さしもしらじな

アイドル系のデトックス諸々

本気の催眠術!-行くぜ!つばきファクトリー#40

 

…と言うわけでですね。

 

なんと言うかなぁ。

 

この回がですね、岸本ゆめの療養前のおそらく公式で残っているおそらく最後の映像なんですよ。

 

あー、感想書きたくねぇ。

 

書いたら終わる。何かが。

 

いやぁ、なんとも言えない気分っすね。

 

ハイジの村〜河西結心 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

専ら、卒業延期しない派だと思っているので、ぶっちゃけ。ラストシングルに関しても「いつ戻って来れるかわからないんで」とか言ってそうだし「卒業も一回決めたことだから」って全然言いそうだし。事務所は止めんだろうし。

いやぁ、やるせないなぁと思いつつ、まあ、日々が続いていくってこう言うことだもんなぁ。

 

ただそう考えると、バーイベの曲が実質最後の新曲なのか…

 

岸本ゆめの【岸本ゆめのバースデーイベント】 - さしもしらじな

 

ま、それはそれでカッコいいのか?

 

…前置き長いけれど、まあ、正直今回は「催眠術を受けてみよう!」という回なので書けることが少ないんですよ。面白い面白くない関係なく、実際に見たままなので。と言うわけで前置きで関係ないことをグダグダと話したわけなのですが…

 

その当の岸本さんがまあ催眠術に掛からない(笑)

まあ、アレですよ。先生も始めに指摘したのも然もありなん。わさびを抹茶アイスの味に変える催眠術の最中に「わらび餅の味に変えることができます?」と聞いてる時点で「ボケることしか考えてないだろ!」とは思いました(笑)あと、一応真琳が司会なのだけれど、それでもメンバーの動きとかは逐一察知しているのでそう言う意味でも “集中してなかった” んじゃないかなぁと。

ここら辺はるのちゃんのブログの通りかな。

 

b 豫風瑠乃 | つばきファクトリー オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

ちなみに、催眠術自体は去年の「朝まで生たけ2」でもやっているのですがその時は多少掛かっていたはず…いや、何故か催眠術を仕掛ける側にも居ましたが。

ま、単純に人数によるんだと思います。先輩2人と10人じゃ分散させる神経が違うもの。(まぁ、先輩だからと言って2人ともボケ気質なので楽できるわけではないんですけど…)

 

さて、そんな “集中できない” 岸本ゆめの(夫)を横目に「集中力が足りん!」と大声で叫んでいたのが小野田紗栞(嫁)。夫婦餃子が揃ってなにをやってるんだか。

因みに掛からなさは一級で、“掛かったふり” してるのがバレる始末。

 

そして意外にも催眠術に掛からなかったのがリーダー山岸理子。コメンタリーのサブリーダー新沼希空曰く「めっちゃ掛かりやすいか、掛からないか」みたいなことを言っていたのだけれど、わかる気がするし、実際全然掛からなかった。

 

そしてほとんど掛からなかった組の最後は八木栞。正確にはもらい催眠はしたのだけれど、これが催眠術によるものなのか、自身の笑いのツボだったのかよく分からないのが八木栞。と言うか、最近掴めなさが加速している気がしてる八木栞。元々そう言うアイドルだった気はするのだけれど、ここまでではなかった気がする…。マイペースというか、メルヘンというか、これが始めっからならまだしも “だんだんと” 加速していっているのがほんとに不思議。

 

そんななかちょうど半分くらいに位置しているのが福田真琳。今回、「催眠術に掛かりたい!」と言った張本人なのだけれど、残念ながら(?)この位置。

まあ、司会しながらだったので思ったより集中しきれなかったのかなぁと思いつつ、それを差し引いても掛かっていた方かしら。特に最後の「ふなっしーになりたい!」では結果なれなかったものの、深いところまではかかってましたね。

…にしても「ふなっしーになりたい!」っていう願望は改めて見ても面白すぎる。真琳様のこの感じよね。アイドルになりたかったのかどうかのラインの綺麗な真ん中を進んでる感じ。一見、「姉に送られたんです…」みたいな雰囲気しつつ、「ふなっしーになりたい!」みたいなぶっ飛んだ発言してみたり、語尾にワラビーつけてみたり、なんというか “アイドルしぐさ” はやってみたがりなところが大きいんですよね…この絶妙さよ。

因みに1番の見どころは岸本ゆめのとアイコンタクトで “右肩の急成長イチャイチャ” を繰り広げているところです。なにやってるんだ、本番中に。もっとやれ。

 

さて、そんな福田真琳を抑えて少し掛かりやすいというイメージだったのが谷本安美。始めに「普段から自己催眠に掛かってる」イジりをされていたのですが、マジのマジで本番中に自己催眠しちゃうってのがほんとにあんみぃなところ。「集中力が足りん!」と嘆いている小野田紗栞をよそに自己催眠に掛かって笑い転げてる谷本安美っていう構図が余りにもつばきファクトリーなのよ。

 

そしてここからはさらにガッツリ催眠術に掛かっていた組。先ずは豫風瑠乃ちゃん。

もう、初めの簡易的な催眠で掛かってしまう。さらに腕を回したら止まらなくなるという催眠術ではホントに止まらなくなっちゃって軽くパニックになってるのが面白い。

ただここで終わらないのが豫風瑠乃の豫風瑠乃たる所以で、“掛かっている催眠術を自力で解く” という大技までやってのける。本人曰く「飛んだりして意識を別の方向にやる」のがコツとのこと。へぇ〜。

 

そんなるのちゃんに負けず劣らずだったのが小野瑞歩。嘘みたいに掛かる。この前半の掛からない組とのコントラストがハッキリしているのがなんともリアルで良いんだよなぁ。ヤラセがない感じ。

特筆すべきは、わさびを食べたら抹茶アイスに感じるという催眠だったのとき。何故か岸本ゆめのの「ずんだ餅の味にしてください」をもらい催眠してしまい味変することに成功。いや、成功なのか、これ?

 

そして小野瑞歩に続いて掛かりやすかったのが、えむぅずの相方秋山眞緒。同じくわさびが甘くなる催眠で見事に抹茶アイスを感じた模様。

にしても前回に引き続いて、えむぅずがめっちゃ近いんですよ。公開イチャイチャが過ぎます。面白いのがキチンとバラエティーの見所として成立してるところなんだよなぁ…いや、たまたまかもしれないのだけれど、キチンと盛り上がりの一つを作っている印象。

 

さて、そんなえむぅずの2人を抑えて一位に輝いたのが河西結心。びっくりするくらい掛かる。

まず、初めの手を握ったら開けなくなる催眠なのだけれど、強く握りしめ過ぎて血が止まってるのにちょっと引く。だって綺麗に血の気がなくなって青くなってたんだもの…

そして催眠で幻覚もまで見えちゃう域まで達するというね…ほんとに、幻覚って見せること可能なんだ…怖っ…

因みにこの回のコメンタリーは河西新沼のコンビだったのだけれど、「福田が右手を挙げたら笑いが止まらなくなる」という催眠で新沼に「この催眠は掛かってないです!」としきりに言った後に見事掛かっていたのはほんとに面白かった。これがバラエティーがわかってきた河西結心…という一方で実際にこの時のことはあんまり覚えていないらしいです。そんなものなのかしら。

 

というわけで本気の催眠回だったのですが、少しずつ書いていたのだけれど今回は初のナレーション2人体制だったりします。うるさくなるかなぁと思ったら思いの外そんなことなかった印象。一方、コメンタリーの方は2度目なのだけれど前回が上手く機能してなかった印象がある中で今回は上手く纏めていた気がする。にしても、2人体制のコメンタリーって二回しかやってないのだけれど、その二回ともに呼ばれている河西結心の信頼度よ。

 

「行くぜ!つばきファクトリー!」#23 - さしもしらじな

(ラフ版と書いてあるけれど、結局決定版になっている。この頃はまだ上手くコメンタリーをブログの文章で処理するかわかってないのも大きいかも。)

 

…というわけで、終わってしまったなぁ。

いやぁ、ゆっくり休んで欲しいとは思いつつ、元気な姿も早く拝みたいというこのしのぎ合いよ。

難しいわね、人の心って。(アンドロイドかよ)

 

ま、泣いても喚いてもこっから4回は岸本ゆめのは出ないので、その間どうなるか…このブログ書くのかな?(そこ?)含めて期待。