さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

オケツマンからの脱出-行くぜ!つばきファクトリー#51

 

最近、過去のブログを読んでいたのですが、昔のブログ長かったなぁと。あと、傍若無人

 

 

で、なんかこう…「推しが卒業したから短くなったんじゃない?」と、まぁ、誰に言われるでもなく勝手に自問自答して黄昏てたんですけど…

 

「いや、よくよく考えたら12人から9人に減ってるんだから、そのぶん減ってるんじゃね?」

 

というところに落ち着きました。

まぁ、単純な人数もなのですが、「このコンビとこのコンビの掛け合いが…良き!!!」みたいなパターンもそのぶん少なくなるわけで、そういうことも重なって全体の文字数は少なくなっているのだろうなぁと。

あと、だいたい人間関係がわかってきたからってのもある…のだけれど、まだまだ外の人から見たらそうでもないみたい。

 

 

同じこと考えていたなぁ(笑)

 

ま、そんなこんなで短くはなってますが、熱量は変わってないよ〜って自己完結。

 

そんなこんなで、誰が呼んだかオケツマン。

 

 

ま、呼んだのは今をときめく大スター鈴木愛理さんなのだが。それをすんなり受け入れて、且つここまで特に気にすることなく広めていったのは本人の人柄の良さだと思う。ぶっちゃけ、なんだか人柄が見えないな〜なつばきファクトリーのなかで “オケツマン” こと谷本安美と、“ギャグマシーン” こと岸本ゆめの、“わたし可愛い” な小野田紗栞、ギリギリで “ダンスマシーン” な秋山眞緒…はなんとなく人となりが掴めたもの。あとは割とキャラが掴みにくいというか、キャラに染まり切ってないというか、が大きかったもの。それこそ上記の引用じゃないけれども。

因みに本人的には「この名前があるから、ある程度は許されてきた」とのこと。いいのか、それで。結果的にマイナスになってないか、【Three Of Us】において。

 

 

ま、ご褒美もあったし、いっか。

 

 

(ついでに話題に出てたから載せとく。)

 

で、今回の【オケツマンからの脱出】。要は谷本さんを除く8人での脱出ゲームなのだけれど、実はこの枠では初めてないんじゃないんですよ。今も放送されてる『アンジュルムハロプロ!Tokyo散歩!』(どうでもいいけど、そろそろ別のグループ出さないと “ハロプロ!Tokyo散歩!” とは矛盾してくるのでは…?というより、アンジュルム散歩に変えてもいいのでは…)で、やってるのですよ、2年半前に。

 

(二人ともあんまり雰囲気が変わってない…?)

 

というわけで、初めてだけど初めてじゃない感じ?

とはいえ、つばきファクトリーでは初。

因みに問題はこんな感じ。

 

 

意外と難しい。

 

で、こっから一人ずつ見ていくんですけど。

 

新沼さんは完全にバラエティーに振ってた感じ。問題を解くよりかは番組をどう盛り上げるか…みたいなところに重きを置いてる感じ。

 

「ルルンチルドジルド!」

 

とかね。ここ、実は “ルルンチドルジルド” が正解なのだけれど、最後のカメラワークだけ間違えてるの地味に好き。

 

小野さんは良くも悪くも小野さんだった(笑)

 

 

途中までは真剣にやってるんですよ。

でも、集中力が切れると遊び出すっていう、少女さよ。

ただ真剣の間に何問かは解けたり、正解の糸口は見つけてるぶん、脱出ゲーム自体は楽しめるタイプかなぁと。

時折、「あっ…記憶力…」とはなるが。

まぁでも、「ライトオレンジ」とちゃんと添えたり、最後に「いや、みんな思い思いに悪いところはあった」というあたり、小野瑞歩らしさが存分に出てたなぁ。

あと、八木栞モノマネの笑いの緊張と緩和が完璧だったの好き。

 

小野田さんはね…バラエティー寄りだったな。本気でやったらあんなもんじゃないと思う。

個人的には自分で「絶対に私やん…」と振ってるのが好き。というより、意外と自分でフリに行くの結構好きよね。

ただバラエティーしつつ、「虹あるやん!」とナイスレシーブをかましてみたり、「これ、シングルの発売順が逆!」と地頭の良さを披露したりと、“能ある鷹は爪を隠す” ムーヴが良い感じになって来たなぁと。

一方で、意外と今回はわたし可愛い要素が少な目だった気もする…

 

秋山さんは最初から最後までポンコツやった。

コメンタリーのあんみぃも言ってたけど「全てが空回り」だったのよ。

でもなぁ…やっぱりあの “全力でぶつかって間違えに行く” が面白いんだよなぁ、やっぱり。アレがないと物足りないというか、優等生だけでもバラエティーは面白くならないし。

今の行くつばのバラエティーの馬力はこの人に掛かってると言っても過言ではないと思います。

 

一方の河西さんも個人的には良い味出てたと思います。

ビックリするほど、何もしてないから。

サイレント何かしてる感なのよ。

しれーーーっと “解いてる風” の空気出してるのがね、好き。誰かサラッと言って欲しかったなぁ、あの感じ。

最後、まとめに行くのとかも、板についてきて…役割がハッキリしてると動きやすいんだろうな、たぶん。でも、まだ味出せたな、ゆうみ氏。あと、今回の髪型好き。

 

そして八木さんですよ。八面六臂の大活躍とはこのことですよ。今回のMVPというか、この人いなかったら成立しなかったんじゃないか?ってくらい。

ま、元々頭いいのは以下の回でわかっての通り。

 

 

なんならこの回でも発揮してた。

 

 

頭がいいのもさることながら、集中力が続いてたのも大きかったと思う。というより、単純に頭使うのが好きなんだと思う。そして解き方の解説するのが上手い。意外と難しいのよ、説明するって…

ただ頭が回りすぎちゃうのも玉に瑕。ガチすぎてカンペの指示を読んじゃって先回りするのは流石にやりすぎ?でもそのあと帳尻合わすようにモノマネやるハメになってたのでトントンだな。

まぁ、マジレスも程々に、と思いつつ、この回は全部が美味しいように回ってた気がする。

 

福田真琳さんも活躍してたなぁ。

この回なぁ…地味にやぎまりんだったなぁ。まりんちゃんがやぎちゃんの頭を叩いてるのとか、あーいう同期感いいよね。なぜか、河西八木じゃなくてそっちで起こるのが面白い。

で、持ち前の頭の良さでゲームも進めていたのだけれど、最後に、じみ〜に年上メンバーに混ざってわちゃわちゃしていたのが好き。こういうとこなんだろうな、みんなに好かれるの。

 

るのちゃんも…なんだろうなぁ。

てきとー感?

最年少だから、とかではなく、てきとー感だなぁ。フリーダム…てきとー感。肩の力が抜けてきたというか。

 

 

でも?だから?かわからないけど、いくつかは問題を解く糸口を見つけていたのも印象的。

本当に飾らなくなって、純度100%で楽しそうなのが良いのよ。

 

で、まぁ、それ以上に純度100%…まぁ、不純度100%でもあるのだけれど、谷本安美さんは本当に面白い。「コメンタリーって自由に話して良いんじゃないの?」じゃないのよ。あと、やっぱりフリートーク好きでしょ?浮かレディオだと嫌がってるけど、絶対に好きだと思う。ま、苦手だけど好きってやつかな?

(そもそもこのシーズンに入ってから司会を担当する回が増えてきているのだけれど、割と器用にこなすし。苦手と好きは違うのかも。)

 

 

元リーダーりこりこと浅草デートしてたら、いつのまにか団体で来てた外国人観光客との撮影会が始まってた話とか本当に好き。根っからのアイドルだもの。

ちゃんと舞台見にいったんかな…。

そんな最後。

 

「オケツマンってことだから、他のところは触っても良いんですよね?」

 

ま、発言もなのだけれど、秒数読んで言ってそうなのが憎めないところ。意外と頭脳プレイヤーだと思うんですよ。意外と脱出ゲームとか得意だと思う。実は。知らんけど。

 

そんな不純度100%な?オケツマン回。つばきファクトリーの面白さって、なんやかんやで包み隠さない面白さだなぁって、改めて思った回でした!