さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

モーニング娘。'24、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS【THREE OF US】

 

 

明けましておめでとうございます!!!

 

いやぁ、ようやく年が明けました。

立川で。

一応言っておくと、個人的にはコールと踊り狂えればギリ楽しめるハコです。ま、曲目によるかな。

 

で、今回はモーニング娘。'24とつばきファクトリーとBEYOOOOONDSだったのだけれど、モーニング娘。とBEYOOOOONDSはちゃんと公演として見たのはほぼほぼ初。代々木以来?もっというと、樹々ちゃん卒業公演以来か?

ということもあって、勝手知ったるつばきファクトリーとそれ以外みたいな感じ。

 

 

そんな一曲目は「LOVEペディア」…の前に研ユニがいたのか。とにかく上村ちゃん人気が凄かったな。ただワイの席からはただでさえ小さい顔がさらに豆粒だった。

 

そして気を取り直して「LOVEペディア」…結構沸いた(笑)なんだろう…やっぱ良い曲だな、これ。あと福田真琳がめっちゃ映る。気持ちはわかる。

 

からMC挟んで、BEYOOOOONDSの「令和六年のバンジージャンプ」…申し訳ないことにちゃんと聴いたの2回目とかで。そういえば、やるよなこの曲!!!となってた。

そして「求めよ…運命の旅人算」は樹々ちゃん卒業以来か。意外と乗り方が分からなかったなぁ…予習って大事だな。

 

二曲でバトンタッチしてつばきファクトリーは「アタシリズム」。

 

 

イントロがかかった瞬間にえっっっっっっげつなく叫びが出ました。なんなら優勝と言わんばかりに右腕を振り上げてた。

まさかやるとは…と思ったけど、アルバム新曲だからそりゃやるか、と思い直しつつ、まぁ、叫んだなぁ。

で、この公演、岸本ゆめのがいないことはもちろんのこと、豫風瑠乃も休みだったんですよ。その結果、一番Aメロ丸々福田真琳みたいな現象が起きたんですよ。

で、あの短髪真琳ですよ。

 

破壊力エグい。

 

なんじゃ、あれ。

個人的にはボーイッシュともなんか違うんだよなぁ…とにかくカッコ良すぎる。

 

 

で、もう福田真琳無双になりかけてるのを、全員でつばきファクトリー曲に戻してる感じ。いや、元々岸本ゆめのフィーチャー曲なのだから、そのパートを丸々福田真琳が取っちゃったらそうなるだろ、って話なのだけれど、にしてもよ、福田真琳。ただ間奏のソロダンスパート(と吐息もかな?)は秋山眞緒だったのが熱い。

 

からの「アドレナリン・ダメ」でノドが一回飛びました。うん。約2ヶ月ぶりのコンサート現場、そうなるって。

にしても、どうなんだろう…場所の問題か、つばきファクトリーファンがめっちゃ少ないって感じはそんなになかった…というかBEYOOOOONDS曲のコールがわからなさすぎて、今盛り上がってるのかどうなのかが分からなかったってのが正直なところなんだよなぁ…。流石にモーニング娘。は違ったけども。

 

そんなモーニング娘。'24は「なんざんしょ そうじゃんしょ」からの「Wake-up Call〜目覚める時〜」だったのか。もう、「Wake-up Call」でぶっ飛びすぎてなんも覚えてないのよ。マジで音楽の合成麻薬。イントロの高まりから最後までエグかったし、何より生田衣梨奈体制のモーニング娘。にビックリするくらいに合ってた。そして譜久村小田のラップパートが小田野中コンビになっててブチ上がった。ちぇるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!

 

ここで北川櫻井コンビのMCを挟んでのシャッフルコーナー。

 

「Say Hello!」ね…これは岸本ゆめのがよぎったな…悪いけど。否が応でも比べちゃうのよ。

 

 

清野桃々姫が熱く歌ってたり、同期や活動時期が近い牧野羽賀だったり、もちろん新沼秋山のつばきメンバーも、なんか縁を感じる人員構成だったな。なんかしんみりしてしまった(笑)

 

からの「リズムが呼んでいるぞ!」は最後のはるさんの「谷本さん、やりますね」がなんかツボ。意識せずに京都人が出てしまってた。いや、はるさんの意図してない京都人感ほんと好き。

 

そして「同じ時給で働く美人ママ」のスマイレージ強火ヲタ岡村ほまれのセリフで沸きつつ「涙GIRL」ですよ。

 

なにその曲?

 

コールの感じだと、本当に馴染みがなかったのだけれど、それを小田さくら、前田こころ、福田真琳のカリスマ性だけで納得させていたのが凄かった。てか、もう福田真琳だった。小田さくらですら飲み込まれかけてた感じがする。短髪真琳はエグいて。マジで。

あと福田真琳、余裕がなければ余裕がなければカッコよくなるので。「涙GIRL」みたいなロックナンバーはそりゃ跳ね満だって。本当危ない。

 

そんな福田真琳と谷本安美のMCコーナーも面白かったんだよなぁ…。最近何かと “熱い” あみまりんだけど、エピソードトークの紹介からのフリートークの流れが完璧だった。そして石田さんはキチンと牧野さんに奢ってあげて。

 

ダンス部コーナーは八木栞しか見てなかった!

ダンス頑張ってるってのは本人もたびたび話すところではあるのだけれど、山岸理子が抜けてダンス部は誰になるかなぁ…?ってなるところで八木栞が入るのは熱い展開だったな。これが、チーム風の遺伝子。なんなら、ほぼほぼ八木栞しか見てなかったもの。あと、地味に岡村ほまれ。もちろん、秋山眞緒

 

からのシャッフルコーナー後半戦は河西結心と北川莉央の「悲しきヘブン」。ギターのカッティングが始まった瞬間のボルテージが最高だったな…。このシャッフルコーナー、半ばイントロクイズみたいなところもあったのだけれど、ここが瞬間最大風速だった気がする。

ここはこれからまだまだよくなる。目指せ!竹内岸本越え!

 

そして「ゴールデンチャイナタウン」の小野瑞歩の高音パートの綺麗さに驚きつつ、「五月雨美女がさ乱れる」…これが今回のベストアクトかな。

まぁ、野中美希よね…やっぱ推しってのもあるけど、ちょっと野中美希が良すぎたな…シンプルに世界観に合ってたのと、シンプルにスキルで魅せるの両立が引き立ってた感じがする。

そして小野田紗栞野中美希はもちろん、石田亜佑美、平井美葉、山﨑夢羽の中にいる小野田紗栞の安心感よ。なんなら震えた。カッコいい小野田紗栞を存分に楽しんだなぁ…やっぱ対外試合でつばきファクトリーと別のギアを入れる小野田紗栞からしか得られない養分ってあると思うんですよ。

 

Kiss!Kiss!Kiss!」はコールしか覚えてない…。八木栞の「ヤギシオリ!ヤギシオリ!」コールのあとに西田汐里の「シオリ!」コールが入るのだけれど、なんかツボっちゃって。そういえばこういうこともあるのかという驚きと、なんか脱力してしまうギャップ。面白いなぁ。

 

で、「3回目のデート神話」…なんかやたらとセトリに入ってくるのだけれど、スタッフのなかで好きな人がいるのだろうか…とりあえず、コールが楽しいので好きっちゃ好きなのだけれど、意外ではあるんだよな、毎度。あと、どうしても【Moment】思い出すのよ…ってニューアルバムにかかってたりする…?(しない)

 

 

 

そしてグループシャッフルコーナー…つばきファクトリーは「ジェラシー ジェラシー」。普通に好きな曲なのと、なぜかカバーで高得点を獲りに来るつばきファクトリーの良さが相まって凄く好きだったな。特に八木栞のフェイクが極まってた。

 

BEYOOOOONDSの「低温火傷」は反対に色々と知りすぎてて比べちゃうのよね…。とはいえ、平井美葉の「心がジリジリしてるの…」、西田汐里の「君には〜」のフェイク、山﨑夢羽の「連れてって欲しいな」など、ツボは押さえてた印象。

 

モーニング娘。の「ニッポンのD・N・A」は完全にモノにしてたな。なんかこういう激陽キャ曲が、生田衣梨奈政権に合いすぎるのよ。なんでだろ…ギャルが先頭引っ張ってるからか、それこそ “黄金期感” がある。

 

そして元のグループ曲に戻って「虎視タンタ・ターン」。めっちゃくちゃひさびさに聴いたし、干支曲だから新年にぴったりだったんだな。やっぱカッコいいな、この曲は。

で、「恋する銀河」…思ったよりプログレだった。すんごい変な構成だった記憶だけがある。そしてまあ楽しみ方に苦慮した。良い曲なんだけど、本当にパフォーマンス全体が見えないと楽しめないのがBEYOOOOONDSの弱点なんじゃないかって、頭でよぎるくらい。うーん、立川とつくづく相性が良くないグループ。

 

からの「スキップ・スキップ・スキップ」は本当にひさびさ過ぎて対応できなかった(笑)まあでも、間奏のメイドキッサーのダンス部分がまおぴん1人になっていて、そこでまた少しロスを起こしましたね。

…あと、どうでもいいけど、サビの “スキップ・スキップ・スキップ” のコールで “好き!好き!好き!” を入れる現場と入れない現場の差はなんなのだろう。

で、ラストのノド引きちぎりタイム「妄想だけならフリーダム」。最高だった。ペンライト忘れたことをいいことに、ずっと踊ってた。あと、初めて「きそが悪い」のコール入れれて楽しかった。

 

そんな温めた会場で始まる「ビートの惑星」がクッソ楽しかった。個人的には間奏の野中美希のフェイク部分。変な声が漏れ出た。良すぎて。

で、「すっごいFEVER!」の祝祭感が…。これ、一曲目じゃあかんかったん?ってくらいいいんだよな、この曲。あと、全部サビみたいな構成が本当好き。なのに重すぎない。不思議な曲だなぁこれ。

 

ラストのMCで(重度豫風瑠乃溺愛ヲタである)小野瑞歩の号令で「頑張ルノー!」できて大満足だったな。あと、最後のチェイサーでも全員「頑張ルノー」ポーズだったし。

 

ラストの「夢さえ描けない夜空には」…まぁ、ピアノが出てきた時点で、この曲だろうなとは思いつつ、大団円感があって良き。あと、福田真琳のターンの綺麗さが半端ない。そして謎に井上春華と八木栞の並びが良かった。なにがいいかと言われても困るのだが。

 

 

というわけで新年早々楽しめた【THREE OF US】。まあ、岸本ゆめのロスがところどころで発現しつつも、生田衣梨奈体制・新沼希空体制の発足の面白味と、それ以上に野中美希と福田真琳にやられてた公演でした!!!もう一回入れるといいけど、果たしてそんな余裕はあるのかしら…?