。「キミはカブトムシや!!!」「パンツの向こうへ!!!」とかよく分からなさすぎる。

で、結果として河西結心、八木栞、小野田紗栞の3人を撃破。基本的には初手で落としているのが面白いところ。

 

一方で新沼希空は豫風瑠乃を撃破。確か、新沼さんって元々人にベタベタするのが苦手だったはずで、そんなに得意そうじゃないんだろうなぁというのは垣間見えてはいた。

 

同じく元々ベタベタするのが苦手だったのが八木栞…だったのだけれど、最近ダル絡みに覚醒(?)したのか、この日は競技関係なく “快調” だった。

なんだろうな…もともと前に前に精神は高い方なんですよ。そこにダル絡みという要素が掛け合わさって謎にテンションが高かったイメージ…「私からの新体操です!」とか「お口の中、ブラックホール」とか、いきなりアリエルの歌真似してみたりとか、誰にそんな折れない心を教わったのかってくらい、ギャグを連発してたのが印象的。個人的にこの回の裏MVPですね。

 

で、河西結心ですよ。やっぱ何も考えてないときの河西結心は面白い。八木栞の「私からの新体操です!」がやや滑ってるのを目の前で見てるのにそこから「じゃあ!結心からも新体操です!」と被せてるの、危なすぎる。

あと、個人的に永野さんの「あいっ!」を福田真琳をオモチャにしてやってるのが好き。あとは自分にツボらなければな〜と思いつつ、まぁ普通はそんなものだよなとも。(反対に、意外と八木栞は自分ではツボらないイメージある)

あと、やっぱり司会のとき良い感じなんですよね…もっと長丁場回して欲しい気もする。期待。

 

さて、そんな刺客たちに対して勝ち切ったのが福田真琳と谷本安美ですよ。小野さんも言ってたけど、福田真琳は「怪奇現象として頭で捉えた上で処理する」という頭脳派、谷本安美は「とにかくされたことを受け流していく」というストロングスタイル。

福田真琳の頭脳派スタイルは考えていることが全部口に出ていて、地頭の良さが漏れていたのが良かったな。あと、ダル絡みしてる最中でも八木栞にだけ当たりが強いの好き。

 

ただ、まあ、この回のMVPは谷本安美ですよ。

 

(ほんと、この写真好き)

 

もうね、凄いとしか言いようがない。

あの壮絶なダル絡みを受け切れるのは谷本安美だけよ。そして何故かあんなに色んなことされても作画が崩れないのがヤバい。いや、一回危なかったけど、それ以外で崩れないのが凄い。だって、計3回も鼻に指やら何やら突っ込まれてるんですよ?そもそも鼻に何かを突っ込むなよ、アイドルに。で、それを平然と受けてるんじゃないよ(笑)(しかも、コメンタリーでは日常茶飯事みたいな感じで語られているのが面白いところ。普段からなにやってんねや?)

で、色んな人が谷本安美に仕掛けるのだけれど、新沼希空が容赦なく絡んでいくのが本当に良くて。年数の違いというか、“きそあみ” 感というのかな…意外と行くぜ!つばきファクトリーでは見れなかったんですけど、それまでの回でなかったきそあみがこれでもかと見れたのが熱かったなぁ…。

(どうでも良いけど今のつばきファクトリーって、きそあみ/さにこ/リトキャメって感じでかなり分けやすい形なのね)

 

で、全てのダル絡みの試練を受け切ったあとの谷本福田の抱擁シーンがまぁ熱いこと(笑)謎の感動でした。

ちなみに、最近この2人が個人的に熱いんですよ…香港台湾公演でルームメイトになって以来なんですけど、妙に仲良くなってて、それまで殆どなかったツーショットが劇的に増えてるのが、熱い。

 

 

追ってると、色々なことがあるもんだなぁ。

そしてそんな2人と最終ラウンドまで残ったものの最後の最後に負けてしまった小野田紗栞さんよ。シャットアウト型だったのだけれど、秋山眞緒に強行突破されたのはホントにドンマイとしか言いようがない…。そして「あんなに結託して乗り切ろうと言ってたのに、終わったら二人でハグしてた…」と零したところですかさずリーダー新沼希空「女の世界だからね」と言って締めるのが強すぎる。パワーワードすぎるわ。

 

というわけで、そんなダル絡み透明人間チャレンジ、小野瑞歩フィーチャー企画だったのだけれど、他の人にお株を持ってかれた結果を受けて「もっとダル絡み頑張ります」とのこと。うん。節度だけは守ってくださいね。特にるのちゃんに関しては。